やっぱりなあ。やっぱりでしょ。(って自分にね)
うん。うん。新橋演舞場。2日にTV中継も入ったよねえ。
3日は、新橋演舞場で昼夜観劇。
久しぶり~~。11時に入って8時半まで歌舞伎を見るのは。
3日は節約観劇です。3階席でみて、昼夜用おにぎり弁当作って、水筒もって。
財布の利用はなし!って言いたいけれど、
昼夜の間にあまりにも3階席暑くて冷たいドリンクを買い込み、そこでコーヒー休憩も。
3階暖房効き過ぎでしょ!!ってかんじでした。
また2階で売っていた『イチゴ大福』。買っちゃいました。
そんな買い物をしまして、3階A席です。
『相生獅子』
2日TVでチラッと写って・・遠目でいいかな。とオペラグラスをあまり使用せずに。
二人の姫。白の魁春 、赤の芝雀・・私はわからないけれど、ひょっとして歌右衛門、雀右衛門を彷彿?
ちょっと気が強そうで姉っぽく見える白の姫、おっとりだけど優雅にきっちりこなす赤の姫。
同じ動きながら体の使い方がちがったり小道具の扱いが違ったり・・以前この獅子をみた時は飽きちゃったのですが今回は、ゆったり気分でみることが出来ました。
『金閣寺』
なぜか眠くなるのよね~この演目。
今回も・・御多分に洩れず(?)睡魔がしのびこんできて、すいませ~んというかんじ。
義太夫が睡魔を呼ぶ狂言なのです。
派手豪華絢爛な舞台。今回菊之助初役の雪姫も楽しみにして、登場人物それぞれも楽しみにしていたのですが
義太夫に負けた~~~~あ。
ただ知っている大向こうさんの声であれっ?ってちょいっと驚きが・・。
休憩後大向こうさんを探して、ご挨拶をしてお尋ねしたら・・失敗されたことを教えてくださって・・
「恥ずかしくて、でちゃった。」と。
大変なことなのかも・・と思いながらも、このあとプロンプを久々聴いたりして、
ドジで失敗多しの私ですが・・私も頑張ろうって。
その後『加賀鳶』
やっぱりここは勢揃いが好き。
今回早花道半ばまでも見えない3階ながら・・声できく役者さん達。いいですねえ。
でもこの勢ぞろいとはちょっと違うけれど・・沢山の鳶が揃うという点では江戸っ子のかっこよさが映える夜の部『め組の喧嘩』がでるお正月。楽しいですねえ。
その『め組の喧嘩』昨日TVで放送しちゃったから?3階B席あれ?空席が目に入ったのですが・・その放送のせいでしょうか?
私は昨日は予習!!と楽しんでこの日に望んだ!!ってかんじで。
そんなお正月の新橋は、昼より夜のほうが面白かったかなあ。
『加賀鳶』より『め組の喧嘩』が楽しかったし、
白と赤の獅子がでるのも『連獅子』のほうが『相生獅子』よりいいかなあ。
そして『金閣寺』と『矢の根』う~んこれを比較はありえないよなあ。義太夫は一緒だけど・・。
でも長さ的?義太夫の睡魔にまけることのないおおらかな『矢の根』こっちがいいかなあ。って
『矢の根』三津五郎悪くないけど・・ちょっと小振りなのが残念。でもこの人のやる歌舞伎十八番はくせがなくて聴き易いこともあって
新年向きであって、登場してきた大薩摩主膳太夫が歌六、十郎が田之助登場できっちりしまった舞台でした。
『連獅子』これは五世中村富十郎一周忌追善狂言として『頑張れ~。鷹之資!!』って応援したくくなる舞踊でした。
今回吉右衛門の連獅子にええっつ?ってちょいっと驚きました。芝居の吉右衛門であっても舞踊は・・でしたから。
そのやっぱりはあったのですが・・忌追善狂言で連獅子が踊れる鷹之資くん。一生懸命さがいたるところに見られました。
だからこそ今回吉右衛門の親獅子登場になったのかも・・と。
そんな暖かく見守るといったところでは・・『め組の喧嘩』
ここに登場の又八。
まだ小学校に入っていないのに・・頑張っている松緑の息子大河くん。
登場からちょと小生意気ながらヤンチャで行儀がいい。
みどころは彼の座る仕草!!着物の裾をめくりあげるポーズに客席も微笑んでしまう。
ってポーズもありつつTVで放映した日は、初日でタイミングがちょいっとつかめなかったところ2日には更によくなって・・
楽しみな大河君だったりするのです。
そして大河くんだけでなく、若手もおおきくなって・・けんかに向かう鳶に若者いっぱい。
今浅草にも若い役者さんがいっぱい。
頑張って、楽しみははこれから・・って。
そして、さすがの辰五郎の菊五郎かっこいい!!惚れ惚れ江戸っ子の頭!!
「火事と喧嘩は江戸の華」いきのいい歌舞伎での年明け!!
