４Ｋテレビが出揃ったけんども？！

こんにちは、半次郎です。

梅雨入りを思わせる空模様です。
この重たいそらが数日続くと思うと、気持ちが萎えますね。

梅雨入り宣言は出るのでしょうか？
宣言するなら今日が絶好のタイミングだと思います。
一昔前のように、宣言した途端に快晴の日が続く…といった失態は避けられそうですから。

さて、４Ｋテレビが出揃いました。
解像度が現在のテレビの４倍と言われているこのテレビ、価格は５０インチで５０万円前後です。

これを安いとみるか、高いとみるかは個々人のテレビに掛ける比重の違いだと思いますが、半次郎には高いとしか思えないですね。

大体、バラエティー番組を観るのが関の山ですから、さほど高画質である必要はありません。
だって、バラエティーの常連は、お笑い芸人ですから…。
画質が悪くても気になりません。（失礼！）

たまに観る映画などは、今の画質で十分ですし、音楽番組も今の音質で十分です。

そう考えると、必要のない出費になりますから、高いものにしか映りません。
しかも、その次の８Ｋテレビが控えていると聞きますから…。

大体、昔は想像がつくものでした。
例えば、カラーテレビは白黒テレビに映画のように色が着くのだと分かりましたし、地デジ化にしても、ノイズがなくなりゴーストやちらつきが消えると想像できました。
しかも画質が綺麗になり、今、何も不自由していない状態です。

それが、更に４倍も綺麗になると言われてもピンと来ません。
イメージ出来ないのです。

８Ｋテレビに至っては、８倍だそうですが、そんなに綺麗になっても、ハイビジョンでない番組を観たら、変わらないのではないでしょうか？

この手の新製品は、電機会社が無理やりニーズを掘り起こしているだけで、消費者はそれ程、必要としていないものが多いのです。
３Ｄテレビが良い例です。
あんなに騒いでいましたが、今、番組表を隅々見ても見つけられません。

買った人はどうしているのでしょう？

…と言う訳で、４Ｋテレビは我が家では、値落ちするまで買いませんから～。

そう宣言しておきます。

自分に言い聞かせているみたいで…。

From 半次郎