第一次は朝ドラ『あぐり』のエイスケさん、第二次は『陰陽師』安倍晴明
そして今。
またマイプチブーム中。
映画『のぼうの城』公開にあたり
宣伝活動のためひっきりなしにメディアに登場している野村萬斎氏が意中のその人。
すっかりご贔屓枠に復活です。
ファンと名乗るには敷居が高いのですが、彼を見ていると猫背の私も自然に背筋が伸びるとでもいいましょうか…。
彼の芸に対するしゃんとした姿勢がとても美しいなぁーと感じます。
日本に生まれて良かったーみたいな(笑)気分になれる、そんな存在です。
さてそんなわけで早速
絶賛公開中
『のぼうの城』
観てまいりました。
旦那さんを誘えばいつでも1000円
便利な世の中です。
この映画
激しい水攻めのシーンがあるため
一年以上公開延期になっていた作品。
原作は2年くらい前に読んだ記憶あり。
すでに映画化が決まっており、
のぼう様=野村萬斎
が全く浮かばなかった記憶があります。
私の中では
のぼう様=ジャイアント馬場
だったのですが。(笑)
詳細はこちらから。
『のぼうの城』シネマトゥデイ
で、早速感想を。
面白かったですー。
観てみれば
のぼう様は野村萬斎にしか出来ないと思う出来。
後半のぼう様が
船の上で踊るシーンがあるのですが、
いやぁー足場が悪いのにぶれない。
いや、ブレてるんですけど、
ワザとブレてるんだろうなぁーというような
「計画的なブレ」を思わせます。
それは「わざとらしい」ということでも「芝居がかった」ということでもなく
「美しく魅せる」といった印象。
ずっこけるシーンも
酔っ払うシーンも
ふざけるシーンもありますが、
ぐにゃぐにゃなのに美しい感じ…ってわかりませんよね。(笑)
とにかくのぼう様
何だかかっこ可愛いのです。
彼を慕う農民の気持ち。
この映画
良かったのは野村萬斎氏だけではありません。
重臣役の佐藤浩市氏の存在感なくしては成立せずー。
(彼の男気に涙涙)
石田三成役の上地君の運動神経の良さというか…感の鋭さというか…とにかく勉強は苦手だったかもしれないけど生活運動能力はピカイチ。
大谷吉継役 山田孝之君は
ヨシヒコに見えちゃって。(笑)
(今ハマっているドラマで『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』というのがあって、彼は主役のヨシヒコです。
くだらないですが、お暇な方は是非。
ムロツヨシ、佐藤二郎など笑わせてくれます。)
『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』
真面目さのトーンが吉継とヨシヒコ同じなのでちょっと笑っちゃったのですが、なかなか良かったです。
小狡い役が板についた
平岳大も期待を裏切らず。
ぐっさんのアクションシーンも見応えあり。
カイト君(成宮寛貴君は私の中ではすでに「相棒」のカイト君しかない)
も頑張ってました。
初めて芦田愛菜の偉大さに気づき
尾野真千子がいいなぁーと感心。
とにかく登場人物にそれぞれ見せ場があり、バランスがいい感じでした。
水攻めのCGはちょっとどうかなと思いましたが、首が飛ぶ合戦シーンは凄い迫力でした。
時代劇ですが、重くなく
「あー面白かった」と気楽に観られました。
萬斎氏の踊りもたっぷり。
ちょっと得した気分でした。
今度狂言観に行ってみたいなぁー。
そして今。
またマイプチブーム中。
映画『のぼうの城』公開にあたり
宣伝活動のためひっきりなしにメディアに登場している野村萬斎氏が意中のその人。
すっかりご贔屓枠に復活です。
ファンと名乗るには敷居が高いのですが、彼を見ていると猫背の私も自然に背筋が伸びるとでもいいましょうか…。
彼の芸に対するしゃんとした姿勢がとても美しいなぁーと感じます。
日本に生まれて良かったーみたいな(笑)気分になれる、そんな存在です。
さてそんなわけで早速
絶賛公開中
『のぼうの城』
観てまいりました。
旦那さんを誘えばいつでも1000円
便利な世の中です。
この映画
激しい水攻めのシーンがあるため
一年以上公開延期になっていた作品。
原作は2年くらい前に読んだ記憶あり。
すでに映画化が決まっており、
のぼう様=野村萬斎
が全く浮かばなかった記憶があります。
私の中では
のぼう様=ジャイアント馬場
だったのですが。(笑)
詳細はこちらから。
『のぼうの城』シネマトゥデイ
で、早速感想を。
面白かったですー。
観てみれば
のぼう様は野村萬斎にしか出来ないと思う出来。
後半のぼう様が
船の上で踊るシーンがあるのですが、
いやぁー足場が悪いのにぶれない。
いや、ブレてるんですけど、
ワザとブレてるんだろうなぁーというような
「計画的なブレ」を思わせます。
それは「わざとらしい」ということでも「芝居がかった」ということでもなく
「美しく魅せる」といった印象。
ずっこけるシーンも
酔っ払うシーンも
ふざけるシーンもありますが、
ぐにゃぐにゃなのに美しい感じ…ってわかりませんよね。(笑)
とにかくのぼう様
何だかかっこ可愛いのです。
彼を慕う農民の気持ち。
この映画
良かったのは野村萬斎氏だけではありません。
重臣役の佐藤浩市氏の存在感なくしては成立せずー。
(彼の男気に涙涙)
石田三成役の上地君の運動神経の良さというか…感の鋭さというか…とにかく勉強は苦手だったかもしれないけど生活運動能力はピカイチ。
大谷吉継役 山田孝之君は
ヨシヒコに見えちゃって。(笑)
(今ハマっているドラマで『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』というのがあって、彼は主役のヨシヒコです。
くだらないですが、お暇な方は是非。
ムロツヨシ、佐藤二郎など笑わせてくれます。)
『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』
真面目さのトーンが吉継とヨシヒコ同じなのでちょっと笑っちゃったのですが、なかなか良かったです。
小狡い役が板についた
平岳大も期待を裏切らず。
ぐっさんのアクションシーンも見応えあり。
カイト君(成宮寛貴君は私の中ではすでに「相棒」のカイト君しかない)
も頑張ってました。
初めて芦田愛菜の偉大さに気づき
尾野真千子がいいなぁーと感心。
とにかく登場人物にそれぞれ見せ場があり、バランスがいい感じでした。
水攻めのCGはちょっとどうかなと思いましたが、首が飛ぶ合戦シーンは凄い迫力でした。
時代劇ですが、重くなく
「あー面白かった」と気楽に観られました。
萬斎氏の踊りもたっぷり。
ちょっと得した気分でした。
今度狂言観に行ってみたいなぁー。
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