輸氣を使う整体ブログ

野口晴哉先生の輸(愉)氣という療法を主体とし、二宮進先生が考案した整体を書いていきます。

“痔”と“痔瘻”は、似ているようで整体では別物

2024-11-09 22:55:14 | 日記
[痔の原因]は、肛門部の血行不良


血行不良の原因とは?


長時間座りっぱなしの姿勢をしていたり、
食べ過ぎて栄養過剰になっていたり、足腰の冷えが主な原因

特にデスクワークなどで体勢を変えず
一日中座りっぱなしの人は、
肛門部が圧迫されイボ痔や脱肛になります

また食べ過ぎると
食べ物の入り口の口と
出口の肛門の口が荒れて切れ痔になります

特に左半身の冷えが強いと、 心臓が圧迫されます

食べ過ぎることで、栄養過剰となり
冷えから肝臓の働きが悪くなり、
不要なゴミが捨てられず体内に溜まります
↓↓
痔の予防には、
下半身の血行を良くすること

適度な運動をすること=踵(かかと)歩き
(足の裏筋肉が鍛えられ、浮腫み防止にもなるので梅雨期にもお勧め!!)


整体で調整するなら

☆腰椎5番と尾骨に輸(愉)氣をする
   ⇊   ↳摘む
 手の平を当てるか整圧する

☆左足の薬指を引き伸ばし輸(愉)氣をする

☆左足の小指の第二関節の外側を輸氣をする
(=ガラスの欠片が突き刺さっているような感覚がなくなるまで、 輸氣を続ける……
出来れば完全に肛門部の痛みがなくなるまで毎日した方が効果的です)

☆骨盤左閉めをする

~☆~★~☆~★~

そして痔瘻(じろう)はというと…、

肛門部の横に穴が開くので、骨盤左閉めを丁寧にしっかりする

そうすると
体の負担を軽くし、交感神経の働きを良くする

また肛門の括約筋を鍛えることも必要ですよ
(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)








最新の画像もっと見る

コメントを投稿