有明にある「そなエリア東京」に行きました。
昨年秋に東京臨海広域防災公園の中にできた防災体験学習施設です。
東京地区で今後高確率で考えられるという「東京直下型地震」に備えて
ニンテンドーDSを使ってクイズに答えながら被災地のジオラマを歩く体験施設です。
(大きな地震が起きて避難所に物資が届くまでの72時間を自力で生き延びるためのコンセプトです)
最初にエレベーターの中で地震発生!
エレベーターを降りると真っ暗な煙の中を進みます・・。
その時、持ってるDSの明かりが役に立つんですね~。
携帯やデジカメの液晶も役に立つと実感しました。
暗闇はパニックになりますからね。。
このニュース画面が生々しい。
でも実際に大きな地震が起きたら同時に停電になってテレビでこの画面は見られないんですよね。
直下型だと「津波」の心配はないみたいですね。
問題は火災と液状化とパニックかな・・。
私は90ポイントでした。
足りない10ポイントは自宅で家具の転倒防止策をしてなかったからです。。
寝室は家具なしにしてるんだけどね。
実際に首都圏で大震災が起こった時に緊急災害現地対策本部が置かれるオペレーションルームです(右)
2Fの学習ゾーンでは、アニメや防災グッツギャラリーがあります。
職員の方に砂を入れたペットボトルを使って液状化のしくみを説明をして頂きました。
液状化対策にはとってもお金がかかる・・とのこと。
埋立地にあるこの施設も建物部分は液状化対策をしてあるけど、
草地広場は災害時、テントを貼ってのベースキャンプになるので対策はしてないとのことです。
TDRも園内は全く液状化なしで駐車場は液状化してましたね。。
最近、買った防災グッツです↓
ハンドルをくるくる回して明かりのつくLEDランタンです。