2007年8月14日~15日 日光白根山に登りました。
ロープウエイ山頂駅前広場から望む日光白根山
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山頂の足湯
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此処から見える日本百名山
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日光白根山プロローグ
その1
「百名山、残っているのはどこ?」と訊かれて
「日光白根山と・・ 」と答えると
「あそこ簡単じゃない!!」と、びっくり顔をなさる。
八幡平についても「簡単よ。観光旅行で行ったわよ」と、これまたあきれ顔なさいます。
うふっ(*゜v゜*)
そうして、「百名山達成頑張ってね!」と応援してくださるのですが、
昔は、百名山のこと、今ほどブームではなかったですから
そのとき登りたい山を登り、意識をシテ百名山を登ることはありませんでした。
むしろ、難しいお山を先に、
楽そうなお山は歳を取ってからでもと後回しにしがちで、八幡平はそうしたお山でした。
日光白根山については。お山はコース取りによって、楽にも苦にもなると認識していました。
(ところで、昔って何時のことかな
)
その2
8年前に、男体山に登りました。
雲ひとつない秋晴れのその日、頂上からは、奥白根山(日光白根山の本峰)がくっきりと見えていました。
「白根山に登りたいね」
「タクシー代が、かかりそうよ」
8年前は今以上にバス便が少なく車を運転して行けない私たちにとって、
タクシー代が高額なものとして立ちふさがりました。
その後、相棒は、登る機会を得ましたけれど、あの日の会話を思い出しては懐かしく、微笑んでしまいます。(*^.^*)
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日光白根山は・・
「にっこうしらねさん」の呼び名は草津白根山(くさつしらねさん)に対して言うそうです。
本峰は、奥白根山。標高2578m。(男体山は2485m)
関東以北、NO.1の標高。
森林限界を超えた、アルペン的山容。
頂上付近には、凹地と岩峰が多い。(霧の深いときには、印を見失わないよう、要注意)
群馬県と栃木県の県境をなす。
深田久弥日本百名山。
<
>
『奥白根の頂上は一種異様である。それは蜂の巣のように凸凹が激しく、
どこを最高点とすべきか判じがたい。
小火口の跡があちこちに散在しており・・・おもな火口を数えただけでも五指にあまった(後略)』
上記文章は、日本百名山(朝日文庫)から抜粋・引用しました
日程/コース
2007年8月14日~15日
第1日:
丸沼高原スキー場ロープウエイ麓駅近くの、
に前泊
第2日:
→中
登山
丸沼高原スキー場麓(8:00)から、ロープウエイ山頂。スタート(8:25)・・・分岐を右に・・・白根山(10:28)・・・避難小屋・・・五色沼・・・五色山分岐を右に分けて・・・弥陀ヶ池・・・座禅山・・・座禅山火口跡・・・六地蔵100m手前の標識から山頂駅(14:26)へ
登山記録
とつぜんですが、スキー場はハンゴウソウの花盛りでした。
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まもなく頂上。右側の小高いところが、”天空の足湯”です。
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樹林帯を抜けて森林限界へ。まもなくガレ場。がんばりどころです。
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頂上直下。岩の間から五色沼が顔をだしました。 右の岩の上に、展望を楽しむ方がいらっしゃいます。
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今日は、単独なので登った証は標識だけで(*´σー`)エヘヘ
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下はお天気が良かったのですが、頂上では厚い雲に覆われてしまいました。頂上付近は凹地が多く、手前も凹地。
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頂上を振り返って。間に凹地。上り下りする人が見えます
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五色沼へ向います。
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急なザレ場を、下降。ズリッと、滑りやすく、こんな下りは、いやですね。
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ザレ場は飽きてくるけれど、五色沼の美しい色合いと、お花眺めて、リフレッシュ!
