花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ダンス オブ ヴァンパイア  16

2006年08月23日 | ミュージカル
セゾン・e+会員 貸切日
 アルフレート 泉見洋平
 サラ     大塚ちひろ
まず始めに泉見君、貸切日に何かがおきる?
前回VISA貸切日アルフレート霊廟でカバン開かなくなった事件に遭遇したが
今回の貸切日 アルフレート霊廟で杭が打てずにカナヅチ落としたところが
ヘルベルトの棺の中。手放したアルフは、しばし何処におちたのかわからず、
あたりをうろうろ。プロフェッサーたまらず、「息子のほう!」とアルフに指示。
アルフ・・あわてて棺桶に手をつっこみ・・どこにあるかとにかく探す。
プロフェッサー「あったか?」
「見てないと何も出来ないんだからっ!」とここぞとばかりの突っ込み攻撃!
靴も自分ではく!と普段は、脱げてしまった靴をアルフから受け取りのだが、
本日自分から靴に手をかけて・・・「お前はほんとに・・・」
とぼやいて退散。

そして・・その事件は、尾をひいて?
ヘルベルト本日バスタブの登場に片手にカナヅチ!

浦井アルフでは、今だハプニングには遭遇せずだけれど・・
何かあったのかなあ?
泉見アルフだけだろうか?

失敗談の次は、コクール劇場もセゾンで・・っていうのは最後のコメントだけれど
本日は、「屋根の上のバイオリン弾き!」
詳しくは東宝ブログにまた掲載されることだろう。

とまずハプニングを書いたが、本日今まで聴いた泉見アルフレートの歌の中で一番自然で一番聴かせてくれた気がする。
相変わらず汗のためかマイクの調整を気にしてマイクに手をかけている泉見アルフレートだが、
「For SARAH」は、アルフ自身へのエールでもあり、サラにこの思い届けとばかりに
聞かせてくれた。
このところウィーン版のAris Sasが気になって仕方がない。
日本版の、泉見アルフ、浦井アルフも大好きなのだが
いろいろな場面でみかけるAris Sasのアルフレートというのは、映画のポランスキー監督演じるアルフレートとは違うのだが、それを舞台化した脚本は、まるでAria Sasのためにあてがきしたのではないの?
と思うほどなのだ。
しかし、今日の泉見アルフは、それよいりいいのでは?という思いがあった。

一方、初演のSteven Barton氏のクロロック伯爵より山口祐一郎のほうが魅力的だ。と思ってしまうのは贔屓目か。
しかしあの「抑えられ欲望」の場面を残っている映像で見る限り、Steven Barton氏はエキセントリックな雰囲気がある。
日本では、その部分を抜き出して化身に踊らせているのかも・・と思うほどだ。
私は、あの冷静な山口クロロック伯爵が好きだ。
サイトで見る限りほかには、Kevin Tarteのクロロック伯爵が気になるのだが・・。
海外版ということで、抑えられない欲望のシーンは、まさにクロロック伯爵独壇場ゆえ、墓石も日本と違い、長方形の墓石?が並んでいるだけだ。日本のは、墓標つき?L字型の墓石だ。墓石の移動及びヴァンパイアの登場の関係からL字になったのか?
お国柄か?やはり私は日本ので十分と思ってしまうのだが・・舞台の盆を有効に使う今回では、そうならざる得なかったのか?
海外は、盆を使うのだろうか?

話が、泉見アルフからずいぶんとそれたが、今日はとにかく良かったにつきる。
台詞回しもいつもと違う場面があったが、芝居は生もの。雰囲気でそれがいい。

さて今日のダンサー陣。
新上裕也氏・・いうことなし。でもカーテンコールのスピンのあといつもの
バックで上手に行くところ・・ちょっと省略か?
そして・・ついに・・ってことでもないが、カーテンコールお辞儀後・・こけた!
紙ふぶきに滑った模様。でもなんだかとってもかわいいとは。。失礼ですね。
一方山田氏??ちょっと不調?なにか足がいつものようにしなやかでない・・って
素人が言うものではないfと思うけど・・
瀬戸田さんここにきて魅力を感じている。また好奇心虫が・・・まずい。

今日はじめて・・狼のシャドーで誰が誰だがようやく確信をもって見れたと思う。

マニャック感想ひとまずこれにて・・眠い!
明日は・・時計では今日か・・。
岡幸二郎さんのライブだ。おやすみなさい。


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