作家 氷室 瑠璃 

ひまわり畑は脱原発の象徴 。
世界中の核廃絶を願い執筆活動中!
リアル瑠璃をツイートしています。

【岡山へ移住をお考えの方に…】No.1 リツイート

2013-09-15 15:46:09 | 岡山へ移住支援情報

【岡山へ移住をお考えのかたに…】No.1

震災直後から、ツィートで情報支援していた母子避難。ところが、今年ぐらいから家族で移住希望の方が増えてきました。

最近の人気は、岡山県総社市。そこで新たな移住支援の輪が広がっています。

NPO 法人吉備の工房ちみちでは、既に家族で移住された方々が中心になり備前県民局と強力して、

本格的な移住支援を進めていくそうです。(下記の記事は山陽新聞に掲載された記事です。)

【NPO法人吉備野工房ちみち】


 岡山移住支援へ「先輩」活動 経験生かし自治体と協働事業

岡山への移住者支援のプロジェクトについて話し合う、左から服部さん、小林さん、岡野夫妻  

 東日本大震災から2年半が経過する中、福島第1原発事故の影響で東京から県内に避難してきたデザイナーの女性ら4人が

「おかやま暮らし移住・滞在・ご縁づくりプロジェクト」を進めている。

地元自治体などと連携し、岡山への引っ越しを考えている人々を招いてホームステイや地域の住民と交流してもらい、

移住を後押しする取り組み。“先輩”としての経験を生かしながら、継続的な支援の仕組みをつくろうとしている。

 メンバーは被災者支援団体「子ども未来・愛ネットワーク」に所属する、いずれも東京出身の服部育代さん(41)

=岡山市北区▽小林ふみこさん(37)=総社市▽岡野雄一郎さん、牧子さん夫妻=備前市。

4人とも子どもへの放射線の影響を心配し、2011年に避難してきた。

 プロジェクトは県備中県民局との協働事業。7月には移住関連の情報を載せたホームページを立ち上げ

、県内のシェアハウス、市町村の支援内容などの情報を載せた冊子も作る予定。

県が同月に東京で開いた移住相談会にも参加し、子育てや就労環境などの「欲しい情報」の提供やアドバイスをしている。

 復興庁のまとめでは、県内への避難者数は998人(8月12日現在)で、西日本では大阪府(1123人)に次いで多い。

災害の少なさや原発がないこと、交通の利便性の良さなどが人気の背景にあるとされている。

 「見知らぬ土地で縁が生まれれば、移住のハードルは下がる」と言う服部さんは

「岡山は支援団体が多いが、ボランティアでは活動に限界がある。

行政機関(備中県民局)と連携した受け皿づくりのモデルとなれるようにしたい」と話している。

【子ども未来 愛ネットワーク】 FB記事から転載

岡山県への震災以降の避難者支援を続けている「子ども未来・愛ネットワーク」と備中県民局(岡山県)の協働事業です。

私たち4人のチームで担当して折り返し点。後半は震災後私の住処となった総社市にて、縁づくりホームステイやります!

企画にあたって、総社市の行政の方々、地域の方々も協力して下さいます。

特にNPO法人吉備野工房ちみちでの経験抜きには、できなかった事業です。

ちみちの皆さん、Seiko Katoさん、感謝しています!



不動産会社に勤めている主人(田中)も、総社市に限らす、主に岡山市、倉敷市ほうめんのお世話をしています。微力ながらお力になれたら嬉しいです。

  ■ 事務所情報 タイムデザイナーシップ  不動産賃貸業  
  
    〒700-0808  岡山市北区大和町2-4-30   スペイン通り2階 

    定休日 毎週火曜日 第1,3,5水曜日 営業時間 9:30~18:00 

    お問い合わせ (宅建主任 田中まで)
       
        TEL: 086-232-1248
       
        FAX: 050-3737-5074

        E-mail: time.designer.ship.2011@gmail.com

        http://www.timedesignership.com/ 




ようこそ瑠璃のブログへ

2013-09-12 16:33:43 | ブログ小説「戦禍の子」
(2011年掲載 原文を転載しています。) 

ようこそ瑠璃のブログへ 


こんにちは、ブログ小説「戦禍の子」作者 氷室瑠璃 (ひむろるり)です。

ようこそおこしくださいました。本当にありがとうございます。

この度の震災で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。そして、皆様に一日も早い平安が訪れますようにお祈り申し上げます。

瑠璃のブログのコンセプトは PEACEFUL DAYS COMMUNICATION  (平和な日々の語らい)
           
平和な日々の尊さを語り合い、新しい世界への希望をみんなではぐくんでゆければ、きっと日本も世界も変わるはず…… 

平和な世界を目指すために、原発問題は避けては通れない課題です。

13年ほど前、 一つのメッセージを受け取りました。 過去からのメッセージでした

送ってきたのは、ヒロシマで被爆して死んでしまった女の子でした。そのメッセージを物語りに書き、

今、ブログ小説「戦禍の子」として連載しています。 

そのメッセージをここに記します 
  
2011年を生きている未来の私たちへ

あたしは、1945年8月6日、ヒロシマに落とされた原子爆弾で死んでしまった。いいえ、あたしだけじゃあない、何十万もの人たちと一緒に。

「ノーモアヒロシマ」

平和の礎となった魂は、命がけで平和な世界を願った。 

『核』 のない世界を… 二度とあたしたちの悲劇を繰り返さないで!でも… その叫びは、祈りは届かなかった。

「なぜ?核の悲劇は繰り返されるの?」

あたしの問いかけは、原爆で死んでいった数多の魂の問いかけ。 原発震災で亡くなった尊い命の無言の声……

「フクシマは第二のヒロシマ…… なぜだかわかる?」

世界中がフクシマに注目しているのは、この問題が人類全てに課せられた課題だから。 原発は、人類の問題、世界の問題。

原爆戦没者の慰霊碑に刻まれた誓い

安らかに眠ってください、過ちは繰り返しませぬから

ついに約束は果たされず、65年の歳月が過ぎた…

まだ何も解決していない…… 人の命の尊さを何も理解できない……

人の肉体がこのセカイから消えても、魂は永遠にセカイを取り巻いている。魂の記憶は『核』を忘れない。

だからあたしはここにいる。人種も国境も無いブログの世界で、平和のメッセージに翼を与え羽ばたかせます。   
    
                                愛を込めて  瑠璃  (2011年の原文のまま掲載)

「戦禍の子」連載再開 バックナンバーは、ヤフーブログに保存しています。

2013-09-12 15:52:08 | ブログ小説「戦禍の子」
 
ブログ活動を再開いたします。

「戦禍の子」著者 氷室瑠璃です。

長期にわたりブログをお休みしていました。

ヤフーブログで「戦禍の子」を連載していました。

「戦禍の子」バックナンバーはヤフーブログに保存したまま長期休載。

心機一転 連載を再開いたします。

どうぞよろしくお願い致します。