土曜日の朝、のんびりと朝食をすませてぼ~っとお茶を飲んでいたら一本のメールが。
いきつけのDVDレンタルショップから
「店内全品レンタル半額!もちろん新作もです!!」
おおおおお~~~まじまじ??
・・・というわけで取るものもとりあえず駆けつけました。
そうなんです。
私、恐ろしいまでの貧乏性。
新作は絶対借りない。(笑)
借りるくらいなら映画館で見たさっ!
わけがわからないポリシーなんですけど。
「新作半額新作半額・・・」
「キサラギと天然コケッコーと舞妓Haaaanは確かまだ新作だ」
ワクワクして駆けつけると・・・もぬけの殻・・・・
このワクワクをどう処理したらいいんだ・・・。
何でもいいから新作か最新作を借りてやる・・・・・。
・・・・というわけで。
借りる予定が全くなかった作品をゲットいたしました。
「ワイルド・アニマル」
キム・ギドク監督作品
相変わらず、ハピツゲ ピルドゥ主演です。
「こんなの撮ったって言ってたかなぁ~~」
先日来「絶対の愛」観たいなぁ~って思っていた私の前に
「最新作」って大きなシールが貼ってあるこのDVDがドカンと置かれていて。
ちょうど先日
ピルドゥ主演『悪い男』観たばっかりで。
感想書こうって思っていたことを思い出したんでした。
舞台パリだし・・・・・・ドニ・ラヴァン?
あの「ポンヌフの恋人」の・・・ドニ・ラヴァン?
何だか・・・ギドクワールドとレオン・カラックスのあの感じとパリとピルドゥとアレックスが頭の中で踊り始めて・・・「相当ヤバそうだ・・」
・・・と思ったのに魔がさして連れて帰ってきてしまいました。
帰ってきて調べてみると・・・
新作じゃないじゃん。
気がつかなかった・・・・これ、「鰐」に続くギドク監督2作目の作品だそうで。
韓国では惨敗だったらしい・・・そう。2作目は惨敗なのよ。みんな。グンシクファイティン~
・・・・というわけで。
ひょんなことから手にした
「ワイルド・アニマル」とちょっと前に見た「悪い男」の2作品のお話をしたいと思います。
まずは先に見た『悪い男』
結構BSでも「これ、観たかったんだよね~」
っていう映画を放送してくれる今日この頃。
先日も一本拾いました。
『悪い男』
・・というわけでいつものように映画の詳細はコチラ
『悪い男』cinema topic online
こっちのインタも面白いので
コチラキム・ギドク監督 インタビュー
オダジョーはオーディションだったんでしょうか・・・・
キム・ギドク作品。
ハピツゲ ピルドゥ出演。
彼はギドク監督のお気に入りですね。
以前同じギドク作品の『悪い女』という映画を観て
予想以上に当たりだったので、ひそかに期待しておりました。
そして、感想です。
作品の内容としてはもう・・・・有り得ない悲惨な話・・・なはずなのですが。
何故でしょう・・ギドク監督が描くと有り得ないほど救いがない話なのに愛が見えるって言おうか・・・冷たくないって言おうか・・・。
彼の映画を観るといつもそんな感覚にとらわれるんですよね。
ピルドゥ最高に上手いです。
絶賛、驚き。
悪さといやらしさと悲しさと切なさと愛と憎しみと・・・優しさ。
彼のセリフ最後の一言二言しかないんですけど
セリフないのに表情やしぐさだけで充分に伝わってくるものがあります。
で、彼に横恋慕されて地獄に落ちる女子大生の気持ちが全く理解できない・・・
わけじゃなくなってくるあたりがギドクマジックなんですかね。
常識的に考えて有り得ないんですけど・・こういう愛もあるんだろうな・・
と思わせる何かが隠れている気がします。
それは・・・・・なんだろう。(笑)
でも、きっとギドク作品を観ていくときっと共通している何かなんだろうなぁ。
と思うんですよね。
そんな曖昧な感想しか書きようがない映画。
決してお勧めはしませんが・・変わった愛の形に興味津々のチャレンジャーの方
いかがでしょうか。
思い切りですのでご注意。
で。二本目
『ワイルドアニマル』
詳細はコチラ『輝国山人の韓国映画 ワイルド・アニマル』
びっくり。
私のギドク監督の作品イメージとは全く違う作品。
今まで見たギドク作品はどれもセリフが少なくて、語らない中に何かを伝える
何かが伝わってくるというイメージだったのですが。
