花菖蒲まつり

袖ヶ浦公園の「花菖蒲まつり」が開かれます。
期間は 6月5日(月) から 6月10日(土) 迄。

花は早い順から咲き始めていますが、
キショウブは一番早くて既に満開に近いです。

珍しい鳥を見ました。（みみずく）

今日公園に行ったら、ベンチのまわりに人だかりがしていて
何人かはスマホをかざしています。
何かと思って近づいて見ると、
ベンチの背もたれにミミズクがとまっていて
子供達がかわるがわる頭や背中を撫でていました。

鋭い目つき、足の爪、見た目は怖いのに
おとなしい犬や猫のように、じっと静かに撫でられていました。
もちろん野生のミミズクが飛んで来た訳ではありません。
細い紐でつながれて、少し離れて飼い主さんが立っていました。

ひとしきり子供達が遊んで散った後の写真



子供が「お菓子を食べさせたい」と言ったら、
「肉しか食べないよ」って言われました。




別のベンチへ移動する飼い主さん。


いかめしい顔つきに似合わず、おとなしく可愛い鳥さんでした。

ミドリハカタカラクサ、ノハカタカラクサ、ガマズミ、他

山裾回りの散歩道で見た花です。

ミドリハカタカラクサ（緑博多唐草）





ミドリハカタカラクサとノハカタカラクサの違いは、
花の下の茎の色が緑か紫かで見分けられます。
ハカタカラクサの花の方が少し小ぶりです。

ノハカタカラクサ（野博多唐草）



ガマズミ












シャガ
もう終わりと思っていたら、
最後の一輪がポツンと咲いていました。






トキリマメ
去年の残りが、これだけ未だぶら下がっていました。



モミジイチゴ



ヤマツツジ

ネモフィラ

ネモフィラの投稿を見て、一度実物を見てみたいと思っていたのですが、
何分足が弱って遠出が出来なくなってしまいました。

ところが先週、東京ドイツ村のネモフィラをテレビで紹介しているのを見て調べてみたら
ドイツ村の中は広いけれど、車で中を廻れるとの事、それなら行けると車で出かけました。

ネモフィラの丘の近くで車を止め、目に入って来た光景はそれは見事。
いつまでも其処を離れたくない気持ちになりました。

他の有名所のネモフィラに比べれば、規模は小さ目かも知れませんが充分に堪能して来ました。
願わくは入場料と駐車料金がもう少し安いといいのですが、ネモフィラは一年草なので、
毎年何万株も植える事を考えると無理もいえません。






















オマケのポピー

ミツバアケビとゴヨウアケビ

山裾回りの散歩道で見たミツバアケビとゴヨウアケビ。

ミツバアケビ
ミツバアケビは小葉が3枚、縁に波状の鋸刃がある。


雌雄同株なのに雌花が見えない。













やっと見つけた雌花一輪。


もう少し綺麗に咲いていて欲しかった。



ゴヨウアケビ
ゴヨウアケビはミツバアケビとアケビの自然交雑種。
小葉は5枚で縁に鋸刃がある事になっているが、
殆ど見えない事もあるようだ。


花はミツバアケビにそっくり。



順光では暗紫色ですが、逆光を受けると綺麗なワインレッドに。