すっかり蚊帳の外ですが。「麒麟がくる」第21話

いよいよ桶狭間。

いよいよ放映中断。(泣)

第二十一回「決戦！桶狭間」 | あらすじ | 『麒麟がくる』

第二十一回「決戦！桶狭間」 | あらすじ | 『麒麟がくる』

ではでは早速。

元康くん。

やっぱり賢いわよね…きちんと自分の頭で考えて、家臣のことも考えて、冷静に自分の立場を分析。

そして、今川方の先鋒として戦う道を選びます。

でも、でも、心の中には

目がある時には、織田方につくもありって考えが芽生えたよね。

そして、主人公光秀。

遅ーい、間に合わなーい。

戦、始まっちゃいました。

信長はと言えば。

間者向けに「籠城するーっ！」と公言し、

出たーっ！人生五十年の舞！

大河ドラマで何度も見てきましたが、

(もう、私、人生超えてしまってるじゃないか。)

そして、わかりやすい戦力分析解説。

そして、死ぬやも知れぬ宣言。

そして、隠し子披露。

他の女人に子を産ませても、やっぱり帰蝶を信頼している。

織田家を任せられるのは帰蝶だけ。

女人を連れて来ないところが、信長の愛。

帰蝶のプライド保持。

ようやく、光秀到着。

帰蝶にも遅いって言われてる。

今から行って果たしてお役に立てるのか…？

織田家の軍議では

今川の兵力を削ぐ作戦を会議中。

桶狭間で今川を攻めた時、背後の大高城から元康が攻めてきて、挟み撃ちにあったら困るなぁ…。

その頃、元康は

二つの砦を攻め落とし、疲れ果てて大高城に帰ったら、

今川義元が三河守に任ぜられたと言われ、

休まず他の戦場に行けと言われ、

いい加減ぶち切れ寸前。

おまけに、織田が桶狭間に向かったと聞き、今度は桶狭間に行けと、勝手なことばっかり言う今川の家臣についに、ぶち切れた。

ご飯食べながらストライキ決行！

この時に織田方のことが、頭にあったのかなかったのかはわからないけど、今川はいつかは倒すべきだと思っていたよね、昔から。

一方、今川軍の兵力を削ぐ作戦に成功した信長は、いよいよ桶狭間へ。

狙うは義元の首ひとつ！

しかし、今川義元、武将が籠移動ってどうよ…。やっぱり好みが公家っぽい。

で、毛利翼、空飛んだぁー！

愛之助義元、討たれる。

結構あっけなかったな。

お疲れ様でした。

そして、すっかり蚊帳の外感満載の光秀は、何と帰り道で信長を待ち伏せ？

さすが、やれば出来る男なのか、桶に水を用意済み。

信長を誉め、この先どうするかを質問。

美濃を攻めると答える信長。

道三のように大きな国を作るという答えを期待していたのかも知れないけど、

とりあえず、大きな国に一歩近づきそうだ。

戦が終わり、駿府の駒さんから、

元康くんが無事に三河に帰れたことが語られ。

ベンガルさんから、秘密の薬の作り方をゲットし。

東庵たちは京へ向かいます。

この薬、この先、出てくるのかな。

前半は、ここまで。

撮影再開されても、なかなか満足いく演出での収録は難しいかもしれませんが、どうかスタッフの皆さん、出演者の皆さんにはお元気で頑張って頂きたい。

応援したいと思います！

しかし、足利義昭に滝藤さんって絶妙ーな配役。

後半も楽しみです。