光秀〜っと思ったら、信長ぁ〜？ 「麒麟がくる」第18話

放送休止が発表され、本当に残念です！

休止まで残り3回。

いい流れなのに、もったいないなぁー

コロナ禍を乗り越えて、しっかり製作して下さい！

完成するまでお利口に待ってます！

来年4月から次の大河くらいなスケジュールでいいので、池端先生の本は削らないでー

さてさて、今週の光秀は。

第十八回「越前へ」 | あらすじ | 『麒麟がくる』

第十八回「越前へ」 | あらすじ | 『麒麟がくる』

先週、非業の死を遂げた道三の死に様からスタート。

ドローンを駆使した映像が美しい。

道三の表情をよくとらえてる。やっぱり本木道三、素晴らしかったです。

ありがとう、前半の功労者。

そして、光安叔父の遺言を胸に、越前に向かう光秀一行。

そして、越前到着。

その間に、駒と明智家の縁も明らかになりめでたし、めでたし。

で、越前で待っていたのは朝倉義景。

いかにも曲者っぽい半ナマズ髭。

「くれてやろうぞ」

ユースケサンタマリアのかっるーい声が

朝倉義景っぽい。(どんな人がわからないんですが。イメージイメージ)

そして、お金を用立てるという義景の申し出を理由がないからと言って断る律儀な光秀。

(もー光秀なんだからぁー。)

そんな光秀だから、細川藤孝も遠くから案じてしまうのよねー。やっぱり藤孝は光秀が大好き。心強い味方です。この先も楽しみ。

場面変わって

くれてやろうぞと言っていた割には、ボロ屋をあてがわれた光秀一家。

日々の暮らしにも困りそうな台所事情な中、母と父との思い出を語り合う光秀。

「負けた時にどう耐えるかで人の値打ちが決まる」

「誇り高く…誇り高く」

父の言葉を胸にこの苦境に立ち向かうことを決意したのであった。

画像は拝借しています。

頑張れ！光秀！

うーん、カッコいいー

落ち武者なのに。

爽やかだよ、高貴だよ。（笑）

永久保存版だよ。

ご馳走さまご馳走さま。

石川さゆりさんも本当に女優本業かと見紛うほど心がこもった演技です。

ありがとうありがとう。(涙)

いいもの、見られました。

そんなこんなで

今日は光秀回だな…と思っていたら、

後半、完全にやられました。

もっていかれましたよ。

信長の涙に。

破壊力半端ないです。

嫉妬し合う兄弟。

信勝に詰め寄る信長の形相が

頰を伝う涙が

冷淡に語りながらも、

胸に悲しみに満ちている様子が滲み出ている素晴らしい演技でした。

染谷将太くんに拍手喝采。

道三の後を継ぐ者でしょうか。

いやぁー見応えありました。

だけど、これだけは言っておこう。

主人公は明智光秀ですからっ！