半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

ただいま~!

2007年06月04日 12時42分29秒 | よもやま話
こんにちは、半次郎です。

昨夜、2泊3日の旅行から無事に戻ってまいりました。

お祭りでは、提灯持ちの予定が急遽踊る羽目になりました。
衣装も用意して下さっていましたし、『提灯持ちは沢山いるが、踊り手は少ないんだョ。』と口説かれ、しかも『発表会なんかじゃなく、“お祭り”なんだから、気楽に楽しめばいいんだョ!』という言葉が決め手になり、踊ることにしました。
しかし、民謡というのは、大雑把な動きは知っていても、実際に踊ってみると難しいものですね。
半次郎は、みんなの足を引っ張ってしまったようです。

でも、周りの皆さんの暖かい励ましとお世辞に乗せられ、何とかこなすことができ、ホッとしています。
やり遂げた時の爽快感は格別なものがあります。

それにしても、人と人とのつながりは、なんと素敵なものなのでしょう。
初めて出逢った方々なのに、行きの新幹線の中からビールやおつまみ、おやつなどを分けてくれたり、自分の故郷の話をしてくれたり、手品を教えてくれたり…と、気を遣って頂きました。
踊り手の皆さんの中には、チャキチャキの江戸っ娘がいたり、九州男児がいたりと様々です。

皆さんとても優しく、いろいろとアドバイスをして下さったり、上手だと言って褒めて下さったり…。
その言葉におだてられ、気分上々に“乗せられ”ました。

初日の前夜祭を終えた後の飲み会で盛り上がり、すっかり打ち解けることができました。
『もう他人じゃないよ!』とのお言葉、嬉しかったなァ。

来年も出られるよう、練習しなくっちゃ!

from 半次郎



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8 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
大満足のお祭で (吾亦紅)
2007-06-04 23:01:05
良かったですね。しかし、新幹線の中から盛り上がるとは、いかにもお祭へ帰るんだよという風情を、皆が醸し出していて、それが伝わったというわけですね。
大成功で、良うございました。
お疲れが出なきゃぁ、良いですね。
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こんばんはです (`・ω・´) (せいや)
2007-06-05 00:35:16
ご無事のご帰還なによりです。
楽しいお祭りになったみたいですね。
人との付き合いの楽しさや嬉しさとかを凄く大切に思えた出会い。
いいですね。
こおいう人情とかがあふれたら犯罪とかもなくなるのでしょうがね。
今回のお祭りで親戚が沢山できちゃいましたね (^^ゞ
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お帰りなさい! (うだぷー)
2007-06-05 00:38:24
 踊ってこられたのですか~!
民謡に合わせてですか。結構ゆっくりした動きだったので
しょうか 踊りって難しいですね。
私も苦手 盆踊りも憶えられませんでした
へぇ~!色んな所から皆さん来てたのですか。
楽しかったようでなによりですね
来年も出れたらいいですね
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>吾亦紅さんへ (半次郎)
2007-06-05 06:45:53
コメント、ありがとうございます。

東京にある『若波会』という踊りの団体が、全国のいろんなイベントに参加しているのですが、その方たちの中に半次郎も加わってお祭りに参加してきました。
提灯を持つだけのつもりだったのですがね・・・。
でも、楽しかった~。
中には、ピアニストで2日間練習しただけで初めて披露するという人もいて、初舞台に浮き浮きしていたのでしょうね。
行きの新幹線の中からハイテンションでした。
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>せいやさんへ (半次郎)
2007-06-05 07:12:27
コメント、ありがとうございます。

楽しかったですね。
とても緊張していただけに、無事に終わって緊張から解放されたこともあって、目一杯笑いました。
ただ、出演者側だけが楽しかったのではないかな?と反省もしています。
まぁ、それはおいておきましょう。

『親戚』・・・そうですね、他人じゃないってことは身内ですから親戚になりますね。
素敵な身内が増えて嬉しい限りです。
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>うだぷーさんへ (半次郎)
2007-06-05 07:21:26
コメント、ありがとうございます。

・・・踊らされました。
でも、指導が良かったので無事に終えることができました。
皆さん上手ですから、中に一人くらい素人が混ざっていても許してもらえるでしょう。
しかも薄暗い“宵”ですから・・・。

いろんな地域の出身者で構成されていました。
半次郎はその団体の会長の後輩(高校の)になる縁で声を掛けて頂きました。
それにしても、本業はピアニストなのに踊りに参加する人もいらっしゃるのですから、人とのつながりって面白いですね。
来年も出られるように、練習しなくっちゃ。
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踊る阿呆に♪です。 (のん太)
2007-06-05 11:49:12
今日は、リフレシュされてのお仕事でしょうね 
私は、能登と言っても、入り口の方ですが、
お祭りのとき、獅子舞の囃子方として太鼓もついて行きますが、合い間に即興で太鼓を披露します。
伴奏担当と、メインの演奏と2人でするのです。
大会もあって、お腹に響くあのリズムは、じっとしていられません
地元では、同好会があって、友人も入っているのだそうです。(昔は、男性だけだったのですが)
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>のん太さんへ (半次郎)
2007-06-05 21:00:20
コメント、ありがとうございます。

獅子舞や鬼太鼓の太鼓って何であんなに身体の奥底に響くのでしょうかネ?
虜になりますね。
今でも、子供の頃に感じた大人の社会への憧れや畏怖の念が、太鼓の音を聞くと甦ってきます。

女性も参加できるのですか?
新しい獅子舞ですね。
それもありでしょう。
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