この作品はみんなしゃべるしゃべる。
ピルドゥ、フランス語とても上手です。
相変わらず、どうしようもない男です。(笑)
でも、可愛いです。
見た目も可愛いですが、性格も憎みきれないろくでなしタイプです。
「悪い男」でセリフ二言ぐらいだったのに・・・・・
部分部分「あ~ギドク監督だよな~」と思う芸術性を追求したっぽいカットや
切なさを表現したクッとくるシーンはあるものの。
(例えば、ハンガリー人の女の子とピルドゥが寄り添う場面とか。
ハンガリー人の女の子が紐のようなフランス人の男を「鯖」で刺し殺すんですけど
(爆)
お腹に鯖の頭が刺さってる画は「あ~好きだよね、こういうの」
とついついニヤニヤ笑いながらつぶやきたくなる。
とても斬新なカットでした。)
音楽はまるで大映ドラマ「赤いシリーズ」みたいだし。(笑)
フランス人の皆さんもお芝居が「大映ドラマ」とか「キーハンター」っぽいんです。
なんか・・作ってる感じがありありで。
笑う話じゃないんですけど笑っちゃう感じで。
友情も切なさもとてもあからさまです。
どうなんでしょう・・・・つまらないかと言われるとそんなことないけど
面白いとはいえないし・・・実に不思議な映画でした。
不思議と言えば。
ドニ・ラヴァンも不思議だった・・・。
ほとんどの彼のシーンが韓国の若い女優さんと絡んでるシーン。
顔ろくに見えないし、セリフもあるようなないような・・・。
彼は何故出演したんだろ・・・・・・・・・。謎(爆)
この映画、舞台は「パリ」なのですが。
確実にパリでロケをしているのですが。
こんなに「パリ」を感じさせない映画も珍しい。(笑)
通常「パリ」だとエッフェル塔とか凱旋門とかわかりやすいカットを入れるから
パリっぽくなるのか・・・・。
この映画運河とか公園とか路上とか・・あんまりパリパリしてないところが出てきます。
おそらく、ギドク監督は自分が青年期過ごした街の中の彼らを撮りたかったのであって
観光地のパリは必要じゃなかったんだろうな・・・
とは思うのですが、実にもったいない気も・・・。
きっとこの頃はギドク監督まだ「これ」っていう自分の形を探してたのかな・・。
何だかとても通過点っぽい感じがしました。
もっと観てみないと・・・・。
で、ふと考える。
監督って本当にいろいろ。
ジウン監督って・・・面白いなぁ~と。(笑)
クワイエットファミリー・・・(笑)
反則王・・(笑)
Threeは未見・・・(おそらくホラー好き)
箪笥・・(耽美的ホラー好き?)
甘い人生・・・(耽美的アクションノアール好き?・笑)
何気にしりとり(爆)
この法則からすると
次はアクション+何か・・・・か?
そしてノム×3はどこに行く・・・・・・
監督でもいろんなタイプがいるのだと。
どなたも楽しくてよろしいね・・・と思うのでした。
そして今、私の手元には
「甘い人生」好きジョシュ君の「モーツァルトとくじら」
これから拝見いたします。
いきつけのDVDレンタルショップから
「店内全品レンタル半額!もちろん新作もです!!」
おおおおお~~~まじまじ??
・・・というわけで取るものもとりあえず駆けつけました。
そうなんです。
私、恐ろしいまでの貧乏性。
新作は絶対借りない。(笑)
借りるくらいなら映画館で見たさっ!
わけがわからないポリシーなんですけど。
「新作半額新作半額・・・」
「キサラギと天然コケッコーと舞妓Haaaanは確かまだ新作だ」
ワクワクして駆けつけると・・・もぬけの殻・・・・
このワクワクをどう処理したらいいんだ・・・。
何でもいいから新作か最新作を借りてやる・・・・・。
・・・・というわけで。
借りる予定が全くなかった作品をゲットいたしました。
「ワイルド・アニマル」
キム・ギドク監督作品
相変わらず、ハピツゲ ピルドゥ主演です。
「こんなの撮ったって言ってたかなぁ~~」
先日来「絶対の愛」観たいなぁ~って思っていた私の前に
「最新作」って大きなシールが貼ってあるこのDVDがドカンと置かれていて。
ちょうど先日
ピルドゥ主演『悪い男』観たばっかりで。
感想書こうって思っていたことを思い出したんでした。
舞台パリだし・・・・・・ドニ・ラヴァン?
あの「ポンヌフの恋人」の・・・ドニ・ラヴァン?
