2009年6月6日~7日 日光連山に登りました。
(男体山と日光白根山を除く、太郎山と、女峰山~帝釈山~小真名子山~大真名子山)
男体山(栃木県日光市)の北側に、
男体山を父として、まるで家族のような名前の付いた山々が、あります。
それもどおり、男体山の祭神は大国主命であり、女峰山の祭神は、
大国主命の妻、田心姫なのですから。
↓2009年6月7日 8:45 女峰山(2483m)から見る男体山(2484.4m 中央の奥)
↓女峰山から専女山、帝釈山(2455m)方面への下り。
頂上直下は急で、岩とガレ。上から見て2mほどは右横にへつり加減で下ります。
五十肩まだ治っていないし一瞬、怖くて足が引けました。
↓8:54 山頂を通過後、振り返って見る女峰山(クリックで拡大します)
写真で見ると、そんなに危険そうに見えないですが、ホント、怖かったのよ。
さて、次は、子ども山のご紹介。
男体山と女峰山、二人の間に産まれた長男が太郎山。
↓6月7日 12:12 小真名子山から見る太郎山
長女、次女がそれぞれ大真名子山と小真名子山。
家族は、中禅寺湖側から見ると、男体山の後ろ(北の方角)から北東にかけて位置しています。
大真名子山と小真名子山の、男体お父さんの後ろに
ポコッ、ぽこっと従うような景観は、なかなか愉しいものでした。↓
山の記録
第1日は、太郎山。 軽くみていたら小さな難所がありまして、
それでも、まあ、この日は1座のみですから、体力的には、なんなくクリア。
全行動時間:約6時間
第2日は、志津林道…馬立…女峰山…帝釈山…小真名子山…大真名子山…志津林道の健脚コース。
全行動時間:約11時間10分
ほんとうのところ、下山口に到着してC=(^◇^ ; ホッ! としました。
あと1時間も歩いたら、へとへとになりそうでしたから。
といいますのも、半端では無いアップダウンの繰り返しなのです。
↓ルート断面図 ( を使用)
最後の大真名子山を登るときには、
「(エスケープルートは?・・・うーん、ここまで来たらもう無いし…。
ここを、登る方が下山口に近い。ふー、登りますかぁ)」
てな具合でして、登り始めてからは、(「六根清浄お山は晴天」)右足よいっしょ、左足よいっしょ。
自分に元気をつけながら登りました。
一歩一歩足を動かせば、いつか頂上に着きますもんね。(*^^*)
前日の太郎山とは打って変わって、真夏のようなこの日、
飲み物は、いろいろ取り混ぜ1.8㍑近くもちましたが、残りは僅かに。
↓文字数制限で、第2日のみです。第1日の太郎山は省きました。
4:42 志津林道の林道ゲートから歩き始めました。
「女峰山」への道標にしたがって志津林道を右へ下って馬立です。
8:40 途中、水場、唐沢小屋を経て、女峰山に着きました。
9:12 専女山。
9:30 帝釈山
10:45 富士見峠。女峰山周回コースは、ここから1時間で志津林道へ下山。
11:21富士見峠2036mから小真名子山への苦しいガレ場。振り返って一息。あそこから来たのね~
11:58小真名子山。
12:45 30分下ってタカノ巣。ここから大真名子山に登り返します。
14:03 大真名子山頂。頂上には銅像と祠がありました。
15:50 下山口(志津乗越1785m)。下りは、鉄ばしご、鎖、そのうえごろごろ石で、段差が高い。
(男体山と日光白根山を除く、太郎山と、女峰山~帝釈山~小真名子山~大真名子山)
男体山(栃木県日光市)の北側に、
男体山を父として、まるで家族のような名前の付いた山々が、あります。
それもどおり、男体山の祭神は大国主命であり、女峰山の祭神は、
大国主命の妻、田心姫なのですから。
↓2009年6月7日 8:45 女峰山(2483m)から見る男体山(2484.4m 中央の奥)
↓女峰山から専女山、帝釈山(2455m)方面への下り。
頂上直下は急で、岩とガレ。上から見て2mほどは右横にへつり加減で下ります。
五十肩まだ治っていないし一瞬、怖くて足が引けました。
↓8:54 山頂を通過後、振り返って見る女峰山(クリックで拡大します)
