Happy Field Craft Room

Diary and Introducing the works.
手作りの作品とささやかなこと

今は昔、ジュリアナズ東京 Days gone Juliana's Tokyo

2019年09月16日 | ●昔の仕事 Past work

今は昔、Juliana's Tokyo

時々、テレビでバブル時代のイメージ映像として

「Juliana's Tokyo 」ジュリアナズ東京の映像が

インサートされることがありますが・・・

正直、複雑な思いに駆られます。

Juliana's Tokyoは1991年5月11日にOPENしましたが、

既に、バブル期は終焉を迎えていました。

オープン前から企画・広報マネージャーとして、携わっていた際に

「なぜ、バブルがはじけた今、このような大箱を芝浦に?」

そんなインタビューを多々受けていたからです。

マスコミの方こそ、ジュリアナがバブル後のオープンだったことは

一番ご存知だったはず・・・と思うからです。

ちなみに、羽毛のついたド派手は扇子は「ジュリ扇」ではありません。

本物は、店内が込み合ってエアコンが効かないほど暑かったので、

苦肉の策として、一部のお客様に差し上げたり、販売したりしたロゴ入りのものが

正真正銘の「ジュリアナ扇子」です。

当時、株式会社マガジンハウス「Hanako」の編集部の方が、

入稿時に記事データとは別に送ってくださったレセプション時の写真です。

すっかり記憶を失っていましたが、恐ろしいことに、「くまちゃん」のイヤリングをしています。(^^:)

携帯電話はいち早く手に入れて、というより、支給されていましたが、

この日は無線を持っていた様子。

今は看板もなく、ひっそりと佇んでいます。

敬老の日に、なぜか、ふと・・・・思い出した「ジュリアナズ東京」

懐かしい青春時代。

あの時代、30代後半から40代の方は今、60代後半~70代に。

時の流れの速さに戸惑いながら、

幼かった自分への後悔と健康でいられる今に感謝。感謝。

 

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