何だか・・・ギドクワールドとレオン・カラックスのあの感じとパリとピルドゥとアレックスが頭の中で踊り始めて・・・「相当ヤバそうだ・・」
・・・と思ったのに魔がさして連れて帰ってきてしまいました。
帰ってきて調べてみると・・・
新作じゃないじゃん。
気がつかなかった・・・・これ、「鰐」に続くギドク監督2作目の作品だそうで。
韓国では惨敗だったらしい・・・そう。2作目は惨敗なのよ。みんな。グンシクファイティン~
・・・・というわけで。
ひょんなことから手にした
「ワイルド・アニマル」とちょっと前に見た「悪い男」の2作品のお話をしたいと思います。
まずは先に見た『悪い男』
結構BSでも「これ、観たかったんだよね~」
っていう映画を放送してくれる今日この頃。
先日も一本拾いました。
『悪い男』
・・というわけでいつものように映画の詳細はコチラ
『悪い男』cinema topic online
こっちのインタも面白いので
コチラキム・ギドク監督 インタビュー
オダジョーはオーディションだったんでしょうか・・・・
キム・ギドク作品。
ハピツゲ ピルドゥ出演。
彼はギドク監督のお気に入りですね。
以前同じギドク作品の『悪い女』という映画を観て
予想以上に当たりだったので、ひそかに期待しておりました。
そして、感想です。
作品の内容としてはもう・・・・有り得ない悲惨な話・・・なはずなのですが。
何故でしょう・・ギドク監督が描くと有り得ないほど救いがない話なのに愛が見えるって言おうか・・・冷たくないって言おうか・・・。
彼の映画を観るといつもそんな感覚にとらわれるんですよね。
ピルドゥ最高に上手いです。
絶賛、驚き。
悪さといやらしさと悲しさと切なさと愛と憎しみと・・・優しさ。
彼のセリフ最後の一言二言しかないんですけど
セリフないのに表情やしぐさだけで充分に伝わってくるものがあります。
で、彼に横恋慕されて地獄に落ちる女子大生の気持ちが全く理解できない・・・
わけじゃなくなってくるあたりがギドクマジックなんですかね。
常識的に考えて有り得ないんですけど・・こういう愛もあるんだろうな・・
と思わせる何かが隠れている気がします。
それは・・・・・なんだろう。(笑)
でも、きっとギドク作品を観ていくときっと共通している何かなんだろうなぁ。
と思うんですよね。
そんな曖昧な感想しか書きようがない映画。
決してお勧めはしませんが・・変わった愛の形に興味津々のチャレンジャーの方
いかがでしょうか。
思い切りですのでご注意。
で。二本目
『ワイルドアニマル』
詳細はコチラ『輝国山人の韓国映画 ワイルド・アニマル』
びっくり。
私のギドク監督の作品イメージとは全く違う作品。
今まで見たギドク作品はどれもセリフが少なくて、語らない中に何かを伝える
何かが伝わってくるというイメージだったのですが。
この作品はみんなしゃべるしゃべる。
ピルドゥ、フランス語とても上手です。
相変わらず、どうしようもない男です。(笑)
でも、可愛いです。
見た目も可愛いですが、性格も憎みきれないろくでなしタイプです。
「悪い男」でセリフ二言ぐらいだったのに・・・・・
部分部分「あ~ギドク監督だよな~」と思う芸術性を追求したっぽいカットや
切なさを表現したクッとくるシーンはあるものの。
(例えば、ハンガリー人の女の子とピルドゥが寄り添う場面とか。
ハンガリー人の女の子が紐のようなフランス人の男を「鯖」で刺し殺すんですけど
(爆)
お腹に鯖の頭が刺さってる画は「あ~好きだよね、こういうの」
とついついニヤニヤ笑いながらつぶやきたくなる。
とても斬新なカットでした。)
音楽はまるで大映ドラマ「赤いシリーズ」みたいだし。(笑)
フランス人の皆さんもお芝居が「大映ドラマ」とか「キーハンター」っぽいんです。
なんか・・作ってる感じがありありで。
笑う話じゃないんですけど笑っちゃう感じで。
友情も切なさもとてもあからさまです。
どうなんでしょう・・・・つまらないかと言われるとそんなことないけど
面白いとはいえないし・・・実に不思議な映画でした。
不思議と言えば。
ドニ・ラヴァンも不思議だった・・・。
ほとんどの彼のシーンが韓国の若い女優さんと絡んでるシーン。
顔ろくに見えないし、セリフもあるようなないような・・・。
彼は何故出演したんだろ・・・・・・・・・。謎(爆)
この映画、舞台は「パリ」なのですが。
確実にパリでロケをしているのですが。
こんなに「パリ」を感じさせない映画も珍しい。(笑)
通常「パリ」だとエッフェル塔とか凱旋門とかわかりやすいカットを入れるから
パリっぽくなるのか・・・・。
この映画運河とか公園とか路上とか・・あんまりパリパリしてないところが出てきます。
おそらく、ギドク監督は自分が青年期過ごした街の中の彼らを撮りたかったのであって
観光地のパリは必要じゃなかったんだろうな・・・
とは思うのですが、実にもったいない気も・・・。
きっとこの頃はギドク監督まだ「これ」っていう自分の形を探してたのかな・・。
何だかとても通過点っぽい感じがしました。
もっと観てみないと・・・・。
で、ふと考える。
監督って本当にいろいろ。
ジウン監督って・・・面白いなぁ~と。(笑)
クワイエットファミリー・・・(笑)
反則王・・(笑)
Threeは未見・・・(おそらくホラー好き)
箪笥・・(耽美的ホラー好き?)
