「今週末までレンタル半額だよ~~ん」
・・・とT○UTAYAさんからメールが来ていました。
本当はDVD観てる暇ないんだけど・・・・
ついつい釣られて借りてしまった。3本。
まず、一本目。
『変身』 原作 東野圭吾 主演 玉木宏 蒼井優
これ、東野圭吾好きの旦那が観たい観たいと言っていて。
のだめ効果かフラガール効果か・・・・いつ行ってもレンタル中だったんですけど
やっとゲット。
もちろん千秋先輩好きだし。
ビョンホンご贔屓の蒼井優ちゃん観たいし。・・私も大乗りです。
実は私は原作を読んでいる途中だったのですが
とりあえず映画を先に観ることに。
あらすじはいつものようにコチラ『変身』オフィシャルサイト
後が詰まっているので早速感想。
う~~~ん。実にタイムリーだった。かなぁ~
ちょうど前記事で『バンジー』の話を書いたばかりで
人間の魂と肉体と脳というか理性というか・・・そんなものについて考えていたところだったのでこのお話は考えさせられましたねぇ~。
倫理上の問題があるでしょうから脳細胞を移植するというのは現実にはとても難しいことだと思いますが、このお話ではそこがスタートになります。
愛し合う二人・・・
事故によって脳を失い、
脳を移植するという画期的な治療によって命を取り留める男・・・
元通りの生活になるはずが・・
男は次第に別人のように変わっていく。
脳を移植された彼は果たして彼なのか・・・・。
人格を形成するおおもとであろう脳という器官の移植は心臓や他の臓器移植とは全く別の意味を持つわけで。
生理学医学的なことはよくわかりませんがやっぱり脳が変わったら人は変わってしまうんじゃないかな~
もともとの彼はとっても温和で平凡な人だったのですが移植後はドナーの性格の影響を強く受け、感情が増幅し、社会の不公平さへの不満からどんどん凶暴化していきます。
彼女を守ることで失われつつある本当の自分を蘇らせていくあたりは
うんうん。頑張れと。
玉木君難しい役頑張ってましたが、演出なのか頭を乗っ取られていく過程が小説に比べてあまり緻密でなくて。
あんまり葛藤しているように見えなかったのが残念だったなぁ~~。
私、葛藤好きなもんで。
ビョンホンやったらこの役面白いだろうなぁ~
・・・ってまた脳内変換してほくそ笑んでおりました。
・・・に比べ。
まあ、蒼井優ちゃんの演技の巧いこと。
冴えない彼女の役なんですが。
冴えなくても優しい彼をとっても好きだったんですよ。彼女。
冴えなくても優しい彼がどんどん変わっていく様を間近に観て
動揺し葛藤し困惑しそれでも必死に支えようとするところが凄く良かった。
この映画彼女の演技に支えられている部分大きいと思います。
彼女の表情で彼がどれほど前と変わったのか体感できる部分もあるし。
さすがビョンホンを唸らせた女優さんです。
これから楽しみですね。
最後は結構ウルッと来ましたが泣くことはなく。
何でかなぁ~う~~ん。もう一歩。
ドナー側の苦悩とかもっと描かれてたらもっと深みが出たのかな。
全体的に薄い感じ。優ちゃん良かっただけに残念です。
これから原作読みます。
読むとまた印象変わるのかなぁ~
・・・とT○UTAYAさんからメールが来ていました。
本当はDVD観てる暇ないんだけど・・・・
ついつい釣られて借りてしまった。3本。
まず、一本目。
『変身』 原作 東野圭吾 主演 玉木宏 蒼井優
これ、東野圭吾好きの旦那が観たい観たいと言っていて。
のだめ効果かフラガール効果か・・・・いつ行ってもレンタル中だったんですけど
やっとゲット。
もちろん千秋先輩好きだし。
ビョンホンご贔屓の蒼井優ちゃん観たいし。・・私も大乗りです。
実は私は原作を読んでいる途中だったのですが
とりあえず映画を先に観ることに。
あらすじはいつものようにコチラ『変身』オフィシャルサイト
後が詰まっているので早速感想。
う~~~ん。実にタイムリーだった。かなぁ~
ちょうど前記事で『バンジー』の話を書いたばかりで
人間の魂と肉体と脳というか理性というか・・・そんなものについて考えていたところだったのでこのお話は考えさせられましたねぇ~。
倫理上の問題があるでしょうから脳細胞を移植するというのは現実にはとても難しいことだと思いますが、このお話ではそこがスタートになります。
愛し合う二人・・・
事故によって脳を失い、
脳を移植するという画期的な治療によって命を取り留める男・・・
元通りの生活になるはずが・・
男は次第に別人のように変わっていく。
脳を移植された彼は果たして彼なのか・・・・。
人格を形成するおおもとであろう脳という器官の移植は心臓や他の臓器移植とは全く別の意味を持つわけで。
生理学医学的なことはよくわかりませんがやっぱり脳が変わったら人は変わってしまうんじゃないかな~
もともとの彼はとっても温和で平凡な人だったのですが移植後はドナーの性格の影響を強く受け、感情が増幅し、社会の不公平さへの不満からどんどん凶暴化していきます。
彼女を守ることで失われつつある本当の自分を蘇らせていくあたりは
うんうん。頑張れと。
玉木君難しい役頑張ってましたが、演出なのか頭を乗っ取られていく過程が小説に比べてあまり緻密でなくて。
あんまり葛藤しているように見えなかったのが残念だったなぁ~~。
私、葛藤好きなもんで。
ビョンホンやったらこの役面白いだろうなぁ~
