半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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『ケプラー22b』は第二の地球か?!

2011年12月07日 12時38分25秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

地球から600光年離れた白鳥座と琴座の方向に、地球と同じように水のある惑星があるようだとの発表がNASAからあった。

『ケプラー22b』と呼ばれる惑星がそれで、大きさは地球の2.4倍、気温は22℃とのこと。

液体の水が存在しうる温度の惑星が発見されたのは、太陽系外の惑星としては初めてになるのだそうです。

これで実際に水が存在して、酸素が存在して、食べ物があって…となったら、直ぐにでも移住したいと思うのですが…、何せ600光年もの彼方です。
光速で進んでも600年要する訳で、今、地球上で生きている動物は、まず移り住む前に寿命を迎えることでしょう。

木の仲間なら、もしかして生き延びて到達する種類が居るかも知れませんがね。

そうなると、生きたまま冷凍した生物を送り込み、向こうで解凍し進化を待つか、光速を遥かに超える乗り物を開発するかのいずれかしかありません。
どちらにしても、SFの世界になります。

そんな実現が難しく思えるものでも、チャレンジしてみる価値は十分にあります。
この地球も、そう長くはないでしょうから。

…とすると、我々、地球上の生物も、もしかしたらこんな風に、余所の惑星から来た生命体によって持ち込まれた可能性もある訳で、何だか、空想や妄想でしかないと思っていたことが、俄かに真実味を帯びて来ます。

今回のNASAの発表は、近い将来、信じられないほど急速な科学技術の進歩をもたらすに違いないものと思っています。

星と星の間を高速に移動する乗り物も、夢ではないのではないでしょうか。

from 半次郎



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