写真で見ると、そんなに危険そうに見えないですが、ホント、怖かったのよ。
さて、次は、子ども山のご紹介。
男体山と女峰山、二人の間に産まれた長男が太郎山。
↓6月7日 12:12 小真名子山から見る太郎山
長女、次女がそれぞれ大真名子山と小真名子山。
家族は、中禅寺湖側から見ると、男体山の後ろ(北の方角)から北東にかけて位置しています。
大真名子山と小真名子山の、男体お父さんの後ろに
ポコッ、ぽこっと従うような景観は、なかなか愉しいものでした。↓
山の記録
第1日は、太郎山。 軽くみていたら小さな難所がありまして、
それでも、まあ、この日は1座のみですから、体力的には、なんなくクリア。
全行動時間:約6時間
第2日は、志津林道…馬立…女峰山…帝釈山…小真名子山…大真名子山…志津林道の健脚コース。
全行動時間:約11時間10分
ほんとうのところ、下山口に到着してC=(^◇^ ; ホッ! としました。
あと1時間も歩いたら、へとへとになりそうでしたから。
といいますのも、半端では無いアップダウンの繰り返しなのです。
↓ルート断面図 ( を使用)
最後の大真名子山を登るときには、
「(エスケープルートは?・・・うーん、ここまで来たらもう無いし…。
ここを、登る方が下山口に近い。ふー、登りますかぁ)」
てな具合でして、登り始めてからは、(「六根清浄お山は晴天」)右足よいっしょ、左足よいっしょ。
自分に元気をつけながら登りました。
一歩一歩足を動かせば、いつか頂上に着きますもんね。(*^^*)
前日の太郎山とは打って変わって、真夏のようなこの日、
飲み物は、いろいろ取り混ぜ1.8㍑近くもちましたが、残りは僅かに。
↓文字数制限で、第2日のみです。第1日の太郎山は省きました。
4:42 志津林道の林道ゲートから歩き始めました。
「女峰山」への道標にしたがって志津林道を右へ下って馬立です。
8:40 途中、水場、唐沢小屋を経て、女峰山に着きました。
9:12 専女山。
9:30 帝釈山
10:45 富士見峠。女峰山周回コースは、ここから1時間で志津林道へ下山。
11:21富士見峠2036mから小真名子山への苦しいガレ場。振り返って一息。あそこから来たのね~
11:58小真名子山。
12:45 30分下ってタカノ巣。ここから大真名子山に登り返します。
14:03 大真名子山頂。頂上には銅像と祠がありました。
15:50 下山口(志津乗越1785m)。下りは、鉄ばしご、鎖、そのうえごろごろ石で、段差が高い。
お終い。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
マウスオンアルバムによる画像表現が、動かなくなっていましたので、
2016年8月4日におきまして、再編集をいたしました。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
マウスオンアルバムによる画像表現が、動かなくなっていましたので、
2016年8月4日におきまして、再編集をいたしました。
登るのに結構苦労があるようですね。
この夏は山らしい山へ一度も登ってません
この縦走、男体山以上に登り応えがありましたよ。
アップダウンの繰り返しで、累積標高差があるからかと。
夏が夏でなかった今年は、詰らなかったわね~
その分、予定的には9月に流れてますけど、夏ほど自由時間がないので、
強行すると体力不足になるのではと、心配もしてみたり・・。
あー、夏は夏らしくあってほしいものです。
おみやさん、今週は、白馬ですね。
こちらは立山へ。
ネットで現地の天気を追いかけてますけど、何かまた、あやしそうで
てるてる坊主、作ろうかな です。
素敵なブログですね。
女峰山・小真名子山・大真名子山 (まるで男体山の家族のような)、・・・・・・。
素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。
居ながらにして、眺められ、とても、嬉しかったです。
いろいろ見て、楽しめました。
見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
