2013春子持山(1296.4m)
●2013年5月19日(日) 曇り・霧
●行 程:7号橋手前の駐車場~登山口~屏風岩の脇を通り~
尾根に合流~獅子岩往復~柳木ヶ峰~子持山(往復)
●行 程:7号橋手前の駐車場~登山口~屏風岩の脇を通り~
尾根に合流~獅子岩往復~柳木ヶ峰~子持山(往復)
復路は柳木ヶ峰分岐からオオタルミを経由して
スタートした登山口に下山する予定でしたが、
時々ガスが深くなり、また、オオタルミから先で滑落事故が
発生していることから、来た道を引き返しました。
スタートした登山口に下山する予定でしたが、
時々ガスが深くなり、また、オオタルミから先で滑落事故が
発生していることから、来た道を引き返しました。
メンバー:山の会 5月例会 参加者数24人
アクセス:チャーターした小型バスで、東京都あきる野市から
7号橋手前の駐車場に到着。簡易トイレあります。
何県?: 群馬県沼田市、渋川市
アクセス:チャーターした小型バスで、東京都あきる野市から
7号橋手前の駐車場に到着。簡易トイレあります。
何県?: 群馬県沼田市、渋川市
渋川市/子持山登山コースガイド にリンクしています。
8:30 駐車場着。柔軟体操などスタート準備。
8:42 登山口。狐のところに登山届提出ポストがあります。
登山口に熊出没注意情報
8:44
子持神社奥ノ院を通り過ぎ、小さな太鼓橋を渡ると行く手を阻むかのような大きな屏風岩。
柱状節理のみごとな岩肌は火山でマグマが固まってできたそうです。
border=0 width=95%>柱状節理のみごとな岩肌は火山でマグマが固まってできたそうです。
首が痛くなるほど高いです。オーバーハングしているところもありました。
屏風岩には登らず先へ進みました。
屏風岩には登らず先へ進みました。
9:47 獅子岩分岐
急坂をジグザグに登り上げ尾根に出ると、次の標識がありました。
ここから獅子岩(大黒岩)を往復します。
ここから獅子岩(大黒岩)を往復します。
獅子岩往復
獅子岩分岐からさらなる急坂を上り・・
上って…
>
10:04 獅子岩基部に着きました。ここからは鉄梯子と鎖です。
旧子持村(現渋川市)指定の
天然記念物になっているのですね。
梯子は、このすぐ右横にあります。
>
梯子を上る
頂上は狭いので、先に登った方が下りてくるのを待ちます。
早速降りてきました↓
>
梯子を登り終えると次は鎖場です。
鎖場は、高さ2m弱・スラブ状の垂直の岩。
ステップが切ってありますが、一歩目が高くて、足がとどきません。
バレリーナを意識して足を思い切り持ち上げましたが
重い大根足は爪先がちょっと引っ掛かるだけ (´ρ`)ヘー
腕力もないことですから、
後ろに続くSさんにお尻を上に押してもらい、ひょいと通過。
山の後輩が「押してもらったでしょう、見てたよ(笑)」と。o(*^▽^*)oあはっ♪
ちっこい体の私、進むにハンディなことがあっても後ろ向きに降りますと
何とかクリアできますが、上りは二進も三進も行かないことがあり、
このような場所では、周りの方に、助けていただき感謝をしています。
現場写真があるとよいのですが、残念ながらありません。
前の方のお尻は私が上に持ち上げるなど、この場をクリアすることに
いっぱいで、写真のことは全く忘れていました。
ステップが切ってありますが、一歩目が高くて、足がとどきません。
バレリーナを意識して足を思い切り持ち上げましたが
重い大根足は爪先がちょっと引っ掛かるだけ (´ρ`)ヘー
腕力もないことですから、
後ろに続くSさんにお尻を上に押してもらい、ひょいと通過。
山の後輩が「押してもらったでしょう、見てたよ(笑)」と。o(*^▽^*)oあはっ♪
ちっこい体の私、進むにハンディなことがあっても後ろ向きに降りますと
何とかクリアできますが、上りは二進も三進も行かないことがあり、
