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好きなものや気になることについていろいろ語ってみようと思います。

イタリア6泊8日の旅 その6 後編

2019-08-05 18:47:00 | 旅日記
いよいよ、フェラーリ博物館です。
博物館館内も日本人ガイドさんが案内してくださるのが通常ツアーですが、
「ゆっくり自分のペースで見たい」という家人の希望もあり、博物館の玄関まで送って頂いてツアー終了となりました。
ここでガイドさんとはお別れ。
知識豊富で至れりつくせりの解説をしてくださった渡伊14年の奥様。
優しいイタリア人の旦那様とは意思の疎通がカタコトの英語同士で(笑)何故か妙に安心。ありがたかったです。
バイリンガルの2人の可愛い息子さんにもお会い出来、とっても温かい心配りをして頂けました。大満足。
ふたりで280ユーロをお支払い。
いろいろコースやアレンジ、拘束時間によってお値段は異なるようです。

さて、本題のフェラーリ博物館。
詳しくはこちら。


入り口を入ると受付のおねえさんがお出迎え。



こちらでチケットを購入。
もちろん、カード可。
そうそう。ATMはこの左側にあります。
いまどき、ネット検索すれば、イタリアのATMの使い方まで丁寧に教えてくれたりするから、便利。
無事に現金をキャッシングしていざ入館。

すみません、私に思い入れがあまりなくて
(笑)人が写り込んでいない写真がほとんどありません。
家人は狂ったように撮影してました。




こんなところや、こんなところ。
もちろん、フェラーリの実車がいっぱい展示されています。
シュミレーターやプリクラなんかもありました。
みんなフェラーリ大好きなんだなぁー。
老若男女入り乱れてフェラーリと挙って記念撮影する姿が印象的でした。
入り口付近にはカフェや売店があります。
お土産やさんも大繁盛。

ひとしきり見たところで近隣にあるフェラーリ本社や、乗車体験も受付ているショップやちょっとお洒落なフェラーリグッズ販売店などを散策。
博物館の裏にも車の型が年代順に展示されています。
暑すぎて見ているひとはほとんどいません。(笑)



ここからエンツォフェラーリ生家博物館経由モデナ駅行きのシャトルバスに乗って次の目的地に移動します。
こんなバス。




片道6ユーロのチケットはフェラーリ博物館の受付で購入。出発時間も教えてくれます。
エンツォフェラーリ生家博物館に到着。


私的にはフェラーリ博物館よりもこちらの博物館の方が面白かったです。

フェラーリの歴史、モデナの街との関わりがよくわかる資料の展示があったり。
黄色と赤の壁のディスプレイも素敵。

クラシックなフェラーリがまたカッコいいんだ。
昔のポスターのデザインもアール・デコっぽくて可愛い。
おじいちゃんのエンツォフェラーリさんがイタリアンマフィアみたいでカッコいいし。(笑)
楽しかったです。
ここからはモデナ駅まで10分程度の徒歩圏内なので街並み散歩。
ローマともフィレンツェ  ともまたちょっと違った印象です。











名残惜しくはありますが、まだフィレンツェ  の仕上げをしていないので、帰路を急ぐことに。
帰りはモデナからボローニャまでは席が自由席だったので満員で座れず立ちんぼ。
ボローニャからは快適な鉄道の旅。
確か座席ランクが少しだけ上だったのだと思います。
車内のワゴンサービスでお水とお菓子頂きました。
4人がけのテーブル席でとにかく快適。
この快適さを知ったら、次回は間違いなく
遠出はちょっと上のランクの座席を予約したくなります。
予約の際にはいくつも席のランクがあるので、いろいろ試してみると楽しいかもー。

そして、1時間弱でフィレンツェ  に到着。

フィレンツェ  駅も最後の利用です。




世界の車窓からみたいな駅で活気があって綺麗で便利で素敵。
ホテルにさっと荷物を置いて、フィレンツェ  最後の夜のお散歩に出かけます。
目的地は最初の日に行きそこなった
ヴェッキオ橋とミケランジェロ広場を散策。





ミケランジェロ広場からの夕景
と言ってももう8時過ぎかと。
夕日を見に来るたくさんの観光客で賑わっていました。
そして最後の晩餐は。
フィレンツェ  は肉料理だって聞いたんですけど。
日本人なんで魚食べたいんです。
サッパリと。
そんなわがままさんのために出来たお店らしいこちら。


カジュアルで明るい店内。

リゾット頼んだらこれがっ!
何かと思ったら中身のリゾット超絶美味。

カルパッチョ食べたいと言ったらないと言われ。(笑)適当に頼んだらこれが出てきた。美味しかったからOK。
サーモンのフレッシュフレッシュ。(笑)

こんなにカジュアルなのに天井には年代物の壁画があって素敵。
もちろん、ワイン呑んで呑んで。
あと、海鮮フリッターも美味しかったです。タコとかエビとかいっぱいいっぱい。
すぐにパクパク食べちゃったので、写真がない。(笑)
少食なもんであんまり食べられなくて
かなり残念。
こんな感じで夜も更け。
ドォーモの夜景を眺めながら帰路に着きました。
この日は車移動が多かったので
18000歩。

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