わくわく!バンジージャンプするっ!

好きなものや気になることについていろいろ語ってみようと思います。

イタリアの旅 最終日と旅の総括

2019-08-09 23:09:00 | 旅日記
最終日は
最後の早朝散歩。
サンタマリアノヴェッラ教会
だーれもいなーい。鳩しかいない。
体操しました。(笑)




そうだ。なんか結婚式の打ち合わせ?っぽい人が。何故か新郎、リュックしょってます。可愛い。💕お幸せに。
カフェでカフェラテを飲んで。


名残惜しいですが、そろそろ行かねば。
ホテルのロビーで。


なんか暗い感じですが、実際はもうちょっと素敵です。(笑)

フィレンツェ  駅前のホテルのちょうど裏にある空港行きのシャトルバス乗り場からバスに乗って空港へ。
混んでいたらどうしようなんて心配しましたが、ガラガラ。
チケットはバスターミナルの窓口で売ってくれます。one way tiket please
これ、多用。(笑)
バスね。


そしてフィレンツェ  のペレトラ空港へ。
バス出発時は晴れていたのに、空港に着いたらまさかの雨。
イタリアで初めてのお湿り。
空港でお土産のお買い物。


写真はお借りしました
このトリュフチョコ。
フィレンツェ  ペレトラ空港で買おうかどうしようか迷って迷って。
夏だからチョコは危険かなぁー。
でも、
まあ、ローマの空港でもあるかもしれないし。なんて購入を見送ったら、
なんと、ローマでは扱いなし。
フィレンツェ  が北限だったみたい。
イタリア北部ピエモンテ州の有名なチョコのようです。
本当に一期一会。
次に会ったら絶対買いだ。
結局、あるあるお土産のバッチチョコをローマの空港で買うはめに。(笑)
急な雨で1時間フィレンツェ  発が遅延。
乗り換え時間が短くなったのをすっかり忘れて、ローマでお土産ショッピングに夢中になり、最終搭乗の呼び出しを初めて体験しました。
無事に帰路に着けたのて
めでたしめでたし。


蛇足ですが、
ちょっと旅の感想まとめ。
あくまでも主観です。

1.街は意外に安全そう。でも親切そうな人には要注意?

ローマはひったくりやすりが多いと言われ、超びびっていたのですが、どこの観光地にもお巡りさんが立ってパトロールしていて、安心な雰囲気。

夜はレストランのテラス席があったりするので通りも明るいし、ひとけもありました。通る道にもよりますが、怖い思いはしませんでした。

とにかく、ローマは汚ったないし。(笑)
物乞いのおじいちゃんやおばあちゃんが炎天下突っ伏していても、それが日常の光景なの?誰も気にしている様子なし。
あまりによく見る光景なので、実は超お金持ちで時間が来るとフェラーリ迎えにくるんじゃないか?なんて妄想したり。
あとはペットボトルの水を転売するおじさん。いくらふっかけられるかわからないので、スルー。
基本、あちらから親しげに話しかけてくる人は申し訳ないけどスルー。
いい人かもしれないけどスルー。
スペイン広場でお花あげるって言われたけど、スルー。

仕事中の人、駅員さん、店員さんやスタッフに聞くと結構みんな塩対応ですが、ちゃんと教えてくれるので安心です。

2.たくさんの人が働いている印象。
ゆっくり仕事してますが、特に文句を言う人はいない。

なんか働いている人をみて、キリキリしていないなぁーと感じました。
道を聞けば「あっち」ぐらいしか教えてもらえないけど、それで充分だったし。
結構、仲間内でおしゃべりしてたり。誘導なんかも適当。
時間指定のバウチャーを見せると
「この時間にここにくれば大丈夫だよ」くらいなもんで。
列に並んでいても割り込む人もいないし。
みんなのんびりと並んでのんびりと入る感じ。
時間待ちしている人もあんまりイライラしてない?
あんまり人のことも気にしていない?

とにかく、人がいっぱい働いています。
有料トイレの受付にはおじさんが座っていておつりちゃんとくれるし、おばちゃんがちゃんと見回りしてくれているので明るくて清潔。
レストランも結構たくさんウエイターさんがいて、すぐに対応してくれました。
駅にもたくさんのスタッフが。
鉄道の乗車口にも検札係として乗車するらしきお姉さん、お兄さんが立っていて案内してくれました。

ローマもフィレンツェ  も荷物を運んだり工事をしたり街中にたくさんの働くイタリア男子がいて、みんな逞しくてかっこよかったです。
もちろん、女性もかっこよかった。
公共機関(駅員さんや警察官などなど)女性の職員多かった気がします。
皆さん、なんだか余裕がある感じでイキイキしていてカリカリしていないかなぁー。
ちょっと羨ましかったです。


3.鉄道の時間が正確すぎて驚いた。

日本の電車は早々遅れないので、海外に行ってそのつもりでいると、大変だ…
というのは前回スペインに行った時に体感していたので、心配していたのですが、
イタリアの鉄道はとっても優秀で、全く遅延なし!
とっても快適な鉄道旅行でした。
せっかく陸続きなんだから、もし次回あれば国をまたいだ鉄道旅行したいー!