このような場所では、周りの方に、助けていただき感謝をしています。
現場写真があるとよいのですが、残念ながらありません。
前の方のお尻は私が上に持ち上げるなど、この場をクリアすることに
いっぱいで、写真のことは全く忘れていました。
10:11
梯子を登り、岩場を捩り獅子岩ピークに到着。
ピークは狭く、しっかり掴まるところがないので、
天候悪ければ危険です。
さえぎるもののない頂は、榛名山、赤城山、武尊山など同定できる
360度の眺望ですが、梅雨のはしりの今日は見えません。
ピークは狭く、しっかり掴まるところがないので、
天候悪ければ危険です。
さえぎるもののない頂は、榛名山、赤城山、武尊山など同定できる
360度の眺望ですが、梅雨のはしりの今日は見えません。
立っている仲間は右側の岩に身を寄せています。
獅子岩(高さ100m)から、恐る恐る覗いてみました。想像通りの断崖絶壁です。
獅子岩を慎重に下り、
先ほどの獅子岩分岐に戻り、縦走路を子持山へと進みます。縦走路を行く
振り返ってみる獅子岩。
一つ目ピークを過ぎ、さらに雑木林の稜線を登ると二つ目ピークの
柳木ヶ峰に着きました。可愛い石の祠があります。
復路はここ柳木ヶ峰から大タルミ経由で下山の予定でした。
雑木林のなだらかな稜線から、また岩場。変化に富む山道は楽しめます。
11:48 子持山到着。
手前、左側に一等三角点があります。
全員そろって集合写真。
復路は、来た道を下ります。
往路では気付かなかったヒトリシズカが、可愛くて。
14:35 登山口到着
お終い
山というより、岩?崖?
上から見下ろした図など、恐ろしさ感じちゃいます
ふり返った獅子岩・・・ホント獅子のようなんですねェ
断崖絶壁・・・写真見ているだけで、足がすくんでしまいます・・・
そんなところを登った時の気持ち・・・サイコーでしょうね・・・
よい山旅をされましたねぇ。もちろん僕は要ったことはな
いのですが、シシ岩の風景を拝見しますと、こんな所を
登ったのかと驚きます。岩上からの眺めは怖いですねぇ。
皆さん写真とられたのかなぁ。
それにしましてもたくさんのお仲間との山旅。僕はいつも
一人です。気が楽ですが、やはり妻が心配します。
その為もありますが、行動はささやかな範囲でやってい
ます。
楽しそうな山でしたね。最近山登りを
しなくなってしまいました。
鎖場の風景、岩殿山ににています
あきる野市から富士山の眺めの良い場所は有りますか。
URL入れると不正な書式になる、gooは不正なんだ?
尊敬に値する人だ。
クマが出る話=くまったくまった
振り返れば獅子=14日私たちは34kgの猪を捕獲しました
生まれて1年少々のお嬢さんですが檻の中でも迫力のあるところを見せてくれました。
山から見下ろしたのは、恐いものみたさでしたが、
あらためて観ると、息が詰まります。
その時は無我夢中で何にも考えていないといいますか
考えられないといいますか、
喜びや怖さは、後になって湧き起ってくることが
私の場合にはよくあります。
喜びは忘れてしまう方が多いのですが、
恐いことは覚えていますよ。
まさか、あんなにすっぱりと切れ落ちているとは、
吃驚しました。
一人で行くのは良いことではないのですが、
個人山行は、わたしも、しばしば一人で参ります。
その都度山の目的はいろいろありまして、
トレーニングとして、自分の登りたい山へ、リーダーとしてなどですが、
一緒に登る仲間が歳を重ねるごと少なくなりました。
現在計画中の夏山も、一人山行です。
体が小さいので、不安な個所もありますが、
行きたい気持ちが勝っているのです。
家族にはすまないと思っています。
とても楽しませていただいています。
岩殿山の鎖場ですが、ステップが切られて登りやすくなりましたね。
早春から桜の咲くころが好きですよ。
おみやさんも、ブログに載せていますね(*´∇`*)