LES EMOTIFS ANONYMES (Jean-Pierre Améris) - Bande Annonce
予定も立たず。
前売りも取り損ない。
当日朝になって
どうする?どうする?
やっぱ観たいー。
…というわけで、早起きして有楽町まで走って当日券をGET。
家で予定があったので一旦帰宅して夜また有楽町。
(もちろん有楽町に走って行ける距離ではありません・笑)
6/25 フランス映画祭
上映作品
『匿名レンアイ相談所』
Les Emotifs anonymes
フランス映画祭、他にも観たいもの多々ありましたが、上映一回ポッキリですから、予定が合わなければお目にかかれない運命。
ぽっかり予定が空いたのも運命かと。
で、運命の作品の感想です。
早起きは三文の得。
大変面白かったです。
冒頭
映画「サウンドオブミュージック」で有名な
I HAVE CONFIDENCE
映画のOSTはこちら試聴もできます。
amazon Les Emotifs anonymes 試聴サイト
を歌いながら主人公のアンジェリックが街を歩くシーンが可愛いのなんの。
「え?はじまったの?」
と思った瞬間、観にきて良かったーと確信しました。(笑)
彼女のグリーンのコートのシルエットと赤いマフラーの合わせ方が可愛くてとっても好き。
赤いレンガに緑の窓枠。
チョコレート工場のおばさま方の赤いユニフォームもとっても可愛いし、職人のお兄ちゃんたちもキュートです。
ちょっとノスタルジックな雰囲気が非常に私好みでした。
もちろん、ビジュアル部分だけでなく、
出てくるキャラクターはみんなチャーミング。
必死に悩んでいる姿は笑ってはいけないんだけど、とっても滑稽で。
でも笑うことを許す温かい空気が映画の中から伝わってきます。
それはたぶん多かれ少なかれ、観ている私もジャンルネでありアンジェリックであるからかなぁ。
他人事とは思えないー。
自分に自信がなくて
ドキドキして
いろいろ想像して
悪く考えて
あー私ってダメダメじゃんとか思って
必要以上に人に関わろうとしない。
怖い…と繰り返すジャンルネの気持ち分かるわー。(^_^;)
ジャンルネとアンジェリックを見ているとちょっと自分を見ているようで笑いながら胸が痛かったりしつつ。
そんな不完全でダメダメなんだけど、一生懸命に生きる彼らが妙に愛おしくて、彼らの周りの人たちと同じように一生懸命応援したくなってしまうのです。
見終わった時、
とっても幸せな気持ちになれました。
チョコレートは美味しそうだしね。
ちょっと出ですが、彼女の才能を見いだし、温かく見守ってくれていたチョコレート屋さんのおじいちゃんが可愛くて激ツボ。
(やっぱ見守りキャラに弱い?笑)
ある意味映画に出てくる人みんなが見守りキャラとも言えますね。この映画。
主人公たちがアラフォー?
いや、アラフィフ?(笑)
いい大人なんだけど思いっきり不器用なのもいいんですよねー。
チョコレートと同じで恋も甘いだけじゃなくて苦味が重要。
調和です。調和。
あーいい映画だったー。
上映後、監督のトークショーあり。
とっても大きな紳士でしたが、とっても可愛い方でした。
そうそう。
以前、「この映画にはいい人しか出てこない」と批判めいて言われたことがあるそうですが、
それは
「恐れる理由」がないのに「恐れている」シチュエーションが滑稽であり、必要だったというようなことをお話していました。
鑑賞後は
幸運にもご一緒出来たお友達と白ワインを頂きに。
メニューを広げながら映画の1シーンを思い出し笑ってしまいました。
とても温かくて楽しくて元気をもらえる映画です。
たぶん日本公開はあるよね。
来年のバレンタインデーにでも是非チョコレート販売会とセットで上映会なんていいんじゃないかしら。
若干尺短め。
お仕事帰りのデートコースにもお勧めなんだけどなー。
こういう映画に誘ってくれる草食くん可愛いよね。(笑)
あがり症さんでも会話が弾むこと請け合いです。(^O^☆♪
詳細はこちらから
2011フランス映画祭 公式サイト
こちらも素敵
パリ発フランス情報 Hayakoo
予定も立たず。
前売りも取り損ない。
当日朝になって
どうする?どうする?
