今は昔、Juliana's Tokyo
時々、テレビでバブル時代のイメージ映像として
「Juliana's Tokyo 」ジュリアナズ東京の映像が
インサートされることがありますが・・・
正直、複雑な思いに駆られます。
Juliana's Tokyoは1991年5月11日にOPENしましたが、
既に、バブル期は終焉を迎えていました。
オープン前から企画・広報マネージャーとして、携わっていた際に
「なぜ、バブルがはじけた今、このような大箱を芝浦に?」
そんなインタビューを多々受けていたからです。
マスコミの方こそ、ジュリアナがバブル後のオープンだったことは
一番ご存知だったはず・・・と思うからです。
ちなみに、羽毛のついたド派手は扇子は「ジュリ扇」ではありません。
本物は、店内が込み合ってエアコンが効かないほど暑かったので、
苦肉の策として、一部のお客様に差し上げたり、販売したりしたロゴ入りのものが
正真正銘の「ジュリアナ扇子」です。
当時、株式会社マガジンハウス「Hanako」の編集部の方が、
入稿時に記事データとは別に送ってくださったレセプション時の写真です。
すっかり記憶を失っていましたが、恐ろしいことに、「くまちゃん」のイヤリングをしています。(^^:)
携帯電話はいち早く手に入れて、というより、支給されていましたが、
この日は無線を持っていた様子。
今は看板もなく、ひっそりと佇んでいます。
敬老の日に、なぜか、ふと・・・・思い出した「ジュリアナズ東京」
懐かしい青春時代。
あの時代、30代後半から40代の方は今、60代後半~70代に。
時の流れの速さに戸惑いながら、
幼かった自分への後悔と健康でいられる今に感謝。感謝。
#juliana'stokyo #juliana #ジュリ扇 #ジュリアナズ東京 #クラブ #芝浦