ここ最近始まったドラマをボチボチ観ておりましたが、特段、胸がワクワクするものに巡り会えず。
サブスクで
「ロシュフォールの恋人たち」や
カンバーバッチ版「シャーロック」シリーズを最初から観返したりして楽しんでおりました。
ロシュフォールは観れば観るほどやはりサントラを買おうかと思ってみたり。
シャーロックは初見の時はイマイチかと思った劇場版やシーズン4が見返してみたらそれなりに面白かったりと、新たな発見もあり。
もう、新しいものから探すのも面倒で、私は気に入ったものを繰り返し観る方が向いているんだろうなぁーと思い始めていたのですが。
偶然拾いましたこちら。
だいぶ前に話題になっていたような。
家人に面白いと勧められていながら、放置しておりました。
シャーロックも見終わってしまったし、
触手が動く韓ドラもなくて、ふと思い出して観てみたら、
面白いじゃないか。
ハマって観始めると止まらない私、
大雨が降って寒い休日をいいことに
働きもせず1日で集中視聴してしまいました。(笑)
1話1時間で全7話がちょうどいい。
重すぎず。
長すぎず。
暗すぎず。
複雑すぎず。
さっぱりと。
全てにちょうどいい印象。
とにかく主役のベスが魅力的。
置かれた環境故か、
影がある感じなのだけれども、
凛とした強さと逞しさを持つ少女。
反面、危うさや弱さもしっかり描かれていて、チェスの天才なのだけれども、とても人間的で私は好感が持てました。
応援したくなる感じ。
そんな彼女が才能を開花させ、自分の道を切り拓いていくお話です。
1960年代のアメリカが舞台。
画面の色使いや、インテリアもおしゃれ
彼女のファッションが超可愛くて、これまた私的にどストライクだったこともあり、
そんな点でも大変楽しめる作品でした。
出てくる男性たちもほぼほぼ紳士だし。
安心して気持ちよくスッキリ楽しめるドラマ。
連休中、ちょうどいい感じに、明るい気持ちでなんか観たい方にオススメ。
私、チェス全くわかりませんが、大丈夫でした。
もしかしたら、わかる人が見たらもっと面白いのかしらねー。
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