やっぱ観たいー。
…というわけで、早起きして有楽町まで走って当日券をGET。
家で予定があったので一旦帰宅して夜また有楽町。
(もちろん有楽町に走って行ける距離ではありません・笑)
6/25 フランス映画祭
上映作品
『匿名レンアイ相談所』
Les Emotifs anonymes
フランス映画祭、他にも観たいもの多々ありましたが、上映一回ポッキリですから、予定が合わなければお目にかかれない運命。
ぽっかり予定が空いたのも運命かと。
で、運命の作品の感想です。
早起きは三文の得。
大変面白かったです。
冒頭
映画「サウンドオブミュージック」で有名な
I HAVE CONFIDENCE
映画のOSTはこちら試聴もできます。
amazon Les Emotifs anonymes 試聴サイト
を歌いながら主人公のアンジェリックが街を歩くシーンが可愛いのなんの。
「え?はじまったの?」
と思った瞬間、観にきて良かったーと確信しました。(笑)
彼女のグリーンのコートのシルエットと赤いマフラーの合わせ方が可愛くてとっても好き。
赤いレンガに緑の窓枠。
チョコレート工場のおばさま方の赤いユニフォームもとっても可愛いし、職人のお兄ちゃんたちもキュートです。
ちょっとノスタルジックな雰囲気が非常に私好みでした。
もちろん、ビジュアル部分だけでなく、
出てくるキャラクターはみんなチャーミング。
必死に悩んでいる姿は笑ってはいけないんだけど、とっても滑稽で。
でも笑うことを許す温かい空気が映画の中から伝わってきます。
それはたぶん多かれ少なかれ、観ている私もジャンルネでありアンジェリックであるからかなぁ。
他人事とは思えないー。
自分に自信がなくて
ドキドキして
いろいろ想像して
悪く考えて
あー私ってダメダメじゃんとか思って
必要以上に人に関わろうとしない。
怖い…と繰り返すジャンルネの気持ち分かるわー。(^_^;)
ジャンルネとアンジェリックを見ているとちょっと自分を見ているようで笑いながら胸が痛かったりしつつ。
そんな不完全でダメダメなんだけど、一生懸命に生きる彼らが妙に愛おしくて、彼らの周りの人たちと同じように一生懸命応援したくなってしまうのです。
見終わった時、
とっても幸せな気持ちになれました。
チョコレートは美味しそうだしね。
ちょっと出ですが、彼女の才能を見いだし、温かく見守ってくれていたチョコレート屋さんのおじいちゃんが可愛くて激ツボ。
(やっぱ見守りキャラに弱い?笑)
ある意味映画に出てくる人みんなが見守りキャラとも言えますね。この映画。
主人公たちがアラフォー?
いや、アラフィフ?(笑)
いい大人なんだけど思いっきり不器用なのもいいんですよねー。
チョコレートと同じで恋も甘いだけじゃなくて苦味が重要。
調和です。調和。
あーいい映画だったー。
上映後、監督のトークショーあり。
とっても大きな紳士でしたが、とっても可愛い方でした。
そうそう。
以前、「この映画にはいい人しか出てこない」と批判めいて言われたことがあるそうですが、
それは
「恐れる理由」がないのに「恐れている」シチュエーションが滑稽であり、必要だったというようなことをお話していました。
鑑賞後は
幸運にもご一緒出来たお友達と白ワインを頂きに。
メニューを広げながら映画の1シーンを思い出し笑ってしまいました。
とても温かくて楽しくて元気をもらえる映画です。
たぶん日本公開はあるよね。
来年のバレンタインデーにでも是非チョコレート販売会とセットで上映会なんていいんじゃないかしら。
若干尺短め。
お仕事帰りのデートコースにもお勧めなんだけどなー。
こういう映画に誘ってくれる草食くん可愛いよね。(笑)
あがり症さんでも会話が弾むこと請け合いです。(^O^☆♪
詳細はこちらから
2011フランス映画祭 公式サイト
こちらも素敵
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