へへっつ。ちょい支離滅裂気味な感想ですが・・とりあえず。こんなところで今年もスタートです。
気持ちのいい初春歌舞伎でした。
うん。うん。新橋演舞場。2日にTV中継も入ったよねえ。
3日は、新橋演舞場で昼夜観劇。
久しぶり~~。11時に入って8時半まで歌舞伎を見るのは。
3日は節約観劇です。3階席でみて、昼夜用おにぎり弁当作って、水筒もって。
財布の利用はなし!って言いたいけれど、
昼夜の間にあまりにも3階席暑くて冷たいドリンクを買い込み、そこでコーヒー休憩も。
3階暖房効き過ぎでしょ!!ってかんじでした。
また2階で売っていた『イチゴ大福』。買っちゃいました。
そんな買い物をしまして、3階A席です。
『相生獅子』
2日TVでチラッと写って・・遠目でいいかな。とオペラグラスをあまり使用せずに。
二人の姫。白の魁春 、赤の芝雀・・私はわからないけれど、ひょっとして歌右衛門、雀右衛門を彷彿?
ちょっと気が強そうで姉っぽく見える白の姫、おっとりだけど優雅にきっちりこなす赤の姫。
同じ動きながら体の使い方がちがったり小道具の扱いが違ったり・・以前この獅子をみた時は飽きちゃったのですが今回は、ゆったり気分でみることが出来ました。
『金閣寺』
なぜか眠くなるのよね~この演目。
今回も・・御多分に洩れず(?)睡魔がしのびこんできて、すいませ~んというかんじ。
義太夫が睡魔を呼ぶ狂言なのです。
派手豪華絢爛な舞台。今回菊之助初役の雪姫も楽しみにして、登場人物それぞれも楽しみにしていたのですが
義太夫に負けた~~~~あ。
ただ知っている大向こうさんの声であれっ?ってちょいっと驚きが・・。
休憩後大向こうさんを探して、ご挨拶をしてお尋ねしたら・・失敗されたことを教えてくださって・・
「恥ずかしくて、でちゃった。」と。
大変なことなのかも・・と思いながらも、このあとプロンプを久々聴いたりして、
ドジで失敗多しの私ですが・・私も頑張ろうって。
その後『加賀鳶』
やっぱりここは勢揃いが好き。
今回早花道半ばまでも見えない3階ながら・・声できく役者さん達。いいですねえ。
でもこの勢ぞろいとはちょっと違うけれど・・沢山の鳶が揃うという点では江戸っ子のかっこよさが映える夜の部『め組の喧嘩』がでるお正月。楽しいですねえ。
その『め組の喧嘩』昨日TVで放送しちゃったから?3階B席あれ?空席が目に入ったのですが・・その放送のせいでしょうか?
私は昨日は予習!!と楽しんでこの日に望んだ!!ってかんじで。
そんなお正月の新橋は、昼より夜のほうが面白かったかなあ。
『加賀鳶』より『め組の喧嘩』が楽しかったし、
白と赤の獅子がでるのも『連獅子』のほうが『相生獅子』よりいいかなあ。
そして『金閣寺』と『矢の根』う~んこれを比較はありえないよなあ。義太夫は一緒だけど・・。
でも長さ的?義太夫の睡魔にまけることのないおおらかな『矢の根』こっちがいいかなあ。って
『矢の根』三津五郎悪くないけど・・ちょっと小振りなのが残念。でもこの人のやる歌舞伎十八番はくせがなくて聴き易いこともあって
新年向きであって、登場してきた大薩摩主膳太夫が歌六、十郎が田之助登場できっちりしまった舞台でした。
『連獅子』これは五世中村富十郎一周忌追善狂言として『頑張れ~。鷹之資!!』って応援したくくなる舞踊でした。
今回吉右衛門の連獅子にええっつ?ってちょいっと驚きました。芝居の吉右衛門であっても舞踊は・・でしたから。
そのやっぱりはあったのですが・・忌追善狂言で連獅子が踊れる鷹之資くん。一生懸命さがいたるところに見られました。
だからこそ今回吉右衛門の親獅子登場になったのかも・・と。
そんな暖かく見守るといったところでは・・『め組の喧嘩』
ここに登場の又八。
まだ小学校に入っていないのに・・頑張っている松緑の息子大河くん。
登場からちょと小生意気ながらヤンチャで行儀がいい。
みどころは彼の座る仕草!!着物の裾をめくりあげるポーズに客席も微笑んでしまう。
ってポーズもありつつTVで放映した日は、初日でタイミングがちょいっとつかめなかったところ2日には更によくなって・・
楽しみな大河君だったりするのです。
そして大河くんだけでなく、若手もおおきくなって・・けんかに向かう鳶に若者いっぱい。
今浅草にも若い役者さんがいっぱい。
頑張って、楽しみははこれから・・って。
そして、さすがの辰五郎の菊五郎かっこいい!!惚れ惚れ江戸っ子の頭!!
「火事と喧嘩は江戸の華」いきのいい歌舞伎での年明け!!
へへっつ。ちょい支離滅裂気味な感想ですが・・とりあえず。こんなところで今年もスタートです。
気持ちのいい初春歌舞伎でした。
今月の夜は熱さの伝わる舞台ですよね。
辰五郎カッコいいですよね~。
江戸っ子の粋!!
好きです。
それに女将さんも!!
もう1度みたいと密かにチケット探してます(笑)
2日初日夜だけ行きました。
今月の演舞場はさすが昼夜通しは身体に厳しい(笑)
なんといっても連獅子は目頭熱くなりました。
今年は辰五郎のような男ぶりで生きたいと思いました(苦笑)(^^;