サイカチの木を教えてくれた樹木に詳しい友人が、「サイカチの実が落ちていたので拾って来た」と言って届けてくれました。
春には花の咲いているところを撮り、その後、豆のような実が生ると聞いていたので、
心待ちしていましたが、見つけそびれていました。
それを知っていた友人が拾って来てくれたのです。
大きな黒光りしている莢(サヤ)は硬くなっていて、振るとカラカラと乾いた音がしました。
かたい莢の端を壊して中身を出して見ると、莢の大きさに比して、
とても小さな一センチに満たない種子が出て来ました。
春(5月27日)に撮った花と、特徴である鋭いトゲの生えた木の画像を参考の為に再投稿しておきます。
春には花の咲いているところを撮り、その後、豆のような実が生ると聞いていたので、
心待ちしていましたが、見つけそびれていました。
それを知っていた友人が拾って来てくれたのです。
大きな黒光りしている莢(サヤ)は硬くなっていて、振るとカラカラと乾いた音がしました。
かたい莢の端を壊して中身を出して見ると、莢の大きさに比して、
とても小さな一センチに満たない種子が出て来ました。
春(5月27日)に撮った花と、特徴である鋭いトゲの生えた木の画像を参考の為に再投稿しておきます。


豆果は皁莢(「さいかち」または「そうきょう」と読む)という生薬で去痰薬、利尿薬として用いる。
またサポニンを多く含むため古くから洗剤として使われている。莢(さや)を水につけて手で揉むと、ぬめりと泡が出るので、かつてはこれを石鹸の代わりに利用した。石鹸が簡単に手に入るようになっても、石鹸のアルカリで傷む絹の着物の洗濯などに利用されていたようである(煮出して使う)。
(ウイキペディアから)
5月27日撮影です。