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五色沼に着きました。
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山に囲まれた静かな沼です。数人の方が休んでいらっしゃいました。水の透明度かなり高いです。
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五色沼から見上げる奥白根山。沼を左回りに回って・・。
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弥陀ヶ池への分岐へ。
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弥陀ヶ池につきました。木道は、座禅山を巻いて菅沼登山口へ。ロープウエイ山頂駅へは左へ。
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座禅山火口です。火口へ下るにはちょっと怖そうなので・・。
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木々の間からのぞいてみました。奥に見える断崖絶壁が、火口の壁でしょうか。
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六地蔵手前百100mで、山頂駅へ左折。
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山頂駅前広場到着。赤丸印が天空の足湯。ちょっと惹かれましたが、
入浴・お弁当付きの宿泊登山パックを購入しているので、足湯せずに下山しました。!(^^)!
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此処で、お終いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
ロープウエイ山頂駅前広場から望む日光白根山
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山頂の足湯
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此処から見える日本百名山
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「百名山、残っているのはどこ?」と訊かれて
「日光白根山と・・ 」と答えると
「あそこ簡単じゃない!!」と、びっくり顔をなさる。
八幡平についても「簡単よ。観光旅行で行ったわよ」と、これまたあきれ顔なさいます。
うふっ(*゜v゜*)
そうして、「百名山達成頑張ってね!」と応援してくださるのですが、
昔は、百名山のこと、今ほどブームではなかったですから
そのとき登りたい山を登り、意識をシテ百名山を登ることはありませんでした。
むしろ、難しいお山を先に、
楽そうなお山は歳を取ってからでもと後回しにしがちで、八幡平はそうしたお山でした。
日光白根山については。お山はコース取りによって、楽にも苦にもなると認識していました。
(ところで、昔って何時のことかな
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8年前に、男体山に登りました。
雲ひとつない秋晴れのその日、頂上からは、奥白根山(日光白根山の本峰)がくっきりと見えていました。
「白根山に登りたいね」
「タクシー代が、かかりそうよ」
8年前は今以上にバス便が少なく車を運転して行けない私たちにとって、
タクシー代が高額なものとして立ちふさがりました。
その後、相棒は、登る機会を得ましたけれど、あの日の会話を思い出しては懐かしく、微笑んでしまいます。(*^.^*)
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「にっこうしらねさん」の呼び名は草津白根山(くさつしらねさん)に対して言うそうです。
本峰は、奥白根山。標高2578m。(男体山は2485m)
関東以北、NO.1の標高。
森林限界を超えた、アルペン的山容。
頂上付近には、凹地と岩峰が多い。(霧の深いときには、印を見失わないよう、要注意)
群馬県と栃木県の県境をなす。
深田久弥日本百名山。
<
>
『奥白根の頂上は一種異様である。それは蜂の巣のように凸凹が激しく、
どこを最高点とすべきか判じがたい。
小火口の跡があちこちに散在しており・・・おもな火口を数えただけでも五指にあまった(後略)』
上記文章は、日本百名山(朝日文庫)から抜粋・引用しました
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第1日:
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第2日:
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登山記録
とつぜんですが、スキー場はハンゴウソウの花盛りでした。
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まもなく頂上。右側の小高いところが、”天空の足湯”です。
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樹林帯を抜けて森林限界へ。まもなくガレ場。がんばりどころです。
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頂上直下。岩の間から五色沼が顔をだしました。 右の岩の上に、展望を楽しむ方がいらっしゃいます。
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今日は、単独なので登った証は標識だけで(*´σー`)エヘヘ
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下はお天気が良かったのですが、頂上では厚い雲に覆われてしまいました。頂上付近は凹地が多く、手前も凹地。
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頂上を振り返って。間に凹地。上り下りする人が見えます
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五色沼へ向います。
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急なザレ場を、下降。ズリッと、滑りやすく、こんな下りは、いやですね。
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ザレ場は飽きてくるけれど、五色沼の美しい色合いと、お花眺めて、リフレッシュ!
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五色沼に着きました。
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山に囲まれた静かな沼です。数人の方が休んでいらっしゃいました。水の透明度かなり高いです。
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五色沼から見上げる奥白根山。沼を左回りに回って・・。
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弥陀ヶ池への分岐へ。
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弥陀ヶ池につきました。木道は、座禅山を巻いて菅沼登山口へ。ロープウエイ山頂駅へは左へ。
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座禅山火口です。火口へ下るにはちょっと怖そうなので・・。
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木々の間からのぞいてみました。奥に見える断崖絶壁が、火口の壁でしょうか。
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六地蔵手前百100mで、山頂駅へ左折。
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山頂駅前広場到着。赤丸印が天空の足湯。ちょっと惹かれましたが、
入浴・お弁当付きの宿泊登山パックを購入しているので、足湯せずに下山しました。!(^^)!
