【岡山へ移住をお考えのかたに…】No.1
震災直後から、ツィートで情報支援していた母子避難。ところが、今年ぐらいから家族で移住希望の方が増えてきました。
最近の人気は、岡山県総社市。そこで新たな移住支援の輪が広がっています。
NPO 法人吉備の工房ちみちでは、既に家族で移住された方々が中心になり備前県民局と強力して、
本格的な移住支援を進めていくそうです。(下記の記事は山陽新聞に掲載された記事です。)
【NPO法人吉備野工房ちみち】
岡山移住支援へ「先輩」活動 経験生かし自治体と協働事業
岡山への移住者支援のプロジェクトについて話し合う、左から服部さん、小林さん、岡野夫妻
東日本大震災から2年半が経過する中、福島第1原発事故の影響で東京から県内に避難してきたデザイナーの女性ら4人が
「おかやま暮らし移住・滞在・ご縁づくりプロジェクト」を進めている。
地元自治体などと連携し、岡山への引っ越しを考えている人々を招いてホームステイや地域の住民と交流してもらい、
移住を後押しする取り組み。“先輩”としての経験を生かしながら、継続的な支援の仕組みをつくろうとしている。
メンバーは被災者支援団体「子ども未来・愛ネットワーク」に所属する、いずれも東京出身の服部育代さん(41)
=岡山市北区▽小林ふみこさん(37)=総社市▽岡野雄一郎さん、牧子さん夫妻=備前市。
4人とも子どもへの放射線の影響を心配し、2011年に避難してきた。
プロジェクトは県備中県民局との協働事業。7月には移住関連の情報を載せたホームページを立ち上げ
、県内のシェアハウス、市町村の支援内容などの情報を載せた冊子も作る予定。
県が同月に東京で開いた移住相談会にも参加し、子育てや就労環境などの「欲しい情報」の提供やアドバイスをしている。
復興庁のまとめでは、県内への避難者数は998人(8月12日現在)で、西日本では大阪府(1123人)に次いで多い。
災害の少なさや原発がないこと、交通の利便性の良さなどが人気の背景にあるとされている。
「見知らぬ土地で縁が生まれれば、移住のハードルは下がる」と言う服部さんは
「岡山は支援団体が多いが、ボランティアでは活動に限界がある。
行政機関(備中県民局)と連携した受け皿づくりのモデルとなれるようにしたい」と話している。
【子ども未来 愛ネットワーク】 FB記事から転載
岡山県への震災以降の避難者支援を続けている「子ども未来・愛ネットワーク」と備中県民局(岡山県)の協働事業です。
私たち4人のチームで担当して折り返し点。後半は震災後私の住処となった総社市にて、縁づくりホームステイやります!
企画にあたって、総社市の行政の方々、地域の方々も協力して下さいます。
特にNPO法人吉備野工房ちみちでの経験抜きには、できなかった事業です。
ちみちの皆さん、Seiko Katoさん、感謝しています!
不動産会社に勤めている主人(田中)も、総社市に限らす、主に岡山市、倉敷市ほうめんのお世話をしています。微力ながらお力になれたら嬉しいです。
■ 事務所情報 タイムデザイナーシップ 不動産賃貸業
〒700-0808 岡山市北区大和町2-4-30 スペイン通り2階
定休日 毎週火曜日 第1,3,5水曜日 営業時間 9:30~18:00
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