甘い人生・・・(耽美的アクションノアール好き?・笑)
何気にしりとり(爆)
この法則からすると
次はアクション+何か・・・・か?
そしてノム×3はどこに行く・・・・・・
監督でもいろんなタイプがいるのだと。
どなたも楽しくてよろしいね・・・と思うのでした。
そして今、私の手元には
「甘い人生」好きジョシュ君の「モーツァルトとくじら」
これから拝見いたします。
悪い男は見ました。ああいう愛しかたもあるのね。ああいう愛され方もあるのね。ああいう愛もあるのね。という感想です。
ノスタルジックとでも言いましょうか、夕日というか、たそがれ時が似合う映画ですね。
彼は本当に悪い男なのでしょうか?たぶん、悪い男なのでしょうが、彼女の存在が、彼をここまで悪い男にしているのでしょう。
本当は、出逢ってはいけなかったのかもしれません。でも、出逢ってしまう。彼女は彼に会わなければ、普通の奥さんになっていたでしょう。でも、彼に出会ったから、落ちるところまで落ちてしまう。でも、彼女は、幸せかもしれない。とも思えるのです。
こんなに彼女のことを愛してくれる男の人に出逢ったから。彼のためだったら、どんなことでもする。それが、彼女が望んだ幸せなのですよね。
幸せの形は、人それぞれだと思うのです。ほかの人から見たら、不幸そのもの、つりあいも何もなくても、当人たちは、とても幸せだったりするのだと思います。
ギドク監督の頭の中も、心の中も、どんな色に染まっているのでしょうか?彼の世界は、ほかの誰も作り出せないから、いいのだと思います。
ジウン監督、彼は、とてもきれいな物好きなのだと思います。完璧、パーフェクト、シンメトリー、こんな言葉が浮かびます。
ジウン監督の求めるものは、果てしがない。今でもまだ、放浪の旅の途中のような気がします。いつまでも、旅をしている、ジウン監督が、すごくうらやましく感じます。
チョ・ジェヒョンさんが出ている映画で、私がお勧めするのがあります。それは、「木浦は港だ」です。とても面白いし、このテーマ曲がまた、強烈です。見たことはありますか?もし、なければ、ぜひ、見てくださいね。
私レンタルは苦手なんです。借りるのは良いんですが返すのが超面倒なの・・・返却日近づくとおなか痛くなる
市立図書館でもグレーリスト辺りに載っていそう
その点、BSはいいよ!
ギドクワールドも堪能しました。「悪い男」は観たけれど、「ワイルド・アニマル」は知らなかった。題名からは韓国映画って思いにくいね。
ギドク=ピルドゥなので、私も祭り並に観てるかな?
彼は役者だよね~ハピツゲ以外では最初に見たのがkazukoさんお勧めの「木浦は港だ」だったと思うんですがちょっと、嫉妬しちゃいましたもんジウンちゃんも惚れてたのかと・・・
「悪い男」・・・悪いっちゃ~悪いんだけど愛せるところもちゃんと有る。
私、ある部分は愛せちゃいましたよしゃ~ないかぁって感じですが。
有り得なく暴力的で卑怯でグロテスクなんだけどハッピーエンドだよね、あれ・・・一切笑えなかったけれど最後は許容してましたかね
今日は月9を蹴ってガンホ兄の「大統領の理髪師」観てました。悲しいかな途中中断。
ずっと笑いっぱなし散髪しながらヨジャのスカートに視線いくだけで笑えるし、オ・ダルスssiは、立ってるだけで
続きが楽しみだ~
映画って色々だね!監督も色々だし・・・
どんなのが良いだろね???