これから、時折、拝見させていただきたいと思います。
よろしくお願いしますね。
初めてでは、なかったですね。
すみません。
マイブログを、お誉めいただいて、!(^^)!です。
初めてと勘違いをされてご覧いただき、褒めていただけたのですから、
こんなに嬉しいことはありません。
止めずに続けてゆこうと改めて思いました。
なかなかきつそうなルートでございます(笑い)。
名前の付け方が何となくうれしいですね。
良い天気で良かった、晴れ女の勝ち!(笑い)。
おはようございます♪♪
昨日も、拙い私のブログで、「メジロの意外な餌を啄む姿」などを見て、嬉しいコメント及び応援クリック、ありがとうございます。
お陰様で、日々更新の意欲に繋がっています。
心より、恐縮、恐縮、感謝、感謝、感謝しています。。
すごい標高差、アップダウンの繰り返し、つくづく厳しいなぁ~と思いました。
でもそのおかげで、素晴らしい写真の数々を目にすることができました。
ありがとうございました。
お久しぶりです。
沢山、山の写真を見てとても癒されて・・
自分が、もう登った気分になってしまいました。
ほんとに、爽やかないい気持ちになりました~~!!
また、遊びにきますね^^
そうですね、今回は2日目のお天気が上々でした。
た山行は、思い出が多く記憶もはっきりしてますから、
ブログを作っていても楽しいです。
山行中、このような日が続くとよいのですが、今年の夏は2日と続きませんでした。
昨年もよくなかったですし、さては来年の夏は期待できるかしら??
今から気になるのですが、鬼が笑って雷になっちゃうかしら(*^▽^*)oあはっ♪
いつも、打てばすぐさま響く、お返しコメント。
恐縮していますのは、私の方です。
小鳥を撮ることおもしろそう。可愛いですしね~。
自分で撮ろうとすると難しい、じっとしていませんもの。
siawasekunさん、上手いもんですね。
女性は男性よりも支度に時間が少々かかりますから、
3時に起きました。
前日の太郎山は終日、びしゃびしゃの雨でしたから、
この日の晴れは、とっても嬉しかったです。
登山道の濡れは前日の雨のなごりでしょうか。
簡単な計算をしてみましたら累積標高は
上高地からアルプスの稜線に立つほどあります。
加えて、アップダウンの繰り返し。
一気に登って一気に下る男体山の方が楽に感じましたよ。
きめ細やかに読んでいただいてありがとう。
tkhsさん、やっぱ、山を歩いているからね。
ガイドブックは読んでいたのですが、思いのほか体力を要しました。
日中の気温は高く、まだこの時期、暑さに慣れていなかったからね。
ツアーの健脚向きコースに参加したのだけど、
下山口でガイドさんが「みんな健脚だよ」って。(*^^*)
まるで家族のように、山がぽこっ、ぽこっと、そこかしこにあるのは、眺めて楽しかったです。
>癒されました
登らなくとも、「癒し」を感じていただけるなんて、
嬉しいな(*^^*)
ブログ作成のスタンスは、登らない方にも楽しんでいただけるようにと、
まずは写真を主とし、臨場感をと心掛けていましたから。
爽やかさを、送り届けたい。
それにつけてもお天気模様。
近年とみに不安定なので、写真も思うに任せないこと度々です。
それでも楽しさ厳しさ伝えるには・・ (苦笑)
家族の中では男体山しか行ったことないけど・・・
女峰山からの眺め、同じような高さの山なのにずいぶん上から見下ろしているような感じ
山にかかる 爽やかですね~
頂上に銅像っていうのがおもしろい
うさきちさんは、こちらから来られたと
おっしゃっていましたよ。良いご縁をい
ただきました。
さて、男体山付近の山々。良い風景です
ね。越後にいましたら、そうそう遠くは
感じぬ位置にありますが、いかんせんな
かなか週末も仕事でまとまった時間がと
れませんので、皆さんのところで風景を
楽しむのが精一杯です(笑)。
しかし、もう少し穏やかな山と思ってい
ましたが、節々におっかない場所があり
ましたね。
流石2,000m超えると岩ばかり足踏み外したら転げ落ちそうで怖いですね!
