わくわく!バンジージャンプするっ!

好きなものや気になることについていろいろ語ってみようと思います。

映画館鑑賞3本

2013-06-15 23:39:51 | 映画
私のオオカミ少年
グランドマスター
G.Iジョー バック2リベンジ(済)
殺人の告白

5月末から6月にかけて
観たい映画ラッシュで毎週末映画館に通っています。

感想を書いておこうと思いつつ
なかなか進まずにおりましたが、
ザッと勢いで書いちゃおう!

■私のオオカミ少年

私のオオカミ少年 Yahoo映画

公開初日
観てまいりました。
なんと、東京は新宿シネマカリテ1館という気の毒な公開環境。
イマドキ多くのスクリーンで公開するのも大変なのねー。
と、いうわけで混雑を避け川崎にて鑑賞。
客層は若干若めのアラサー?
いやアラフォー?
女性客多し。

おそらくオオカミ少年を観て日頃の疲れを癒したい客層?

アラフィフですが便乗いたしました。

感想
(若干ネタバレですので以下ご自身でご判断下さい)





イヤイヤイヤイヤ…
泣かせて頂きましたっ!
「オオカミ少年」と聞き
すっかり「オオカミに育てられた少年」だと思い込んでおりましたが
「えーっ!えーっ!毛?毛ーっ???生えてるよー。」

という展開。

とにかく純粋なオオカミ少年 ソンジュンギ君がキュートで可愛い!

オオカミですのでセリフがほとんどないのですが、それでも彼の感情が手にとるようにわかります。

まあ、当初は「感情?」って感じなのですが、その「感情」が芽生えるところとか、人間との関わり合いとかとってもじんわりと温かく伝わってきます。
やっぱ巧いっ!

そんな中、恐ろしいくらいに
どうにもしょうがないステレオタイプの極悪人がっ!

出てけーっ!
どっか行っちゃえーっ!
と、全世界を敵に回すような非道ぶり。

そんな非道ぶりだから
そいつに戦いを挑むオオカミ少年に
涙が止まらないのですが。

でも私が一番泣けたのは
ラストシーンです。
オオカミ少年の孤独を思うと可哀想過ぎて…。涙涙。

細かいことを気にすれば
いろいろ気になりますが、^^;
気にせず心を浄化するつもりで
流れる涙に身を委ねる…。
極上美少年に心を癒されること間違いなし。
見逃された方是非DVDで。

■グランドマスター

グランドマスター Yahoo映画


トニーさん来日っ!
ワクワクしましたが、舞台挨拶など
当たるわけもなく。

一般庶民、映画の日に鑑賞。
有楽町日劇の大スクリーンでトニーさん鑑賞出来るなんて夢のようです。

で、感想。

映画を見終わって映画館の出口で
ぴあの出口調査のお姉さんに声をかけて頂きました。
「100点満点で何点でしょう」

「ん……んなっ70点」

王家衛の映像美もトニーさんも大好きですよ。
大好きです。大好きですけど。

どうなんでしょう。
余りに長く撮影しすぎて
何を撮りたいのかわからなくなっちゃったのかぁ?

雨の中、葉問(トニーレオン)が戦うシーン
雪の中、宮若梅(チャンツィー)が舞う?
(正しくは「舞う」ではない)シーン
空を見る葉問妻(ヘギョ)

パーツパーツは泣けるほど文句なく美しいのですが、物語としては流れが悪いというか…。
何処に焦点を合わせてみたらいいのかよくわからず、結果散漫な印象を持ってしまいました。

王家衛監督が撮る人物の
内に秘めたフツフツとした何か
にワクワクする私としては

「内に秘めたフツフツ」
を一番感じたのはソンヘギョかなぁー。

宮若梅に至っては
「言っちゃったよ…マギーチャンだったらそういうこと言わないよぉー」
心中を堂々と吐露するシナリオに残念っ!

トニーさんはやったら強くて穏やかで優しくて無茶苦茶かっこいいけど、
隠した胸の内をチラッとも見せることなく。
(私が気づかなかっただけかもしれない)
結局どんな人なのかよくわからず。

カミソリ(チャンチェン)に至っては
出てくる意味がよくわからないくらい
絡まない絡みっぷり。^^;
(もしかしたら歴史上「カミソリ」は有名なのか?)