・・・ってまた脳内変換してほくそ笑んでおりました。
・・・に比べ。
まあ、蒼井優ちゃんの演技の巧いこと。
冴えない彼女の役なんですが。
冴えなくても優しい彼をとっても好きだったんですよ。彼女。
冴えなくても優しい彼がどんどん変わっていく様を間近に観て
動揺し葛藤し困惑しそれでも必死に支えようとするところが凄く良かった。
この映画彼女の演技に支えられている部分大きいと思います。
彼女の表情で彼がどれほど前と変わったのか体感できる部分もあるし。
さすがビョンホンを唸らせた女優さんです。
これから楽しみですね。
最後は結構ウルッと来ましたが泣くことはなく。
何でかなぁ~う~~ん。もう一歩。
ドナー側の苦悩とかもっと描かれてたらもっと深みが出たのかな。
全体的に薄い感じ。優ちゃん良かっただけに残念です。
これから原作読みます。
読むとまた印象変わるのかなぁ~
はいはい。是非お勧めです。
昨日読み終わったのですが凄く面白かったです。
電車の中で読んだのですがあまりの辛さに胸が苦しくなって何度も途中で本を閉じてしまいました。
主人公の彼の苦しさが本の中から湧き出してくるそんな作品。
もちろん映像は玉木君ではなくビョンホンssiです。
蒼井優ちゃんは地味な子も演じ分けられるいい女優さんですよね。これからが楽しみです。
レビューこれから書きますがたぶんネタバレ。
ご注意下さい。
『変身』、次のお題に頂きました。
映画の倍は楽しめるお話。
数読まない私は当りを引きたく、お墨付きの1冊って事で手に入れます
蒼井さん、21歳まだ若いのに~出捲くり・・・今朝も出てました。蟲師だって!
お着物がとてもお似合い
若いし綺麗だし演技上手いし・・・みんな誉めるし、ビョンホンssiも誉めるし・・・ちょっと嫉妬してしまうわ~
きっとうささんは読んでいらっしゃると思ってました。
旦那さんは小説を絶賛していてそれでこの映画があるのを知って観てみたかったらしいです。
4分の一ほど読んだところで映画を観たのですが、
小説を先に読んだ人の映画のレビューがぼろくそだったのに驚きつつ。
それでも映画だけ見たら「そんなもんかな」と。
薄く感じたもののそれぐらいの想いだったと。
今三分の一まで読みました。
ぼろくそに書きたくなる気持ちが少しずつわかってきました。
おそらくこのペースでいくと小説の良さの半分も映画には投影されていないかもしれません。
とにかく明日は読み終わる予定です。
小説のレビューも書くのでお暇な時に読んでくださいませ。
読んでなくとも観てなくとも
ものつくりへの想いを書いてくださって
面白い。面白い。大歓迎です。
そうなんです。
『夏物語』のせいというわけではありませんが。
2時間少しの中に何をどう表現するのか・・の難しさを。映画の深さを最近身にしみて感じています。
そうなんですよね。
人それぞれ興味も価値観も美的な感覚も違うのだから
すべてにしっくり来るものはありえない。
その中でいかに共感できるかってことなんでしょうか。
移植はフムフムそんなこともあるんだ・・。
自分の中に他人を感じるってどういう感覚なのか想像もつかないけど彼だったらどう演じるのか。
すごく観てみたい気がします。
難しい役だけど演じ甲斐がありそう。
この記事を書いた後、少し小説を読み進めたんですが。
玉木君・・・まだまだだわ。って感じです。
ちょっとお久でしたぁ~。
東野大好きっ子の私としましては、どうか原作で読んで下さいませ。
この映像は見ておりませんが、きっと活字の方がずっとずっとインパクトがあるはずだと思います。
彼の作品は、読むだけと決めているわけではないのですが・・・
あぁ、でも、見たことないかも・・・映像では。
読んでみて下さい、きっといいと思います。
でも、いいのかな?
この映画、見てもないし、よんでもないだのに、コメント残そうとする厚かましいやつです
だから、haruさんの、書いてることに反応して・・・・・
二時間少しの、映像の中で表現できることの限界見たいなものがあることも確か・・・それをイカに演出していくか?ほんとは、映画だけで、納得のいくエンディングになるものが一番なんでしょうが、原作を読んで、これを二時間にまとめるには、よく出来てるな!とか納得できる時もあれば、原作知らずに最後に納得できず原作で、足す場合、消化不良になる場合、演出?脚本?監督の思惑等々で、変わっていく中身、勿論、文字にしろ映像にしろ、それによって感じることは人様々で、だから評価が別れるんですよね。特に映画は、リメイクなんてされた日にはどっちが、なんてお話もありますよね。まったくおんなじ条件で撮られることは、舞台のWキャストなんかとは、まったくちがうわけで・・・・
移植・・・これに関しては、夏の香りだっけ、心臓移植して、やっぱり性格(好み)が変わっていってましたよね、と、角膜移植、ドナーの過去に見た映像が移植された人の記憶のように残るなんてお話も観たことがあるかな。
自分が、自分でなくなる?理解の範ちゅうをこえて現れるものなのか、移植された者自身が、無意識に自分の中に異質のものを感じるからなのか 誰しもが経験したくても出来るものではない、だからそういう感情を表現することって、容易ではないだろうから、その辺りがやっぱ役者のすごいところなのかなぁ 長いし、支離滅裂だ