嗜好を志向する思考系ブログ。

欲を考える2

心理学における2つのアプローチ。
外向的で統計学的なソレか、内向的で哲学的なソレか。   

ここで言う「外向的」「内向的」は、意識が自分の外側に向いているか、自分の内側に向いているかという心理学的な意味です。
30年前の大学の一般教養程度の知識しかありませんが、アプローチの仕方としては、フロイトは前者で、ユングは後者なのかなと。
素人の勝手なイメージなんで、間違ってたらすみません。

で、私は心理学的な記事をちょくちょく書きますが、私のアプローチは後者になります。
ひたすら、自分の心の動きを観察しています。
基本的に私が重視しているのは、”理論”ではなく、”実感”です。
だって、心の問題じゃないですか。
頑張ってそう”なる”ではなく、自然とそう“ある”という状態を目指しています。
そうしないと、ストレスがたまるじゃないですか。
ということで、私の記事は厳密には私の心の動きであって、一般論ではないのですが、誰かしら共感頂けたら良いなぁと。
それこそが、”集合的無意識”ってヤツなのかもしれませんが・・・


さて、先日の『欲を考える』の続きです。
前回の記事を要約すると、「欲に囚われないようにしたら、いつのまにか活力も無くなってた。」となります。
で、”新型うつ病”がどうとか書いてたんですが、そういう心の動きを考えてた時に、それとは違った面が心にはあるなと思ったんです。
階層構造かとも思ったんですが、心の”状態(感情)”と”形(性根)”と言った方が近いかもしれません。

例えば、トラに襲われたとします。
そこで「恐い」と思うのとは別に、あなたの心はどう動こうとしていますかって話しです。
すぐに諦めるのか。
必死に生き延びようとあがくのか。(生への欲求)
虎と戦うことに高揚しているのか。(強さへの欲求)
同じ人間って生き物なのに、この違いは何なんだろうって話しです。

ここから先は、たぶん心の形成の話しになって来るので、別の角度から考えていかないと分からなさそうですね。
時間がかかりそうですし、また別の機会にしたいと思います。



先週末にできなかったEV車の充電プラグの固定を行いました。
最初、本体の穴に5寸クギを通して柱に打ち込んでたんですが、すぐ取り外せるようにしたかったんで、ホームセンターからフックとキーホルダーを買ってきて、ぶら下げてみました。
なかなか自己満足なDIY(?)になりました。
深夜電力での充電になるようタイマーもセットしたし、これで一段落です。


(。・ω・。)

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