よっぽど馬三の方がドラマチックだった…。

私は大魔術師の方が好き。
何て罰当たりな…。^^;
しかしながら、大スクリーンのどアップトニーレオンが観られただけで本望ですっ!
ご馳走様でした。

■殺人の告白


殺人の告白 moviewalker


パクシフファンの友人と観てまいりました。

感想

想像していた以上に大変面白かったです。
この映画、パクシフ氏売りですが、
実際はやっぱりチョンジェヨン氏が主役の映画。

アクションシーンの狙ったであろうカメラワークのぶれっぷりには酔う思いでしたが、
スピード感と臨場感は凄かった!

イケメン仕様のパクシフ氏の使い方を
前半ちょっと気の毒にさえ感じたのですが、これが後半大変巧く生かされる脚本に拍手!

ジェヨン氏のオンマLOVEも
半穴もオナラもジャジャンミョンを噴き出す姿も回想シーン可愛いポロシャツ姿も愛すべき中年っ!

ラスト
犯人との攻防は見応えありすぎ。

あー面白かったっ!
と気持ちよく帰ることが出来る作品。

残念なことにまだ公開2週目の週末、東京で2館しか上映ないのにガラガラって…かなり寂しい。
是非お試し下さい。

しかし、キムヨンエさん出ていらっしゃるんですが、昔と全然変わらない姿に驚きだわー。

来週はフランス映画祭参戦!
2本鑑賞予定です。





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3 Comments

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ラストだけ見逃した! (じゅの0712)
2013-08-22 01:21:12
こんばんは~♪
またまた第二回目の夏休み中でございます。

建築学概論がすごくよくて、続きでこの映画も見る予定が観れなくて、ソウル弾丸ツアーの際の成田までの機内で見ました。
しかし!!
あともう少しで!ってところで成田到着してしまったのよ(笑)
だからほんとのラスト見れてなくて超欲求不満なのです。
品のいいおばあさんになったパクボヨンがあの家に入って・・・誰かいる・・・?ってところでさようなら~
とても残念でした。
この映画、面白かったわ。(途中だけど)
オオカミ少年を教育する課程は「ガラスの仮面」の劇中劇、「オオカミ少女」の方がリアルだったかな(笑)

ソンギュンガンを見てから、ユチョン、ユアイン、ソンジュンギに注目してる・・・っていうか劇中の三人が大好き♪
このドラマすごく好きで、続編?「奎章閣閣臣たちの日々」上下巻買ってしまったほど(笑)。

そうそう、オオカミ少年は、オオカミに育てられた人間、じゃなくて、オオカミ男に変身してしまうところは「えええええ!!!」だったわ。私も(笑)。
返信する
Re:ラストだけ見逃した! (じゅの0712さんへ)
2013-08-23 08:38:40
じゅのさん、コメありがとうですー。
何だか余裕の夏休みっぽいですね。
羨ましいー。
日頃の頑張りの賜物ー。
私は何だか最近年中繁忙期みたいになっちゃってかなりバテバテです。
あら、建築学概論そこ?
ううう…言いたいが言っていいのか?
あの映画意外にリアルというか
夢見る夢子ちゃんぽくない現実的な
展開が魅力だったかなぁーと。

ちょっとしたきっかけですれ違い
過ぎ去った過去は早々戻ってこず。
思い出は甘酸っぱい思い出…。

というわけで是非続きはDVDでご堪能下さい。5分くらいかな?(^_^;)

成均館いいですよねー。
私はあの三人だったらコロいちおしです。

続編、読んだような読んでないような…
最近ボケが激しくて。(笑)
オオカミ少年はいよいよ兵役なようです。
太陽を抱く月の子も兵役みたいですね。
兵役基準も厳しくなったようだし
無事に帰ってきて欲しいわー。
娘婿のユチョは喘息もちらしく
兵役はもうちょっと先みたい。
ジュンギ君が断った映画に主演が決まったらしいです。

2年あっという間ですから
帰ってきてからが楽しみですね。
その頃にはビョンホンjr.いたりして。(笑)
あっという間だけど2年とはそれくらいなんですよね。
私は2年後なにしてるかしら。(^_^;)
暑い日が続きますがご自愛下さい。
残りの休暇楽しくお過ごし下さいませー。



返信する
追伸 (じゅの0712さんへ)
2013-08-23 08:41:08
ガラスの仮面
笑ったー。
確かに北島マヤの演技素晴らしかったわ。
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