こんにちは。橋岡克仁です。
最近ようやく日常が少しづつ戻ってきました。
4月からの2ヵ月間は色々と自分と向きあう時間になり、有意義な時間でした。
読書も1日1冊を目標に読もう決めて、色々な本を読みました。
普段は経営者さんの本や、自己啓発の本などを読むことが多いのですが、今回は歴史の人物である、吉田松陰さんの名言を紹介していきます!
「吉田松陰に学ぶリーダーになる100のルール」を読んで、吉田松陰の事をよく知るとどれだけ日本にとって重要な人だったのかを知りました。
吉田松陰に学ぶリーダーになる100のルール
https://www.amazon.co.jp/dp/480130057X/ref=cm_sw_em_r_mt_awdb_gIa6EbPQV22NZ
僕は吉田松陰さんといえば松下村塾という軽い知識だったのですが、実は松陰さんは30歳という若さで無くなっています。
講義を出来ていたのは3年という短い時間だったのにも関わらず、お弟子さんには高杉晋作、内閣総理大臣になった伊藤博文や山縣有朋、薩長同盟を結び倒幕運動を遂行した木戸孝允、自由民権運動のさきがけとなった板垣退助など、歴史に名を残す人物を育て上げています。
松陰さんがそんなに若かったことにも、そんなにはやく亡くなられていることにも、そんな凄いお弟子さん達を育て上げていたことにも色々と衝撃でした。
今回はそんな、日本のリーダーを育てた松陰さんから学ぶ名言をご紹介します!
吉田松陰さんの名言
吉田松蔭肖像画(山口県文書館蔵)
優れたリーダーというのは、
まず腹を決めるのである。
リーダーの腹が決まれば、
部下がそれに従わないわけがない。
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これは、リーダーはもちろんですが全ての人にとって大切なことだと思います。
仕事でも、スポーツでも、ダイエットでも何でも必ず結果にすると腹決めしていなければ途中で挫折します。
何より必ず結果にすると、やり遂げると決めていない人に自分なら着いていきたくありません。みんな泥船には乗りたくないです。
しかし、リーダーが腹決めをしていると言葉にしなくても本気さが伝わり、周りを巻き込んで、引っ張っていくことが出来ると思います。
僕も部下がいるので、結果に腹決めして仕事をしていきます。
次回も吉田松陰さんの名言をご紹介していきます。
以上、橋岡克仁でした。