関連記事:天狗岳(八ヶ岳)Ⅰ
念願の西天狗岳に登りました。
期日:2009年10月11日~12日
天気:
コース:唐沢鉱泉(1870m)…西尾根T字路…第1展望台…第2展望台…
西天狗岳(2646m)…東天狗(2060m)…天狗の奥庭…
黒百合ヒュッテ…唐沢鉱泉分岐…唐沢鉱泉
全行動時間:約8時間(ペースは、hanasaku的マイペース)
ほぼ快晴のお天気は、最高の山岳展望を演出してくれました。
日本アルプス(北・中央・南)が指呼の間。
一直線に並んで見えるのよ。
ここから
10月12日 6:05 唐沢鉱泉(標高1870m)を出発しました。写真は、前日の11日13:33撮影 (^^)
玄関前から川に沿って左へ2分。前日15:00頃撮影。
西尾根T字路。ここからも、まだまだ樹林の中。根っこ、うにょうにょ、歩きにくい。我慢の登りです。
第1展望台。樹林を抜けたのはこの手前、下、5分のところ。そこも展望抜群。南・中・北アルプス。
下り登り返して、8:55第2展望台。西天狗が眼の前にドーン。右に赤岳、阿弥陀岳。
また樹林の中を鞍部へ。溶岩の斜面を登り返して、9:37西天狗の頂上に着きました。(*´∇`*)
タップリ休息。飽きることなく眺望を楽しんだら、次は、目の前の東天狗。岩の山へ・
滑りやすいザレ場を鞍部に下って・・・東天狗へ
登り返して・・・。あっ、稜線に登ってくる人がいる!
もう、ひと頑張りヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。
あの頂き(西天狗)から、この峰(東天狗)へ。10:31着。眺望はほとんど変わらず。
今回の下山コースは、天狗の奥庭を経て黒百合ヒュッテへ。
ここから下る。中山峠は直進。
天狗の奥庭は、賽の河原のようなところ。お天気悪いと滑りそう。
中山峠コースが楽かも。眺望ききます。
スリバチ池、小ピーク…黒百合ヒュッテが見えました。
さんざめく人の声。溶岩のデブリを急下降して。
11:55 黒百合ヒュッテ着。小屋の周りには薪がいっぱい、万全の冬支度です。
同じ宿(唐沢鉱泉)に、泊まった方が、向こうから歩いてくる。
中山峠経由で下山したとのこと。(天狗の奥庭よりも、中山峠のほうが楽だからと)
私も、ここで昼食を。
朝食弁当の残り、ハンバーグサンド、バナナ、即席みそ汁、コーヒー、玄米茶
ヒュッテの前を東へ行けば中山峠。私は唐沢鉱泉へ。西に向かいます。(12:33スタート)
ここからは緩やかな下り、ゆっくりと・・、じゃなかった。
いつも以上に岩が濡れ、岩にはっている苔も滑りそう。
☀の入りにくく、大小の岩を無造作に敷き詰めたような凸凹の道ですから、
それは、もう、滑ります。
若者が滑りながらもバランスよくポンポン下って行くけれど、
こちとら、そんなわけにはゆかないわ。
慎重に慎重に。で、唐沢鉱泉分岐まで45分の予定が1時間弱、掛かっちゃった。
分岐で、渋の湯を右に分けたら、道が良い。
後は、集中集中と頭で繰り返しながら、歩を速め10分短縮。14:05着。
適温の鉱泉で、ほっと手足を伸ばし、汗を流し・・・
後は、もう大急ぎ
唐沢鉱泉発茅野駅行きバス(15:00発)に、滑り込みセーフです。(*^▽^*)
↓東天狗岳頂上から見る南八ヶ岳
↓東天狗岳を5分ほど下ったところから見る北八ヶ岳。赤丸は登山者
念願の西天狗岳に登りました。
期日:2009年10月11日~12日
天気:
コース:唐沢鉱泉(1870m)…西尾根T字路…第1展望台…第2展望台…
西天狗岳(2646m)…東天狗(2060m)…天狗の奥庭…
黒百合ヒュッテ…唐沢鉱泉分岐…唐沢鉱泉
全行動時間:約8時間(ペースは、hanasaku的マイペース)
ほぼ快晴のお天気は、最高の山岳展望を演出してくれました。
日本アルプス(北・中央・南)が指呼の間。
一直線に並んで見えるのよ。
ここから
10月12日 6:05 唐沢鉱泉(標高1870m)を出発しました。写真は、前日の11日13:33撮影 (^^)
玄関前から川に沿って左へ2分。前日15:00頃撮影。
西尾根T字路。ここからも、まだまだ樹林の中。根っこ、うにょうにょ、歩きにくい。我慢の登りです。
第1展望台。樹林を抜けたのはこの手前、下、5分のところ。そこも展望抜群。南・中・北アルプス。
下り登り返して、8:55第2展望台。西天狗が眼の前にドーン。右に赤岳、阿弥陀岳。
また樹林の中を鞍部へ。溶岩の斜面を登り返して、9:37西天狗の頂上に着きました。(*´∇`*)
タップリ休息。飽きることなく眺望を楽しんだら、次は、目の前の東天狗。岩の山へ・
滑りやすいザレ場を鞍部に下って・・・東天狗へ
登り返して・・・。あっ、稜線に登ってくる人がいる!
