ニッキのようなもの。

犬と暮らせば。趣味は映画観賞。

 

「十二人の怒れる男」

2005年03月05日 | 映画 わ行・英数
レンタルで観ました。1957年の作品です。

う~ん、陪審員制度って、考えたらおそろしい・・・
しょせん他人事だし、実際はH・フォンダみたいな人がいるとは思えない。この作品観て、私には陪審員は務まりそうもないと思いましたね。人を簡単に裁いたりできませんよ。

予算がなくてもおもしろい映画はつくれるんですよね。
12人それぞれが上手くて、密室劇なのに緊迫感がずっと続いて楽しめましたよ。印象的なラストでした。粋な会話とともにこちらも解放された気分になりました。
コメント (4)
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