もっと体力が欲しいー。台北満喫の2日目

さて。
2日目は
体力のない男子チームを捨て置いて。
娘と女子2人、街を早朝散歩です。

人のいない雨上がりの街が静かで
良かったー。




そうそう。
あちらはバイク天下で
いっぱいバイクが走ってます。

娘がお腹が空いたというので
ファミマの肉まんを実食。
「うーん、普通」
値段も味も日本と同じくらい？
小吃（シャオチー）天国の台北で
やっていけるのだろうか。

さて。
そろそろ男子が支度出来たようなので
目的地に向かいます。
朝ごはんの前にお散歩お散歩。
まだお散歩。（笑）

我々が向かったのは
中正紀念堂

詳しくはコチラ
中正紀念堂

これが半端なく
おっきい！



無茶苦茶広くて
無茶苦茶大きくて…
街中は結構ゴチャゴチャしているのに
スッキリサッパリというか
とにかく
ここだけ異空間な感じとでも言いましょうか…。
空気が綺麗に感じるくらい広い。
自分の小ささに気づくくらいに大きい。

360度パノラマ写真とか撮りたくなります。(撮りました・笑)

体操する人
踊る人
散歩する人

みんな元気です。
多分昼間はそれなりに観光客がいるのでしょうが、私は朝の貸切の雰囲気が大変気に入りました。
朝、オススメです。

散々歩いて登って写真撮ってお腹もすきました。

ここを朝のお散歩コースに選んだのは
朝ごはんを食べたいお店に近かったから
というのも大切な理由です。

中正紀念堂から
徒歩3分くらい？
コチラ

鼎元豆漿（ディンユェンドウジャン）





いやいや、こちらとっても美味しかった。
お店は移転したばかりで
清潔で快適。広さも手頃。
日曜日の朝、混み具合も手頃。
お客さんどんどん入れ替わり立ちかわり
やってきます。

注文は簡単。
写真付きメニューのオーダー表をくれるので、選んで書き込んで
内用(お店で食べる)方に並んで出すだけです。

頼んだのは

鹹豆漿　25元
韮菜包　15元
小籠湯包　90元
高麗菜肉包　１５元

他に…何頼んだっけかな。（笑）
段々記憶が。

とにかくどれも美味しくどれも安いっ！
ひとり300円もあれば
お腹いっぱいになります。
あれこれ頼んでお腹いっぱい。
いろいろ切り分けてくれたり
とっても親切です。

ここの小籠包は庶民的でとっても美味しかったっ！
小籠包専門店と比べると値段は半額程度 ですが、味は半分ではありません。

オススメです。

さて。
お腹いっぱいになったので、
観光に。

龍山寺

ここは有名な観光スポットです。
パワースポットであるらしくー
朝も早いうちから
地元のおじいちゃんおばあちゃん
いっぱい。
もちろん若者もわんさか。
みんな長いお線香を持って廟を回ります。
我々も見よう見まねで
お線香を購入。(何十円ぐらいの値段)
あっちの廟、こっちの廟を回りご挨拶。
おみくじも引きました。
すっかり異文化体験。


それから
やっぱりマッサージ…行っとく？
というわけで
口コミサイトで目星をつけた
中山駅近くのマッサージ店へ。

予約とっていなかったのですが
一時間弱待てば家族4人一度にやってくれるとのこと。
予約を入れて
お茶をしに街に戻ります。

近くにタピオカミルクティーが有名なお店があったはず…。

向かいましたのはこちら。

囍壺人間茶館

本当はタピオカミルクティーの春水堂を
お目当てに行ったのですが、
どうも経営が変わったよう。
ぱっと見、店頭のメニューも春水堂っぽいし。
時間もないのでここでお茶をしよう！

小でも大きいです。
緑茶と書いてあっても日本の抹茶ではありません。
ジャスミン茶？かな？
ここでも写真付きメニューと注文表を
もらえるので注文には全く困りません。

…多くて飲みきれない…。
大変美味しかったのですが、
一杯一杯入れているらしく、お時間もかかるようで、マッサージ店から徒歩5分弱の店舗でしたが、
リミットギリギリの時間まで頑張りましたが、タイムアウト。
時間に余裕がある時にのんびりお茶したいところ。
隣が大きな公園でロケーションも良し。
店内も落ち着いた雰囲気でなかなか良し。

