5年ぶりのシンガポール
ギリギリ滑り込み!
まだ世間が「コロナウィルス」という言葉に無関心だった頃。
「2月が海外旅行は一番安い時期かもね~」と。
久しぶりに、ただただプールで浮遊したいという癒しと、
いろんなワンコ&ニャンコの瞳に合うサイズのビーズを探すという大義で予約。
羽田からJAL便で行ってきました。2月11日から18日まで
5年ぶりのシンガポール。
今思えば、この日の予約を過ぎてしまえば、「シャットアウト」されて
いたかもしれません。
深夜便のエコノミーの朝食・・・
身体がむくんで、最悪です。
今回も、よせばいいのに、つれあいが、「シャングリラじゃなきゃ・・・」と。
以前、仕事でシンガポールに何度か訪れたことのあった私は、
つれあいの定年退職の記念に、初めてだというつれあいをシンガポール旅行に
連れて行ってあげたのですが、その時に初めて宿泊先に選んだのが
シャングリ・ラ・ホテルでした・・・。
たまたま朝食付きでお願いしていて、まぁ、その当時の「The Line」は
朝から「お寿司」もあるほどの、すごいラインナップのBUFFET。
三食お寿司でもOKというほど、ワサラー(ワサビ好き)のつれあいにとって
超衝撃&感激・・・以来、すっかり、シャングリ・ラのファンに。
(今でも、シンガポールのホテルの中では朝食のバッフェは品数が多い方だけど
年々、しょぼくなっています。もちろん、フードロス問題を思えば当然といえば当然。
しかし、サービス料込で50ドルは・・・うーーーー。毎朝は無理、無理)
予算オーバー無理して
シャングリ・ラ・ホテル シンガポールへ滞在7日間。
5年ぶりに訪ねたら、バレーウィングが、リノベーションされており、
カビ臭が気になったエレベーターもきれいに。
The Lineでは2回ほど朝食をいただき、オムレツナイスガイとも再会。
(今はローストビーフ担当に)
冗談だと思いますが「覚えているよ」と。
そもそも、バッフェという不特定多数の人がトングを握り、
パンもむき出しに並べられ・・・まぁ、コロナパニック的には
おススメできない環境でしょうけれど。
この日までのシャングリラ・ラは甘かった。
後に、2月14日にオーチャードのヒルトンへサラダを求めていくも、
ネットで調べたレストランは休業中。
先日アップしたシンガポールフライヤーの下にあった
小さなホーカーズ「フードトレイル」は「フードトリート」と
改名され、営業屋台も減少し、・・・美味しかった「ホッケンミー」もなく、
とほほな旅のスタートでしたが、
今回の旅のメインイベント!
シンガポール動物園での「オランウータンとの朝食」を実行!
事前にネット予約したチケットを持って、
朝一でホテルからタクシーで向かい(約S$20 安い!)
入口から朝食会場の「アーメンレストラン」へ直行。
オランウータンの家族が、電線のように張られた縄を伝って、
ねぐらから会場へお出ましです。
「アーメンレストラン」はバッフェですが、なかなかのラインアップで
しっかり野菜が摂れました。(機内の浮腫みが半端ない到着翌日)
オランウータン一家は朝食に夢中
ペアルックに見えますが、たまたま色合いがかぶってしまった。(TT)
ナイトサファリも良いけれど、
さすがに暑すぎて動物たちも、いささか元気がない様子。
リバーサファリなら、動物園の裏側を
アマゾンリバークエストのボートでサクサク回れるので
歩き疲れた人にはお勧めです。
リバーサファリにはパンダがいますが、彼だけエアコンがガンガン効いた
お部屋でのんびりと笹をむさぼっていました。
2日目は、ビーズを探しにリトルインディア&リトルアラブへ
プラナカン文化・手作りのビーズ作品が多々あるシンガポールで
ビーズを探す目的でしたが・・・・。
5年前に訪れたカレー屋さんは今も健在。
懐かしくて、パチリ。
アラブストリートの兄弟で経営していたビーズ屋さんが店替えして
しまっていて、代わりのお店を教えてもらうも・・・
やっぱりね。
・・・ビーズは
メイド イン ジャパンですよ。
メイド イン ヒロシマですよ。
いろんなワンコ&ニャンコの瞳に合うサイズのビーズを探し求めて
シンガポールのリトルアラブ等を奔走しましたが・・・
「帯に短し、襷に長し」というのが現状でした。
事前調査もしていましたが、結局、ネットの情報は「旬」を過ぎ、
あるはずの店がなかったり。・・・
そらそーだ。5年の月日は長かった。
日進月歩のシンガポールでは、特に。
夕飯にオーチャード(シンガポールの銀座というべき
オーチャードから1駅)のサマセット駅上、
オーチャードゲートウェイにある「フードリパブリック(フードコート)」で、
安いサラダ発見!!
「豚蒲焼」なんて、変な名前ですけど。
なんと!3.5$で、カップに入れ放題♪
東京並みに野菜の高いシンガポールでは、うれしい限り。
ここぞとばかり野菜補給です。
毎日MTR(シンガポールの地下鉄)を駆使して
1日平均2万歩あるいていたので、プールでのリラックスタイムは
至福のひと時。
シャングリラのプールは露天風呂のようなマリーナベイサンズと違って
展望台の観光客にじろじろ見られることもなく、
オーチャードのはずれ、大きなお庭に面しているので
都会の喧騒とは無縁。リゾート感満載です。
夜のプールもいいですよね。
日焼けもさほど気にならないし。
しばし、コロナのことは忘れて、のんびりできた2月のシンガポール。
そうは言え、オーチャードに連立するホテルもフラトンも、入口では
検温していましたし、
こんなおしゃれなアルコール消毒剤の設置され・・・
(むしろ、後に帰国した羽田空港がサーモカメラだけって?大丈夫??)
最後に、「富の噴水」というパワースポットに、またしても
行ってきました。
時計周りに三周回りながら、お願い事をする・・・。
みなさまに幸あれ!
コロナパニックが落ち着いて
また行けるように・・・頑張って働きます!