W90xD42xH50cm
この杢はなんと表現したらいいのでしょうか。まるで炎が燃え上がるようです。
光の角度のよって絹のように明るく発色したり、暗くくすんだ色合いになったり
杢の表情は見飽きることがありません。
10年前に会津の大内宿近くで伐採した径80cmのクルミの大木です。
板にして後2枚ストックしてあります。次は何を作ろうかな。
秩父の製材所にて10年前の皮むき作業の様子です。
元口(写真左)近くで枝分かれしたためこのような杢が出来たと思われます。
剥いたすぐの木肌はこんなにも白いものです。傷を付けないように慎重に剥いていきます。
この後、6cm厚に製材、桟積みして10年の月日が流れました。
家具作りは気長な家業です。
羽工房
埼玉県比企郡ときがわ町桃木28
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