四月は、二留年度初めの月でしたが、まさに二留らしい生活(??)を送った始めの月であった、という風に思います。
二留らしい、とは、すなわち、良い意味でいえば、一回目の留年時の反省を活かすことが(自分なりに)できている、ということであり、悪い意味でいえば、二留となってさらに卑屈な性格になって、前よりもいっそう人目を憚るようになった、ということになります。
まあ、なんにせよ、もう今日で四月(今年度の12分の1)が終わる訳です。
予定上、あとこれを11回繰り返せば五年生となって次のステップにいける(はずである)訳なのですが…
とりあえず、振り返ってみましょう。
まず最も大切になってくる勉強面では、計画を立てて実際に実行し(まだ一週間しか計画は実行していないが)、明らかに前の僕よりも進歩はしているものの、まだまだこの進歩速度では満足な結果を得られそうにはありません。
というのは、何かにつけて三日坊主の傾向がある僕がしっかりと勉強計画を実行できてしまったからです。
これはもちろん悪いことではないし、むしろ良いことなのかもしれませんが、自分に甘い僕が誰の監督もなしに実行できた計画、というのは、その計画自体が甘かった可能性が否定できないと思います。
しかし、とりあえず一週間、日付の近いテストなどなしに継続して勉強を続けられた、という点では確かに進歩しているので、この点は継承しつつ、かつ勉強進度をさらに上げていく方針でこれから計画を立てていきます。
進度を少しずつ上げていくために、前の週よりも次の週は多くの量を勉強するような計画を立てていくことになるのですが、当然、最終的には頭打ちになり計画倒れになる時がくるはずです(すでに計画倒れにならないための方策として、日曜日を月から土曜日までの勉強の借金返済日にあてる、という方法を考えていましたが、それでもやることを多くすれば、最後は実行できない日が来るのは目に見えています)。
そのときは、とりあえず、その前の週のペースで二、三週間ほど体を慣らして、それよりも多くの課題をこなせるような体にしていきます(ちなみに、勉強における進度とは、国試の問題集とその復習および落ちている科目の勉強における進度)。
そのように自分のキャパシティーをどんどん増やしていけば、たぶん(今の時点における)僕の限界能力値みたいなものが自ずとわかってくるはずです。
まあ、大してレベルアップすることなくあっという間に一年が終わってしまう可能性もあるにはありますが…
次に、目標として掲げた本を百冊読む、ということに関してですが、これは今日の時点ですでに四月で19冊の本を読んでいる(簡易な本を含むが)ので、テスト一か月前とかで読むペースがたとえ落ちたとしても、計画は実行可能であると思います。
たぶん、勉強のやることを増やしていくうち、こちらはおろそかになっていくと思いますが、この計画の一つの目的が継続する力をつけることですので、週に3、4日で最低一冊くらいのペースは維持していきます。
このペースだと計画は実行可能でかつ、勉強に支障はないでしょうから。
いまのところ、前より時間を集中して使えるようになってきたという点で、この計画は悪くないといえると思います。
そして、バイトについてですが、週一で個別指導塾講師的なこと(正確には違うが)をやっており、なかなか勉強になります。慣れてくると週2に増やそうと思っています。
勉強していれば社会との接点をなくしてもよい、というわけではないので本当はもっとたくさんのバイトをいれたほうがよいのかもしれませんが、ただこの一年を勉強の点で有意義に使えることがなければ本末転倒であるので…
まずは自分のキャパシティーを超えすぎない現実的なことを実行していくことも大切なこととは思います。
まあ、若者(もう23才だから、学生としては若くないか!! 笑)としては、現実を見すぎるのは実は致命的なのかもしれませんが…
ですが、いままでは現実を見なさすぎた感があるので。
ここまで長い勝手なだらだらとした自己反省を読んで下さって、ありがとうございました。
また、いままで読んでくださっている方、これからもよろしくお願いします。
最後に、関係ないですが、実家で飼っている犬の写真を。
この窓が閉まっていると、たまに近くに来て、「開けて~」と言わんばかりにこちらをみるので、開けてやるとしばらく外を見ているのです(たまに外を人が通ると吠えてうるさい)。
今、僕の履修している科目の連休までの授業はすでに終わったので実家に帰った訳ですが、本日撮影しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/24/8f0fd992296874e34b5c3516f535b1b6.jpg)