テニスといいフェンシングといい
複雑そうな(そう見えるだけか)「握手」問題が起こっています。
テニスでも
スビトリーナ(ウクライナ)とアザレンカ(ベラルーシ)の戦いで、スビトリーナは、英に続いて米でも勝ち、連勝したらしい。
観客のブーイングですが・・・・
広い目で見ると、非難は「ウクライナ」と「露・ベラルーシ」双方に起こっているようです。
ただし不賛成ならともかく、退出を求めたり軽蔑・威嚇の意味を込めているなら問題です。
アザレンカ(ベラルーシ)が
英の観客は「フェアじゃない」
と言ったらしい。
何でもかんでも「観客の味方をする」わけではありませんが
- IOCは各分野に任せるとし
- 全英OPテニス大会でも昨年/今年と判断が別れ
- パリ五輪でフェンシング失格のウクライナ選手が招待され
と揺れています。この意味では
「観客はフェアじゃない」
とは言い過ぎでしょう。
- 英観客をそれほど信用していたか
- 露の情報ばかりが入り過ぎている
のかは分かりませんが、言わせられているのでないことを祈るだけです。
さてさて、皆様はどう思われますか。