ある日のまあくん (55)
まあくんはいつもここで
大好きなキャッピを感じていました
時々籠の升目から
隠れる素振りで眺めていました (殆んどストーカー)
でもキャッピが元気な時に
こんなシッポを垂らして寝るまあくんは見た事がありません
きっと 寂しくて
力が出ないんだよね
そしてこの場所からも
あんまり近づくとキャッピに怒られるから
寝たふりしながら横目で見たりしてたよね
それがまあくんの幸せだったんだね
又、いつも夜になると
マロン、タロウ、キャッピとお別れした場所に
寒くても座り込むのは
まあくんにだけはみんなが見えるのかな
そんな折パソコンしてる私の机の上に乗って
コテンッと横になった時
偶然なのか、分かってたのか
キャッピの画像にもたれて眠る
まあくんの寝顔を見てたら涙が出てきたよ
キャッピの生前
きっとまあくんはこうして
寄り添って寝てみたかったんだろうなぁ
まあくん、そっとそっとおやすみ
少しの間 キャッピと一緒だよ (゜-゜)
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