フレディはこの春大きな木の梢に近い太い枝に生まれた
やがて親友のダニエルと2人っきりになった冬
「ぼくたちは葉っぱに生まれて 葉っぱの仕事を全部やった
太陽や月から光をもらい雨や風にはげまされて
木のためにも他人のためにも立派に役割を果たしたのさ」
ダニエルはこう言い残し先に枝を離れて行く
そして
枯れ葉になったフレディも、雪解け水にまじり
土に溶けこんで 木を育てる力になる
「いのち」は永遠に生きているというメッセージ
木の葉のすれる音は「いのち」のささやきだった。
「葉っぱのフレディ」は 米国の哲学者
レオ・バスカーリア博士が生涯でただ1冊書いた絵本
「四季」より抜粋
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新緑が映える今、木陰で読んでほしい本とあるが~
私が今無性に読みたい
読みたいネ(=^・^=)