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半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

日焼けの跡と西瓜が消えた時・・・

2006年09月02日 10時31分00秒 | よもやま話
こんにちは、半次郎です。

昨日と打って変わって、今日は強い日差しに蝉が戻ってきました。
“夏”と“秋”を行ったり来たりしていますね。

さて、『夏の終わりを感じる時』という“お題”ですが、半次郎は日に焼けた肌がすっかり元に戻った時に夏が過ぎ去ったことを実感します。
まだまだ肌が黒い内は、夏の名残を残している訳で、夏の思い出も残っています。

その思い出が、肌の色とともに薄れていき、すっかり元に戻る頃には消えてなくなります。

それと、もう一つ。
夏の果物と言えば、西瓜です。
西瓜がスーパーの店頭から姿を消すと、もうすっかり夏も終わったんだと感じ入ってしまいます。

そう言えば、我が家ではすっかり西瓜を食べなくなりました。
子ども達がそれ程欲しがらないようです。
半次郎が子どもの時には、西瓜はご馳走でした。
クーラーもなく、うだるような暑さの中を汗だくになって遊び回って・・・。
その火照った身体に、井戸水で冷やした西瓜が心地良く、貪るように食べていました。

西瓜が出始めたら“夏”、西瓜が消えたら“秋”。
そして、ひと夏の思い出は、日に焼けた肌の色が元に戻った時にすっかり癒えて、心寂しい“秋”に気づく。

そんな感じですかネ。
                               from 半次郎

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