リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

今後のことも含めて、恋も仕事も契約更新制(前編)

2017-09-29 08:35:58 | 婚活
真面目な話を嫌う時の彼。


だから、最近は釘を刺すようにしていた。
「真面目に仕事のことを相談にのって欲しいから真面目に聞いてください。」と
念を押して会いに行った。

私の親からの手紙(私が具合悪くなったヤツ)も最初は見てくれなかった。
「他人のこういうのに関わりたくない。」と拒否。
「私は理解して欲しいから読んで欲しくて見せているんだけど・・・???」
と言えば、読んでくれた。

以前、『確定申告の書類』は見てくれなかった。
もちろん、自分も教えない。
そのときは私も「まあ、おいおいで・・・」とは思っていた。

でも、昨日は話をした。
「仕事の話をしたいので、お金の話は避けて通れない。」
私の仕事『生活保護』の話を折り込みながら、
人の財布の中身はだいたい分かる。」ことを伝えた。
※ただし、低所得者限定。高い方の相続税対策とかは分からない。

社保や国保、年金の仕組み、住民税の高いor低いの都市伝説。
公営の住宅の仕組み。
私は一般の人が知らないことをキャリア上、知っている。

ついでに
◎一度、妊娠や出産で退職した女性が再就職し場合、年収300万を超えるのは10%未満
◎比較的重度の障害児の母親で安定的に働けている人5%以下。
だから、単純計算で200人に一人、となるけど、
重度障害児の親を200人集めるのは相当難しいことを教えた。
魔法学校でも全校生徒は170人ぐらい。
しかも半分以上重度ではない。

業界の理屈や女性の給料の安さ、時代背景(女が一人で生きていくことの厳しさ)を
全く知らないからソウイウコトも教えながら話した。

月16万に業務手当2万+資格手当1~2万、ボーナスあり。
を平気で「給料安くない?」と言う。
どれだけ大変なことなのか、分かっていない。

時の彼みたいに独身男性で自分一人自由に働ける立場ではないのよ。
若い頃からキャリアを積んできたワケではないのよ。
職歴はたくさんあるけど、パートばっかりだし。

業界の理屈。「福祉系はこんなものだ。」も知らないし、
はっきり言って、私の相談がのれるレベルの人ではないのだ。

とはいえ、私の相談になんて、誰ものれないのだ。
そもそも
◎児童虐待を受けた人はたくさんいる。(=実家が頼れない。バックボーンが脆弱)
◎母子家庭もいっぱいいる。
◎障害児の母親もたくさんいる。
しかし、三拍子そろった人は誰もいない。
だから、私は日常的なちょっとした悩みも相談出来る相手はいないんだから、
常に孤独を感じている。

パパ友にきいたって、無駄だ。
ママ友にはこんなにがっつり働いている人はいない。
専業主夫や実家の母を頼り切って子育てしてきた人や既婚子ナシの管理職も論外。

私の履歴書を見せながら、簡単に説明した。
包装市の二人目の女性課長は私のことを女性としてすごく尊敬をしていた。
見て分かるように、結婚し、障害児の子育てをしながら、仕事をしながら、
勉強し、誰一人頼れない(公的支援だけを受け)中で資格を増やして、
スキルアップ、キャリアアップしてきた。
そんな人、誰もいない。
だから、女性としてものすごく尊敬をされていたことを伝えた。

時の彼にそうした話がどこまで届いたかは分からない。
独身者で子育て未経験の一般の人。

後編に続きます・・・





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