景色は素晴らしいですねスカーッとしました。
“山”の家族・・・なんだかいいですね~。
太郎山って名前が気に入りました。
子どもたちのポコッと並ぶ姿は、なんだか愛着がわきますね♪
初日の太郎山は雨と深い霧で眺望は全くなく、ただひたすら登り下ったのでしたが、
この日の天気の良いこと、嬉しかったわ~
一般的には、中禅寺湖側から見ることが多いので、男体山に隠れて、
その姿を見ることはあまりない山々ですが、
日光白根山から見ると、男体山の左側に、ぽこポコと重なり合ってますよ。
>山にかかる爽やかですね~
写真を撮るには、雲があったほうがいいですね。
何もないと殺風景よ。
遅くなってごめんなさい。
立山三山に出かけていました。
昨年のドンデン山、金北山縦走のマイブログで、そうお話下さいました。
その時に、うさきちさん、佐渡のご出身と知り、地理佐渡・・さんと同じだわ~って。
地理佐渡・・さんブログを見せていただいて、
うさきちさん、佐渡の魅力を一層感じていらっしゃるのではないかしら。
さて、男体おとうさん山ですが、一つ一つの山を比べると、
どの”家族”山よりも、登るにハードでして、
さすが、お父さんです。
今回、お母さんの女峰山、子どもの山々をその日のうちに縦走したので、
しんどかったです。
女峰山に危険な箇所が。
女を、侮ってはなりませぬ、なんてね。
現役中はなかなか登れませんね。
増して、男性おやです。
hanasaku、登山復活は40代に入ってからぼちぼち・・→→がーです。
返事が遅くなりすみません。
やっと、立山へ行ってきました。
お天気、まあまあですが、仲間が喜んでくれました。
ところどころに慎重になる個所がありまして、
その姿から、気楽な山々と勝手に思ってましたが、
想像以上でした。
よく晴れた朝、雲は山よりも下に・・。
何もないよりも、絵になりますね。
tomakoさんブログ、復活嬉しいな~
サビとジョークで、また楽しませてくださいね。
高尾山辺り、みんなで登りたいね。
思い出しては、微笑んでしまいます。
がーっと下山→ガーっと一気に登ることを繰り返しているから、
まるで、独立した山のように、ぽこぽこ見えるのね。(o^-^o) ウフッ
紅葉前線は、北海道から南下。
札幌は秋の気配でしょうね。
女峰山 2400Mもの山に、怖そうですね、怖そうですね。
山に魅せられた人たちには、平気なんでうね。
山の恵みをさまざまな技を駆使しての表現が素晴らしい。何百枚ものベタ貼り写真には見れない雰囲気が伝わってきますね
素晴らしさを有難うございました。
こうして山の景色を見せてもらうと
綺麗で、自然の神秘を感じました。
名前の付け方も人々と山の関係が分かるような気がします。
自然を訪ねる人さま
いろいろと忙しさが重なりまして、長らくご無沙汰をしてしまいましたが、
ようやくゆとりが出てまいりました。
この間、数座の山こそ登っていましたが、
ブログにまとめることもできずに、
振り返ればもう1ヶ月以上にもなっていました。
また、少しづつ始めますので、よろしくお願い申し上げます。
ゆとりができましたか。
楽しみです。
私ごとですが最近民話の故郷を訪ねる旅を心掛けています。
更新がなくどうされたのか心配しておりましたが、
お忙しかったのですね。
安堵しました~。
子どもたちに、”語り部”もなさるのかしら。
御心配をおかけしました。
いつも、ご報告もせずに、ずるずるっと休んでしまって、
すみません。
タイトルが”山”ですから、いろいろ事故など考えられますものね。
ほんとうに、ごめんなさい。