半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

天気予報と人生占い!?

2010年09月30日 12時31分52秒 | よもやま話
半次郎の占いによると、おそらく9月は今日で終わり、明日から10月になることでしょう。
…なんて、こんなに確実な占いはありませんね。
これを占いと呼ぶかどうかは、分かりませんが…。

こんにちは、半次郎です。

今日も雨が降っています。
昨日の日差しが恋しいですね。
もう雨にも飽きました。

さて、占いと言えば、いつも疑問に思うのは、何を根拠に導き出されたものなのかと言うことです。
統計学なのか、何なのか?
元々は、天気予報から始まっているのでしょうが…。

天体の動きで天気を予測したのでしょうが、太陽や月の動きとそれを取り巻く星たちの動きで、大まかな季節を判断し、雲の動きや風の向きで、天気を予測したのでしょう。

それが高じて、人の人生までをも予測してしまうようになったのかも知れませんね。

人の一生が、カレンダーを見るように明確に見える訳はないのですが…。

その占いにもいろいろあります。
占星術に四柱推命、手相、人相、姓名判断…。

一体、根拠はあるのでしょうか?

それぞれの占いに、基となる判断基準はあるはずです。
でも、その判断基準が正しいのか間違っているのか、真理が含まれているのか、いい加減なものなのか、それが知りたいですね。

半次郎は、統計学としての側面を持ったものであれば、ある程度は納得出来ますが、そういう統計を取っているようにも思えませんから、おそらく、先人の誰かが作り上げたシナリオを、そのまま受け継いでいるに過ぎないのだと思っています。

特に、生まれた日にちで判断するようなものは、眉唾だと思っています。

その理由は、半次郎の周りの誰に対しても、統計的な調査を行った形跡がないからです。

つまり、統計学的な意味合いはなく、単なる、昔の根拠の希薄なシナリオの受け売りでしかないからです。

星占いしかり、四柱推命しかりです。

同じ理由で、姓名判断や手相、人相なども、統計調査を行った形跡がない以上、信じるに足るものはありません。

では、天気予報はどうか。
気象衛星を打ち上げ、統計を取り、かなり精度が上がりました。

大昔、空を見て星を見て占っていた天気予報が、科学的に進歩し格段に精度が上がりました。
そこが占いとは違うところです。

もしかしたら、人の人生も、天気予報のように科学的に判断出来るようになるのも、そう遠くないのかも知れませんね。

それには、先ず、統計をとることが欠かせません。

ただ、その労力に見合った需要があるかどうか、不明です。
いやそれよりも、人生は誰一人として、同じものはないのですから、きっと型にはまらないかも知れませんね。

『人生に、同じ人生なし!』

全く、占い師泣かせですね。

from 半次郎


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