花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

角松敏生 25th Anniversary Performance in YOKOHMA ARENA

2006年06月25日 | コンサート
TOSHIKI KADOMAYSU 25th Anniversary Performance in YOKOHMA ARENA
角松敏生 デビュー25周年記念ライブ。

6時半きっかりスタート、そして終演は?
まさかまさかのシンデレラTimeを回って0時10分会場を残念ながら後にした。
たぶん0時半ぐらいまでっか??
珍しく20分の休憩が1度あったものの、充実感いっぱいのライブだった。

昨今ミュージカル出演されてる方のライブが6,000円ぐらいで2時間・・
今回6時間近くで8,000円・・当初高いライブだ!なんて思っていたが・・
音はいいし(ガンガンで・・)バンドもいいし・・構成も好きだし・・
安いか!って思ってしまいそう。
しかし・・これまた、ケチの私が、4000円のパンフレット事前購入。
ぼったっくりだ~といいたいところだが・・。
やはり25年。この25年で今までいたベースの青木さんが・・いなくなった。
でもパンフには、青木さんちゃんといる。

角松コンサート。開始。ステージ両サイドにあるスクリーンに
今までそして・・今から会場にいくよ~と控え室にいる角松さんが
LIVEで映し出される。

赤地に白で模様のあるシャツに白っぽいジャケットで登場。
もうのっけから今を大事に・・いつどうなるかわからない・・
という感じで曲にはいり・・

今までならニコニコして角松をみつつベースを引く青木さんの定位置には、
藤色の花が飾られ、その下に「BESS is AOKI 」の文字と
青木さんの素敵なモノクロ写真があり、2本のベースが、飾られていた。

ホームページにも誰かを入れるのではなく、青木さんの音源を使うとのことだったが、青木さんの姿は見えないけど・・まだそこにいるんでしょ?
って気持ちで、泣けてきてしまいました。(涙腺よわくなったなあ)

でも席の前の方なんで青木さんいないの?と最後まで不思議そうにしていた。
角松さんも彼が、なくなったことは最後まで口にしなかった。
しかし・・コンサート後半最初に、
友成さんのピアノでと角松さんのギターで歌ったバラードはまさに
青木さんへの歌だった。
まだしたいことが、いっぱいあったでしょう。
突然いなくなってしまったあなた・・・
角松ならではの曲で、Its Too Late Overtue に似ていた。
その歌のラストは、長く響き渡り・・姿なき青木さんへ届けと云わんばかり。
その後、ライブハウスだろう。青木さんや角松さんがLady in the Night
を歌う映像が流れた・・。
ここでも涙腺決壊だった。

盛り上がるベースの音を聞くたび・・天井を見上げてしまった。
切れがよくって、音が楽しんでいる・・まさに音楽の人だった。

25周年・・雨男の異名を持つ角松敏生。
なのに今日は晴れ!青木さんが、天気をつれてきてるのかな?

最高でした。


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