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パブコメ、5月7日必着!!

2012年05月03日 | お知らせ
昨年のパブリックコメントの結果、来月6月から「ペットショップでの深夜販売」が禁止となりました。

ところが、「猫が自由に移動できる状態で行う成猫の展示」(いわゆる猫カフェ)業者から、
「猫は夜行性だから展示は問題ない」「会社帰りのサラリーマンが癒しを求め触れ合う機会がなくなる」などと反発が出たため、
環境省が経過措置の検討をはじめています。



猫カフェの成猫なら、深夜の展示も問題ないのでしょうか?

1日の半分以上を寝て過ごす猫が、日中も落ち着いて眠れない環境にありながら、夜間も眠らずにいて平気なのでしょうか。

猫はただでさえストレスに弱い動物です。
ストレスにより発症する病気が多いことは、一般の猫飼いでもよく知っていると思います。
不特定多数の来客のある猫カフェは、一般家庭以上にストレスを感じるのではないでしょうか。

会社帰りのサラリーマンの癒し??
まっすぐ家に帰ってゆっくりお風呂に入って暖かい布団で眠る方が、身体の疲れは取れると思います。
どうしても猫とふれあいたいのなら、別の方法を考えていただきたい。

そもそも、
飼えないけど猫が大好きで大好きで毎日でも猫に会いたい!という人なら、
猫を思う気持ちがあればきっと「深夜営業禁止」にはご理解いただけると思います。


「動物の愛護と管理に関する法律」は、動物愛護を目的とした法律です。

業者の利益を守るために「経過措置」とい名の抜け道を認めてはならないと思います。



みなさんからのパブリックコメントでようやく規制にこぎつけました。
この訴えが覆されることのないよう、改めてご意見をお送りください。


【意見の送り方】

1.件名「動物の愛護及び管理に関する法律施行規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案等(概要) に関する意見」

2.意見提出者氏名(企業 団体の場合は 会社名/部署名/担当者名)

3.住所

4.意見

1~4を書いてメール、ファックス又は郵送で環境省に送ってください。

【送付先】

※電子メールの場合:aigo-seirei04@env.go.jp

※郵送の場合:〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室宛て

※FAXの場合:FAX番号03-3581-3576
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室宛て

※締め切りは、メール・ファックスは5月7日24時まで、
郵送は5月7日17時(環境省勤務時間内)まで、必着です!!


「どのように書けばいいか分からない」という方は、
「ゆきももこ」さんのブログに分かりやすい雛形が載っています。

リンク:『ゆきももこの夢猫日記』



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