ある日のまあくん (58)
広い広い草原です
そこに一匹の猫が何想うのか
しゃがみ込んで遠くを眺めておりました
いえいえ
実はここは単なる田んぼです
我が家はゴールデンウィーク頃田植えも終わりましたが
最近は農機の購入や農業の採算は合わず
農協や個人に委託してしまう家が多くなりました
なので、
土をまだ起こしてない田んぼが
まあくんの遊び場になっているのです
一面に広がる白い小さな花は
春の七草の一つナズナ、別名ぺんぺん草です
何思うのかまあくん
ジーッっと地面を眺め動きません
『虫でもいるのかな?』
『い~や、モグラでしょう!?』
っと、母と話していたら
いきなりまあくんがピヨ~ン!!
何かを捕らえる仕草をしました
でもやっぱり大した獲物を捕まえる訳でもなく
こうして田んぼに何時までも座っていました
寒くて付き合いきれない
肌寒い4月の終わりの夕暮れでした (゜゜)~
なんてことが無いのかな?
ま、それよりも、
帰ったらお風呂いれなきゃ!
という気分になりそう。
でもこの田んぼも家の側で、テリトリー以外は出ないです。
食料は楽に手に入る事を知っていますからね(=^。^=)
足は毎日何度も出入りしますのでその度に足を拭いてるとキリがありません。
ただこの田んぼは庭と同じくらい乾いているのでいいのですが、泥んこの時は大騒ぎ、まあくんも洗ってくれ~~!!と叫んで帰って来ます。
マンション?で綺麗に住んでるエルちゃんには嫌われそうですね(;^_^A