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此処で、お終いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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時々お邪魔しては、お山のこと楽しませていただいてます。
私みたいな暇人、山登りに挑戦したら楽しいのに・・・
思いはあっても体力が付いていけません、平地での歩きを頑張ります。
日光白根山、中禅寺湖から群馬の沼田へ自家用車で抜けたことがあります。そのとき見ていたかも。
11月下旬、峠の道ばたに雪も見られました。
これから山は雪山に、気をつけて楽しんで下さい。
中禅寺湖に上がると目の前ですか。登るのがきつそうですね・・・。
あと3つですか、楽しみですねえ・・・(笑い)。
もう、終わってしまいましたが、NHK連続朝ドラ『どんど晴れ』の小岩井牧場から見る一本桜と岩手山が、毎回楽しみでした。
時々、じさまのことを思い出しては、「ご無沙汰しちゃってるな~」と、心苦しかったです。
来年、岩手山をもう一度、登れるかも知れないのです。
と言いますのは、現在、百名山は99/100座でして、最後のお山が八幡平。
仲間たちが、一緒に登ろうと言って下さってまして、
ならば、八幡平だけでなく、仲間の登っていない岩手山を加えるつもりです。
未だ、未計画ですし、来年のことですから、断言はできないのですが、また、登れたら、嬉しいです。
じさま、その道です!!。金精峠を越え、丸沼・菅沼を右に、左側が丸沼高原。日光白根山があります。
上の写真の、男体山から見た白根山の細長い写真の、左側は、載せていませんが、中禅寺湖なんです。
11月下旬は、山は、雪でしょうね。
10月末の男体山では、中禅寺湖のほとりに宿を取りましたが、
薄暗い早朝スタートで、予想以上に寒く、震えるスタートでした。
雪の付いた山は、グリーンな山とはまた違う楽しみがあります。
十分に、気をつけて登りますので、安心してくださいね。
丁度、紅葉の時期。さっと、行ってくる事もできますが、
来年にするつもり。(^^♪
これまで、ゆっくりと登ってきましたから、最後も、ゆっくりと、達成します。
ブームになって、山の仲間が増えたことは、嬉しいですね。
本人の健康一番。プラス家族の理解・資金ですね。
私にとっては、資金です。
山のためなら、高額でも、良いものであれば求めますが、
おしゃれは、節約。
欲しいとも思わなくなりました。
しかし、ちょっと改まったお出かけには、今様のものがなく、慌ててしまいます。(T▽T)アハハ!
いつも、ありがとうございます。
中禅寺湖も高所にありますが、見えるかな? どうでしょうか?
目の前の男体山が、大きいですものね。
日光白根山は、ロープウエイで2000mまで、あがりました。やっぱり、楽ですね。
男体山のほうは、登り応えがありましたよ。
未だ、編集手付かずですが、鷲羽岳(98/100)、空木岳(99/100)に登りましたので、あと1座(八幡平)を残しています。仲間と登ると、もっと楽しいので、来年登ることになりそうです。
日光にも白根山ってあるのね~
100のお山も、達成まで近くなったこと
昔、秋田のお姉さんに案内してもらって、十和田湖・奥入瀬渓流に感激した時、もっと時間があったら八幡平もいいとこで連れて行きたい!って言われました。八幡平っていうと、その時のことが思い出されます。それっきりになってるから
hanasakuokaさんが見せてくれるかなあ
そうでした!
白根と男体山を間違えておりました。
もう、ぼけ症状が・・・(笑い)。
今では、皆さんのブログを拝見してちょっと登った気になったり,うらやましかったり
凸凹の激しい山頂は、花崗岩なのでしょうか?
五色沼の青、そして、花たち素敵な眺めですね。五色沼って・・・いろいろの所にあるのかしら・・・磐梯山の五色沼も・・・記憶があるのですが・・・
八幡平で100座になるのですか?