月に１回だけ、いろいろな戦国武将を
イメージして、家でご飯を作っています。
これを”戦国武将カフェ”と呼んでいます。
７月の”戦国武将カフェ”、やっとやっと
私の”推し武将”を登場させました。
９３歳という高齢で、関ヶ原の戦いに参戦した
伝説の武将、”大嶋雲八”をイメージした
”健康長寿、夏野菜のカレーセット”です。
９３歳で関ヶ原で戦ったって、スゴイですね。
その驚異的なパワーの元は何だろう…。
そんなパワフルな雲八さんをイメージした
夏野菜たっぷりの”健康長寿カレー”です。
さて、”雲八さんの健康長寿カレー”は
以前に一度、ブログでご紹介しています。
その後、さらに研究を重ね、夏の季節に
マッチした”夏野菜カレー”として再登場…！
まずカレーのご飯に注目を…！
前回は、オール白米で炊きましたが、
今回は、白米プラス玄米にしました。
そして大豆も一緒に炊き込みました。
食物繊維プラス、糖質カットですね。
そして、冬は蓮根や里芋など、体を温める
食材、根菜などをたっぷり使いましたが、
夏なので、茄子、オクラ、トマト、ブロッコリー。
夏野菜を中心に、野菜をたっぷり入れました。
今回は前回より、ご飯を少な目にしています。
これは、”健康長寿カレー”がテーマなので
今注目されている、ロカボを意識したもの…。
糖質少な目で、食物繊維、タンパク質豊富。
食欲が落ちる夏の時期も食欲増進するよう、
見た目もカラフルに仕上げました。
お肉は低カロリー、高たんぱくのチキンです。
普通に市販されているルーを使いました。
隠し味に”八丁味噌”をちょっと入れました。
雲八さん、関ヶ原の戦いでは家康方でした。
家康くんと”八丁味噌”で繋がっています。
栄養バランスを考えると、カレーは単品より、
”カレーセット”にするのがいいみたいです。
カレーと組み合わせる食品は、栄養面から
考えると、”冷ややっこ”など、お豆腐料理、
プラス”野菜のお浸し”がいいそうです。
ホウレンソウのお浸しと冷ややっこは、
我が家の定番の朝食メニューなので、
せっかくなら、一味変えてみましょう。
三つ葉、麩、大根、人参、しいたけの入った
具だくさんのお味噌汁を作りました。
そして、今回残った食材をリサイクルして、
茄子と麩と三つ葉の煮びたしも作りました。
そして最後にデザートです。
”戦国武将カフェ”では、デザートは
武将につながる”姫”をイメージして
可愛らしいデザートを作っています。
”徳川四天王定食”の時は例外で、
井伊直政のイチゴパフェでしたが…。
雲八さんの正室は、竹市通春の娘と言われ、
歴史小説では”奈々”と名付けられています。
また、雲八さんを巡る女性として、歴史小説
”９３歳の関ヶ原”では、初恋の人や、弓の
お弟子さんなど、架空の人物も登場します。
そう…。この歴史小説には、雲八さん家で
侍女として働きながら、雲八さんに弓を習う、
若い女性のお弟子さん、於茂が登場します。
今回は”姫”ではなく、於茂さんをイメージして
”於茂さんのさくらんぼパフェ”を作りました。
この時期、市場にたくさん出回っている
さくらんぼが於茂さんのイメージでした。
デザートも”健康長寿””ロカボ”を意識して、
糖質カットのアイスクリームやグラノーラを
使っています。甘さもちょうどいい感じ…。
デザートなので、さくらんぼパフェはミニサイズ。
でもティータイムなら、少しボリュームUPしても
いいでしょうね。では…！やってみましょう。
ティータイム用にもう１つ、パフェを作って、
レトロなパフェグラスに盛り付けてみました。
話しはガラッと変わりますが、我が家では
防災用品の点検を毎年６月にしています。
防災備蓄の食品は、消費期限が近づくと
新しいものを買って、交代させています。
古いものは食べちゃうことにしています。
２０２３年７月が消費期限のレトルトカレーが
ありました。これ、食べちゃいましょう。
あれ、このレトルトカレー、案外おいしい…！
またこれと同じものを捜して買わなくっちゃ～。
改めてレトルトカレーのパッケージを見ました。
カレーを監修したシェフの顔写真がありました。
あれ、この人、最近どこかで見かけたなぁ～。
あぁっ、この人は…！
女優さんと問題起こした、話題のシェフだ～！
話題になったこのシェフのカレー、
今はもうどこのスーパーを捜しても
ありませんでした。残念です…。
