輸氣を使う整体ブログ

野口晴哉先生の輸(愉)氣という療法を主体とし、二宮進先生が考案した整体を書いていきます。

体質(癖)別でみる汗のかき方

2024-09-16 17:05:43 | 日記
体質(癖)別でみる汗のかき方です

これから寒くなってくると夏場と違い、汗が気化し蒸発してしまう季節に突入してしまいますので、
洗濯物が乾く季節ほど、水分補給をこまめに摂っていきましょう!!

汗がかけない人は、
熱中症に充分注意が必要です

また首を冷やす保冷剤などをすると、頭に熱が籠もるため熱中症の危険性が高まります
血液循環が悪くなるので注意が必要です
お塩を舐めて、「甘い」と感じるときは、
体の塩分が不足している証拠です

☆大脳・上下型1種と2種
首から上に、汗をかく (頭の緊張が強いため)

★消化器・左右型3種と4種
3種=おおよそ「右半身」に汗をかく

4種=おおよそ「左半身」に汗をかく
          ……など片側のみに汗をかく
 これは、
 左右どちらかの偏り(部分)疲労が強く出るため
 起こる現象です
☆呼吸器・前後型5種と6種
胸・肩と腕などに、汗をかく

★泌尿器・捻れ型7種と8種
 「左下半身と右上半身」
 「右下半身と左上半身」などと、対極する側に
 汗をかきます

☆生殖器・開閉型9種と10種
「臀部(お尻)と下半身」に汗をかく

その他
★足裏に汗をかく人は
泌尿器に異常がある人
体の冷えが強い人

☆手のひらに汗をかく人は
自律神経が乱れている人

★脇に汗をかく人は
栄養過剰で、肝臓が悪い人
  腹6分目辺りで食べるのをセーブしましょう

☆多汗症の人は
汗は出ないより出た方がいいですが、
呼吸器や心肺機能に問題がある人も
いるので「多汗症でも大丈夫」とは、
一概に言えない

 甲状腺ホルモンのバランスが崩れている場合も
 ある

あなたは、どこに汗をかきますか?


まだまだ暑い日が続きますが、
体調管理に気をつけていきましょうね♪




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