山野草オタクの闇

山野草愛好家と言われる人々。野山の野草を愛し、自然を慈しむ心優しい人?  はたしてその実態は・・・

阿蘇方面で花散策 その2 ツクシクガイソウ アソタイゲキ

2021年07月27日 | 花散策

前回の阿蘇散策の続きです

 

小雨がぱらついているあいにくのお天気で、草むらに入ると服がずぶ濡れになると思い作業道のみ散策

 

九州の極限られた地域にのみ自生するツクシクガイソウ

大陸系遺存植物で、環境省絶滅危惧Ⅱ類

 

輪生する葉と花糸の基部の毛が特徴

クガイソウとの違いは、茎や葉に毛が多く、花柄が短い事

 

チダケサシが多い

 

そろそろアソノコギリソウが本格的に開花する季節だ

環境省準絶滅危惧種

 

早くもタチフウロが花盛り

阿蘇、くじゅう付近には、タチフウロの他、ツクシフウロ、イヨフウロが自生するが、これが一番好き

ゲンノショウコの親玉のような花で、花径はゲンノショウコの2倍以上あるのではないか?

花色は淡いピンクで、ゲンノショウコより品がある

 

草原に細くなよなよした茎が立ち上がる姿がいいねぇ

 

これは凄い!

私の背丈を超え、2mはありそうなハンカイソウ

阿蘇のハンカイソウはでかいなぁ

 

アソタイゲキ

環境省絶滅危惧ⅠB類

 

草に紛れてよく見えないので、背景をモノクロ処理しました

草丈は、私の膝程度と小さく、分枝は少ない

 

若い果実を拡大してみると、特徴である円錐形のいぼ状突起が確認できる

果実自体非常に小さく、いぼ状突起を鮮明に撮影するのは困難を極める

今回は等倍のマクロレンズを使用したのはもちろんの事、被写界深度が浅い事を補うため深度合成を行った

しばらく車で待機し、降雨の様子をうかがったが、ひどくなる一方のようだったので、早めに撤退

 

大分県は良いお天気だったので、塩生湿地に立ち寄る

ハマサジの群落は成長していたが、花はまだ少ない

 

ハナハマセンブリの派手な花が目立っていた

終わり(^^)/