私なりに原発について見てきた事をまとめてみたいと思います。
(ネットの情報、防衛省の友人に直接、聞いた話しを含めて)
(1)原発の消火に関しては難航しています。放射性物質の飛散の濃度が高い為に作業が思うように進んでない。
放射線処理のプロでもある程度、濃度が下がらないと作業が出来ない。へりからの消化活動も基準値以下に
濃度が下がらないと出来ないが本日もトライする。
(2)原発周辺はすでに見捨てられに近い現象が起きている。
(3)実情を知る人達が恐怖を感じ始めて、遠方に避難している人が相当数いるものと思われる。
実際に家の目の前の同級生が家族で福岡に既に避難。もう帰ってくる事はないと言っている。
防衛省内部にも家族だけ西方向へ避難させた人もいる。
(4)最悪、一つの原子炉がメルトダウンしても被害はチェルノブイリ級だと過程しても範囲は30キロ圏内、
(仮に2つ以上のメルトダウンでもそれ程変わらない)
しかい今回はチェルノブイリとかなり状況が違う。チェルノブイリは原子炉がメルトダウンし、ケースが
被ばくし、何週間も炎上していた。当時、一番問題となったのは、被災した食料、飲料を食べて事態が
深刻化した。当時は食料の放射線レベルを測定したり、危険を知らせる試みはまったくなかった。
(イギリス政府見解)
(5)今、出来る事は事態の推移を冷静に見守り、自分が住む場所の放射線の推移を監視する事、そして必要に応じて
出来る対策をする。それしかないと思います。