さて次はマッサージへ

美樂健康中心

家族連れなので、
現地バリバリより
今回は安全性を追求した
無難な線でお店を選びました。
ここは評判も上々でした。
日本語は問題なく通じます。

4人それぞれ施術して頂きましたが、
受けた内容はそれぞれ違うみたい？
カーテンで仕切りがあるので
他の人の様子は見えません。

全身と足裏マッサージで1000元
日本にある簡易マッサージと価格は一緒くらいですが、多分内容は違うのではないかしら。

私はマッサージ受けると揉み返しが酷くて辛かったりするのですが、
今回は全く揉み返しなし。
施術が終わった後、足がとっても楽になっていて驚きました。
凝り性の息子も大絶賛。
腰痛持ちの旦那さんも大喜び。
娘は元来丈夫なので（笑）変化なし。

とっても安心ですのでオススメです。

そんなこんなでスッキリした我々。
午後はちょっと遠出の計画あり。

一時間以上バスに乗って
九份(チウフェン)という観光地に行こう‼︎

チウフェンは
千と千尋の神隠しのモデルらしい？
という場所(作者は否定的らしい)
とっても趣きがあるいいところっぽく
ちょっと足を延ばすにはいい距離じゃない？

九份（チウフェン)への行き方ですが、

電車＋バス
バス
タクシー
とあります。

せっかくだから
ローカル気分で「バス」を選択。

忠孝復興駅のSOGO前のバス停から乗ります。

詳しい行き方はこちらが詳しいので
ご参考に。

台湾旅行ガイド

ここで昨日買ったヨーヨーカーが役に立ちます。
いくらだかわからなくてもチャージしておけば安心。
多分100元弱だと思います。

バス停前には白タク？
とにかく客引きの運転手さんが
いっぱいいて熱心に乗合の勧誘をされます。
ひとり250元で…と確か言われたような。
時間もかからないので一人旅とかなら
いいかもしれませんね。
我が家4人連れだとわかると
明らかに損なので（笑）
誘われなくなりました。

バスの旅はそれなりに台湾の町並みが見られて楽しかったです。
あちらは古い建物がかなり残っており、
昭和というか…もっと前な感じ？
中心街から30分も離れると
何とも形容し難い風景が広がります。
途中、たぶんバスの車庫？
らしきところに寄り、だいぶ待たされた後運転手さんが変わって出発したり。
日本ではなかなかない雰囲気を
満喫。
途中でトイレとか行きたくなったらどうするんだろう…と思うくらい何もありません。(^_^;)

そしてやっと一時間強。
やっと目的地に着きました。

こんな感じ。






こんなものやあんなものを食べ



こんなものをショッピング

花文字
先生書いてます。



見事な筆さばき。

こちら無茶苦茶観光地で
すっごい人です。
浅草仲見世通りみたいな感じ？


遅いお昼はいろいろ迷って
景色のよいこちらの軽食屋さんで。
ここのお店メチャクチャ親切で
とっても楽しく身振り手振りでコミュニケーション。
旅の楽しさ満喫いたしました。
食べたのは
こんな感じ。






あっちみてこっちみて
本当はもうちょっと夕暮れまで観たかったのですが、何せ寒いし。
帰り道混みそうだし。
帰り道わかんないし。（笑）
後ろ髪を引かれる思いで
出発することに。



それでも帰りのバス停まで来たら こんな夜景でした。
美しい〜。



名残惜しいですが、
九份を後にします。
バスに黙って乗っていれば台北駅までひとっ飛びですが、
また冒険。
帰り道にある夜市に寄ることにしました。
とりあえず「瑞芳」という
まあJR的な電車の駅まで行くことに。
バスの運転手さんに聞いて駅まで行ってJRらしき駅からJRらしきものの切符を何とか買ったけど
「どれに乗ってどこで降りたらいいのか」
全くわからない。（笑）

この記事をここまで書いてアップせず放置していたことに2年以上経って気づきました。😅

今更ですのでそーっと割り込ませておきますが
台北のJRはかなり手強かったこと。
でも台北駅は東京駅並みに凄く大きくて
地下街も栄えていたこと。
迷っちゃって結局途中下車先の夜市には寄れなかったこと。
を書いておこう。

もう一回台北は行きたいなぁー。
とっても素敵な街で楽しかったです。