4.日本のイタリアンは進化しているのか?

今回の旅行でいろいろ食べましたが、
これなら日本で食べられそうだ。
と思うもの数々。
日本って本当に凄いなぁーと妙に感心。
もっと日本で食べられないようなものを
食べれば良かったかなぁー。

5.世界中温暖化

記録的猛暑の今年のヨーロッパ。
特にローマは照り返しが凄くて煮えそうな暑さでした。
湿度がないから何とか凌げる感じ?ではありましたが、日光じんましんが出てしまって大変でした。帰国したらあっという間に治癒。
何だったんだろう。
かゆみ止め持って行って正解。

6.路駐天国
古い建物を大切に使っているので、基本駐車場が建物に無いようで。
どこもかしこも路駐天国。
街の特徴が出るのか、ローマの車は埃だらけ。フィレンツェ  はまあまあ綺麗かなぁー。都市のちょっとした違いが楽しい。

7.男子のピカピカの白シャツは誰がアイロンをかけているのか問題。

イタリア男子、基本お洒落さん多し。
特に炎天下、真っ白で皺一つないピンピンのシャツを袖を綺麗にまくって着こなしているイケメンを其処此処で目撃しました。
とにかく、とっても綺麗。爽やかです。
あのシャツはどうして真っ白で皺一つないのか、イタリアのマンマは毎日洗濯してピンピンにアイロンをかけているのか…はたまた目立たないだけで街の至る所にイケてるクリーニング屋さんがあるのか…。
白シャツイケメンを見かける度に気になるくらい、白シャツが素敵。

8.ネットがあったから可能な旅。

ちょっと前なら旅行会社に手配してもらうところですが、今やネットの時代。
大抵のものは予約サイトから予約方法まで
丁寧に解説して紹介してくれるサイトがあったりして、大変参考にさせて頂きました。有難や、有難や。
ただ情報が古かったり、微妙に間違っているサイトもあるので、複数のサイトで調べたり、ガイドブックで調べたり。
あくまでも最終的には自己責任で。
ということになります。

大きな災害やテロなどに巻き込まれた時のことを考えたりするとツアーが安心な気もしますが、
行きたいところに行きたい時に行き、泊まりたいホテルに泊まって食べたいものを食べる…を実現させるとなるとなかなかツアーでは難しいこともあり、今回の自主ツアーとなりました。
最初は安く上がるかな?なんて思っていたのですが、ホテル(一応4つ星)6泊と直行便飛行機、鉄道代でひとり22万ぐらい。
まあ、7泊8日としては妥当でしょうか。
これに食費、お土産代などが上乗せされます。

以下は利用したおススメサイト。
見ているだけで旅行気分を味わえます。
ご参考まで。
(個人ブログは除く。)






ダラダラ旅日記にお付き合い下さった皆さま、ありがとうございました。

以上。

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2 Comments

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Unknown (taki)
2019-08-11 20:34:10
大変楽しく読ませていただきました。紹介頂いた都市がかつて訪ねたところと被り本当に思い出が蘇って参りました。
ツアーと違い自分たちのペースで場所や食事処を選べて最高でしたね。旅慣れたお二人だから出来るんですね。
いつも感じますが揉め事も起らず大人ですこと!
必ずもう一度イタリアンに行きます。買い忘れたアレコレを求めていざ!夢は持ち続けましょう、自分。

8日はビョンホンに会って来ました。もう、華やかさ半端ないしスターはいろんな事を吹き飛ばし危惧していた事を微塵も感じさせません。大スターたる所以です。
来年は30年ですって、デビュー。本人も応援団も歳をとってきました。夏の開催はキツイ。翌日も疲れっぱなしでした。
でも内容はビョンホンには優しくて観客はビデオを見る時間が長かったです。でも満足だけれど。ではでは、またね。。
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Unknown (harunoshin1227)
2019-08-12 21:58:47
takiさん、お付き合い頂きありがとうございました。
是非是非、またイタリア楽しんできて下さいませー。
そうなんですっ!
ファンミだったんですよねー。
久々にブロ友さんのお宅を覗いて昨日知りました。
こんな逆風の時にサラッとやり遂げるところが、さすがです。
最近のニュースを見るたびに、紅白でかれがスピーチした時のことを思い出します。
せっかく10年以上かけて育んできたものが
無駄になってしまうのは本当にもったいないなぁーと。
繋ぐには本当に時間がかかりますが、壊れるのは一瞬。ここは何とか繋いでいて欲しいなぁーと思う毎日です。
暑い日が続きますが、お疲れ早く回復されますように。
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