戸建てのユニットバスの交換ですが、設置が2階でしたので、戸建て用のユニットバスでは、天井高がきつい事がわかり、マンション用のユニットバスをいれることになりました。
解体はお手のものです。天井、壁、床と組み立ての反対の手順でばらして行きます。
配線、配管を段取りして初日は終了です。
上の階の場合は、搬入、搬出が一仕事になります。養生もいつもよりしっかりとやります。
2日目は、ユニットバスの搬入です。
今回のユニットバスは、TOTOマンションリモデルバスWYです。サイズは、1200×1600の一般的なサイズのユニットバスになります。浴槽の下の断熱材がしっかり入り、暖かい浴室になります。
ユニットバスの組み立ては、専門の職人が来て組み上げます。慣れたもので、1日で組み立てられます。
3日目は大工が入り、壁の補修。この日の夜から浴室は使用できます。
4日目に洗面所のクロスをはり、完了となります。
ちなみに、タイルのお風呂からユニットバスの入れ換えの場合は壊してからの工程にプラス2日はかかりますので、お風呂に入れない日にちがその分延びてきます。
お風呂に入れないタイミングがどうなのか、アールテック・プラスでは工程表をお渡しして、お施主さまに明確にお知らせしています。
リフォームは、住みながらの工事になりますので、少しでもお施主様の負担にならないように心がけています。
特に、室内の工事は、他人が家の中に入りますので、やはり不安があると思うんですね。
施工の品質はもちろん、そう言った心がけも、日々向上していけたらと思います。