もう、ひと頑張りヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。
あの頂き(西天狗)から、この峰(東天狗)へ。10:31着。眺望はほとんど変わらず。
今回の下山コースは、天狗の奥庭を経て黒百合ヒュッテへ。
ここから下る。中山峠は直進。
天狗の奥庭は、賽の河原のようなところ。お天気悪いと滑りそう。
中山峠コースが楽かも。眺望ききます。
スリバチ池、小ピーク…黒百合ヒュッテが見えました。
さんざめく人の声。溶岩のデブリを急下降して。
11:55 黒百合ヒュッテ着。小屋の周りには薪がいっぱい、万全の冬支度です。
同じ宿(唐沢鉱泉)に、泊まった方が、向こうから歩いてくる。
中山峠経由で下山したとのこと。(天狗の奥庭よりも、中山峠のほうが楽だからと)
私も、ここで昼食を。
朝食弁当の残り、ハンバーグサンド、バナナ、即席みそ汁、コーヒー、玄米茶
ヒュッテの前を東へ行けば中山峠。私は唐沢鉱泉へ。西に向かいます。(12:33スタート)
ここからは緩やかな下り、ゆっくりと・・、じゃなかった。
いつも以上に岩が濡れ、岩にはっている苔も滑りそう。
☀の入りにくく、大小の岩を無造作に敷き詰めたような凸凹の道ですから、
それは、もう、滑ります。
若者が滑りながらもバランスよくポンポン下って行くけれど、
こちとら、そんなわけにはゆかないわ。
慎重に慎重に。で、唐沢鉱泉分岐まで45分の予定が1時間弱、掛かっちゃった。
分岐で、渋の湯を右に分けたら、道が良い。
後は、集中集中と頭で繰り返しながら、歩を速め10分短縮。14:05着。
適温の鉱泉で、ほっと手足を伸ばし、汗を流し・・・
後は、もう大急ぎ
唐沢鉱泉発茅野駅行きバス(15:00発)に、滑り込みセーフです。(*^▽^*)
↓東天狗岳頂上から見る南八ヶ岳
↓東天狗岳を5分ほど下ったところから見る北八ヶ岳。赤丸は登山者
読み応えのある記事ですね。
私も一度天狗岳に登っています。黒百合ヒュッテに泊りそれから東天狗岳から西天狗岳(逆だったかな)にのぼりそれから唐沢鉱泉に下りたように記憶しています。下りが結構大変でした。あの頃はまだ若かったからろくに下調べもせずに登ってしまったけれど下りのきつさに
なかされました。でも今となっては登っておいて良かったとおもうばかりです。
高い山、山、山がすぐそこにみえるなんて素晴らしいです。
薪がいっぱい冬はまた、違う景色になるのでしょうね。
北横岳から双子池(泊)蓼科山・北横岳双子池から八千穂まで長かった!47年前ですね!若かった。
黒百合ヒュッテ~唐沢鉱泉の間は、おみやさんと反対回りになります。
(入山は、どこからなの?)
早朝スタートのため、前日、コースの下見をしましたが、
何人もの登山者が下山していらして、
「ここは、滑って大変だよ」「登りにとって正解だよ」と、おっしゃってました。
とくに、西天狗の下りは溶岩の岩のところですが、
あそこが、とても大変だったって。
加えて、登下降を繰り返しますもんね。
おみやさんの記憶(下りのきつさ)のとおりよ。
>でも今となっては登っておいて良かったとおもうばかりです。
そうですよね、私も、気になるお山は、可能な限り登っておきたいと思うのです。
森のある山の、小屋の秋は大忙し。
雪が降ってくる前の大仕事。
薪作り、なんですよね。
ストーブを燃やして暖房を、その上でお湯を沸かし・・。
ずっと以前に泊まった時、「豆炭あんか、いる?」って聞かれていらないと答えたものの、
陽が落ちてゆくと、どんどん寒くなってこころぼそくなり、
「すみません、今からお願いできますか。」
って、お願いしたことも。
豆炭あんかは、暖房費として、500円でしたが、
とても暖かくて、熟睡しました。
薪は、いろいろなことに、重要な冬のエネルギーです。
そうそう、黒百合ヒュッテは、通年営業小屋なのです。
麦草峠を越えて、茶臼山~縞枯山~北横岳から岩塊だらけの登山道をを下って双子池ヒュッテ。
双子池ヒュッテから蓼科山へ。
そこから八千穂? もしかして八子ヶ峰のこと?
うーん、長い長い
8月ですから暑いし、汗が滴り落ちてきたのでは。
私も、北横岳を双子池ヒュッテに下山…竜源橋…ピラタスロープウエイを歩いたことがあります。
遠くて、暑かった。
お互い、若き頃の良き思い出ですね(*^▽^*)
晴天に恵まれ、実によい風景が広がって
います。八ヶ岳。遠くから山並みを幾度
か見た程度です。
心地よい汗をかいて、風景を楽しむ。
たぶん足下には数々の高山植物もあった
ことでしょう。
さて、本日も晴天。明日からは下り坂と
いいます。良い一日となりますよう.。
これはまた、良い天気でしたね。
八ヶ岳連峰が素晴らしいです。貼り付けたhanasakuさんのご苦労にお座布団を・・・。
若い頃の縦走を思い出しました。
私の時は雲空でよく見えませんでした。
北八は冬のほうがいいですね。
空気がすんでいるので、遠くの山がきれいに
みえます。
カラマツの紅葉はもう終っていました。
先週末のことです。
山登りはいいなー。
と思うのですが良いときだけではなさそう。
体力がないから山登りはあきらめて
ホタルと遊ぶことにして6年。
これからも山の景色を見せてくださいね。
綺麗だった。