花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

レ・ミゼラブル 指揮者がかわって

2009年11月01日 | ミュージカル
31日 レミゼラブル ソワレ
オーケストラの指揮者が、塩田さんから若林さんに換わった。
違うものですねえ。って、前から思っていることだけれど。
私は、やっぱり塩田さんの指揮されるオケの演奏よりも若林さんのほうが好みみたい。
本日・・気になって気になって・・B席からついつい眺める若林さんの指揮。
なんだろう・・音がソフトで広がって聞こえるんです。だから勢いというのはないような、でも癒し系の音とでもいうのでしょうか。
珍しく楽器の音が聴きたくなったレミゼでした。
だからではないでしょうが、今日は又久しぶりに、マイクの音量絞ったのでしょうか?
いえそうではないと思うのは・・森久美子さんの歌は聞こえるんですね。あとは・・やはりみなさん声量に欠けるのでしょうか?
岡ジャベールや坂元アンジョもちょっと・・・。
マイクの音量調節に頼らなければならない?
でもマイクの音量技術は、技術者さんの腕しだい? あの音響装置の位置が悪いんでしょうかねえ。
それとも座った場所のせい?同じB席でも補助席のほうが良く聞こえたというのでは、納得いかないなあ。
そんなかんじで、キャストの歌声云々ゆえオーケストラに耳が行ってしまったかもなのだが・・。

レミゼの出演者そしてきっとスタッフのなかにもここ数日でインフルエンザが流行か?
本日は、マチネのマリウスは山崎マリウスに代わり泉見マリウスとになった。
ほかにもここ数日で代役が出ている・・が、もともとダブルやらトリプルということでよかったのかな?
これが、シングルでもしアンダーという形で組まれていたら・・絶好のチャンス!!って代理の方のチャンスだったかも・・。
いえ今回は、代役で立たれた方のファンは、行くチャンスを更に得た!!と喜んで見に行っているかも・・。

なんて思う前に・・今日の泉見マリウス2回目ということか・・
最初いつになく声が出てないなあ・・と思うことしばし。
その分音量に少々欠ける沙也加コゼットとのバランスはいい。
そんな泉見マリウス声量は落ちたものの、気持ちが、かなりマリウスとして、入り込んでいた様子。
今日は唄えるのか?って多少心配に感じる状態だった
そんな泉見マリウスに対しては、アンジョルラスは、坂元健児がいい。
原田アンジョや松原アンジョ・・う~~ん。マリウスのほうがしっかりしてる?
とくに原田アンジョとのバランスからすると、ABCカフェでは君にも女の子と恋する喜びをわかってほしいっていうマリスのほうが、アンジョの恋より今は、戦う時だ!という言葉より勝ってしまってしまいそうだ。

キャストというのは、バランスよく行けば演じている実年齢は関係ないし、また更に原作となる作品と違うキャラクターになっていてもいいと思うのだけど、今回キャストにおいては、違うんじゃない?とかんじることしばし。
役そのものを作りこんだのではなく、リアルさで一生懸命な芝居を見せる人と自分で作りこんだ役を演じて芝居をしている人と、違和感を生じてしまうようなきがしている。

どっちか悪いでもなく、良いというわけでもなく・・バランスをみて上手く組み合わせるその巧みさが組み合わせを作る場合考えてほしいなと製作者側、演出側に望むところ。
でも、観る側も私一人ではないわけだから、そうじゃない!という意見もあるっか。しかたないな。

さてそんなこともちらっと思いつつ、土曜日・・前回のトークショーでそんなことしてたの?って本芝居でない?横でのお芝居?
サカケン工場で今日はなに人で働いてるだろ?中国人?韓国人?東南アジアのどこかか?なんて見てしまったり
砦では、「弾が足りないぞ!」「僕が行きます!」というマリウスに、「行かせない」というアンジョ、そしてそこにやってきたバルジャン。に「お願いします!」って頭を下げて頼むアンジョを見たとたんおかしくて噴出しそうになっちゃた。
これってレミゼ見てるんではなくて、坂元健児、サカケン見すぎなんですよね。
サカケンみてなければ・・たまにマリウスそして何といっても若林さんに注目!!
「スターズ」を唄う岡さん見そびれたのはじめて・・。


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