マヨナカの喫茶店。

ヤプログから引越ししました(*´∀`*)

返信の言葉

2006-06-02 16:33:39 | インポート

はるか(ハル)です。
お返事有り難うございます。

当時Niftyで同じ「ひまわり」というハンドルネームから知り合って
あの頃どうして「千葉においで」なんて言ったのか
そんな風に人を招ける状況ではなかったはずなのに
自分でも今思うと不思議です。
確かにあの時代、言葉は言葉の領域を超えていたような気さえします。

詩集、読んでくれてありがとう。
いろいろ迷って、二社のコンクールに応募してみて
出版社さんの評価が聞きたかっただけだったんです。
それが本になるなんて思ってもみなかった事です。
カタチにすることは、ずっと前からの夢でした。
あの頃小さい子供を抱え、離婚して
生活に追われている私にとってそれは遠い遠い夢でした。

有難い事に二社とも共同出版のお誘いを頂き
そうなると私の気持ちを文字にする事を躊躇い
初めはお断りしていました。

もっとリアルに気持ちを表現できる詩集スタイルも
提案して頂いていました。
ハードカバーなものや、きれいな写真が載ったものなど。
金銭的なものもありましたが
結局新風舎さんのtoppuという形、読み手に委ねた
なんとも曖昧なカタチのあのスタイルに決めたのは
やっぱり私自身の心の中全てをのぞかれるのが
怖かったのかもしれません。

<下へ続く>




返信の言葉<続き>

2006-06-02 16:31:15 | インポート
<上からの続き>

あんな小さな詩集でも行間や詩の順番など
出来上がりを想像しての構成は大変でした。

リアルの私しか知らない友人は一度読んで
「すぐに読み終わったよ~」なんて言って
遠い昔に味わった恋について思い出せないとか
夢見る夢子ちゃんだねとか
悲しいねとか永遠はないんだねとか
様々なコメントを頂きました。
高校から付き合っている一人の友人は
「何度も何度も読み返してこそ深いのが分かるね」
とも言ってくれました。

この詩集は読み手の心の深さとか経験によって
全く違ったメッセージになってしまう。
多分一度読んで放っておいた人が
何年か後に経験したことによって「あぁ、あのフレーズ」と
思い出して手にとってくれたらいいなと思います。

「はじめに」と「あとがき」で私本来のリアルさを匂わせつつ
恋愛だけに没頭することが出来なかった現実から逃げ
あの頃のネットの空間の中で生きた時間を綴りました。
各章で「日常の時間の流れとネットの空間の狭間」や
「相手から見た私へのメッセージ」や
「好きなのに現実に諦めなければならない状況」
「心の整理と自分自身が出した気持ちへの結論」を表現したつもりでした。

<下へ続く>


返信の言葉 <続き>

2006-06-02 16:06:01 | インポート

 <上からの続き>

学生が書く様な単純な言い回しであるのですが
その深さはなかなか理解してもらえないようです。(苦笑)
そして「あとがき」で自らを暴露するような著者さんは
いらっしゃいませんねとも言われました。
でも、著者のメッセージ・・・
そういう部分があって本文が生きるような気がしました。
単純な言葉を紡ぎ出している私は
思いもよらない事を経験し、模索している大人なんだと
伝えたかったのは事実です。

「糸」の章は短い綴りですが
私自身が彼に言って欲しかったメッセージですね。
私が書くものは常に「私」自身がそこにあり様々な葛藤や思いがある訳ですが
どこかその葛藤や思いを見ている「もう一人の私」が
常に存在して第三社的に自分を見つめている
そんなコメントを出版社さんの評価で頂いたこともありました。

何はともあれ、カタチにすることによって
私自身が大きくなれたような気がしています。

これからも前へ前へ進んで行こうと思います。
年齢を重ねるごとに「縁」という言葉を避けて通ることが出来ないような気がします。
あの日、あの時、あの時間、あの場所で・・・
それは現実の世界でもネットの世界でも同じこと。

そして自分の足元を見つめ、自分自身を見つめ
生きていけるように頑張っていきましょう!
またいつか会える日まで^^

こんな気持ちを詩集にこめた私を踏まえて読んでいただけたら嬉しいです。

                                                             


関東地方夏日。

2006-06-01 17:05:50 | インポート
早いもので6月に突入です。
まったくカレンダーをめくるのが早いこと早いこと。
この調子でまた一年終わってしまうのだろうか・・・・。
昨年は夏ごろからココモの立ち上げで死にそうなくらい忙しくなった。
出版社とのやり取りで やっと詩集がカタチになった。

今年は本業の保険に力を入れようと決意したところ。(笑)
なんだかんだと言っているうちに自分は若いつもりでいるのに
子供は17歳と15歳になると思うと信じられない気分。
彼らは青春真っ只中で、こうなりゃアタシも青春しちゃえって便乗中。

坦々としていた道のりもあと数年でまた第二の人生が始まるのかなって思う。
ちょとわくわくする。
でも今は、これからの二年くらいの間に地固めしないとって感じる。
高校生と社会人の中間の大学生みたいな気分かな?

いろいろなことにチャレンジ出来る環境に今は感謝して
また走り続けていこうって思う、そんな6月でした。^^