ピルドゥ・・アニ「チョ・ジェヒョンさん祭」に
ようこそお越しくださいました。
そうですね。
「悪い男」彼女不幸せには見えないんですよね・・。
うん。幸せは人によって違うのだと・・。
私もそう思いました。
ギドク監督の描き出すものから
恐ろしくグロテスクであっても醜くともどこか温かさを感じる不思議な魅力を感じるんですよね。
だから、また観てみたい・・そう思うのかもしれません。
彼とオダジョーが出会ってどんな作品になっているのかとても次回作が楽しみです。
そして、ジウン監督。
彼の美意識には感服です。
本当に綺麗なものが好きな夢を追いかける少年のようなおじさん(笑)
きっとそこが彼の魅力の根源なんでしょうね。
自分の綺麗だと思うもの、面白いと思うものを「ほ~ら」って見せてくれるようなそんなワクワクした感じや自信を感じます。
そうですね。放浪中かも。
彼の作品もとても楽しみです。
そして。
「木浦は港だ」
これ、昨年見落としました~。
レンタルで発見したことはありませんが、蔦谷ディスカスさんにお願いしてみます。
ご紹介ありがとうです~。
チョン・ジェヒョンssi祭にようこそ~
本当に彼はギドク作品にいっぱい出てますよね。
引用したインタ読んでいただくとわかるかと思いますが、
この役最初は「チェ・ミンシク」にオファーしたみたい。
でも、誰も受けてくれなくてやっぱ彼になったらしいです。
もう、きっとツーカーなんでしょうね。
そして。この映画。
そうでしょ~。何だか凄い話なのに最後ハッピーエンド・・・なんですよね。
あ~こういう愛があるんだよね・・
世の中には・・・・ともう受容するしかない。
ギドクマジックです。
おっ!大統領の理髪師ですか?
あれも面白かったですね~。
お約束下ネタ満載。おバカギャグ満載でしたが・・。
小市民の変なヤツは味があって上手いなぁ・・と感嘆した記憶があります。
「木浦・・」観てみますね。
お勧めありがとうです~。
で、本当にいろんな監督がいますよね。
彼はずっとハリウッド・・などとは微塵も考えていないようですから次回はホームグラウンドかなぁ~。
手当たり次第いろんな監督とやっていろんな可能性いろんな自分と出会ってみるのも悪くないんじゃないですかね~。
いっぱい見られるし。
舞台もあるでよ~。
「ワイルドアニマル」は昨年のギドクマンダラで見ました。生ギドク監督のトーク付で。監督自身に興味はあまりなかったのですが、話を聞くとですね、損得勘定抜きで「熱い」ということが伝わってきて・・・芸術に燃える男に弱いので、応援するわんと思いました。
たしか、「ワイルドアニマル」は「JSA」の低予算版だと思って見てくださいって言っておられました。すごく面白い表現でしょ。
図々しく、TBさせていただきました。
ちょっと・・・私の感想酷すぎるよね。(苦笑)
私・・・言われて初めて彼が北朝鮮の人だったって意識しました。
そういえば何回かそんな話が出ていたけど。
異国では彼らは同胞ひと括りで、「JSA」ほどその対比する存在を感じなかったんだけど・・。
共に普通の人間で友情芽生える・・ってところが「JSA」なのか・・・な。
愛国心・・・うんうん。
そっちの方が近いかも。
怪しいフランス人と戦う同胞のイメージかな。
そうなんですよ。
この映画何が凄いって
「飽きない」
凄く眠くなる時間帯に観てたんですけど睡魔に襲われなかった
それってたぶん全編緊張感のあるいい映画なんだと思うんですよね。
とにかくみんなセリフが多いのにびっくりです。
『ワイルド・アニマル』はとても表現がストレートで正直驚いた作品でした。
『悪い男』の方がギドクイメージに近いかなぁ~。
ま、いろいろあって面白いですね。
え?ギドク監督?
lotusrubyさんって監督好きよね。
彼が熱く語っている姿は想像できないのですが・・。
たぶん、映画もそうなように静かに燃えてるんでしょうね。
損得勘定抜きなのにいつも低予算なのが笑える。
損得勘定抜きだから低予算なのか?(笑)