輸氣を使う整体ブログ

野口晴哉先生の輸(愉)氣という療法を主体とし、二宮進先生が考案した整体を書いていきます。

毒虫などに刺されたときの知って得する対処法

2024-10-28 13:05:52 | 日記
今年はまたもスズメバチなどが大発生していたようですね

これらは、黒く動くものに反応するため、
できるだけ服装にも注意を心掛けたいものです

もし万が一に刺されてしまったときの
[知ってて得する対処法]をお伝えしていきます

毒虫(蚊、蜂、ムカデなど)もちろん、
身体の何処かで化膿しているもの、
原発や放射能による身体の汚染時の中毒症状や、
脳梗塞の予防にも使えるので覚えておくと良いでしょう!!

上肢第六調律(整)点こと化膿活点は、
上腕二頭筋を下垂部の外縁…肩と肘の中間辺り

場所は、人によってはさらに外側へズレる方もいます

汚れた血は、できるだけ絞り捨ててから行うといい



指を当てるとコリコリとした筋に触れます
そこを親指を重ね下から上へ押し上げ気味に
輸(愉)氣します

硬いコリコリしたものが見つからないときは、
腕の裏側にあったりすることもあるので、
それを押さえて刺激を与えると、表に出てきますので、それを再度 輸(愉)氣します

その後 右下の下腹部(肝臓)輸(愉)氣し、
右の肋骨下にある*腹部第五調律(整)点こと痢症活点(掃除活点とも言う)輸(愉)氣をしておくと、体の中に入ってしまった毒物が体外に**排泄されます

……この場合の**排泄とは、下痢などの反応を指します
また人によっては高熱を出し、汗をかくことで身体の外へ要らないものを出したりしますので薬を使って止めないことが大事です

*痢症活点=剣状突起から肋骨に沿って、右へ指幅3本分の処

また切り傷がある場合は、【止血】を先にします
鎖骨にある***缺盆欠(けつぼんけつ)を押さえます

***缺盆欠は、鎖骨上の窪みの中で乳首の真上にあたる処にあり、鎖骨上窩の真ん中になります



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