
今週は、【海皇ジェネクス】で大活躍しているこのカードをピックアップ!
《弦魔神ムズムズリズム》
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/悪魔族/攻1500/守1000
レベル3モンスター×2
自分フィールド上の「魔人」と名のついたエクシーズモンスターが
相手モンスターを攻撃するダメージステップ時に、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
その攻撃モンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで倍になる。
「弦魔人ムズムズリズム」の効果は1ターンに1度しか使用できない。(遊戯王カードwikiより)
攻撃時に3000となるXyzモンスターだ。そうなるとやはり、比較対象としてアシッドゴーレムを意識する必要があるだろう。
このカードが勝っている点は、特殊召喚を阻害しない点、ダメージを受けない点、トータルの攻撃力を倍にするので更なる攻撃力に期待できる点、オネストに対して若干の耐性がある点、魔神の名前を持っている点である。
アシッドの方が勝っている点は、元から3000打点である点、Noの名前をもつ点である。
そして、それぞれ相互に差別化が図れる点として、属性、種族の違いも重要になってくる。
味方の特殊召喚を制限しないので、展開の途中で出してしまっても構わず、パターンがそれだけ豊富になる。ダメージも受けないので、デメリットなどないように感じるが、これは後述する。ダメージ計算時に攻撃力を倍にする効果は、元々の攻撃力ではなく、その時点の攻撃力をそのまま倍にする。他のカードで強化することで、より大きな打点を生み出す。特に、アームズエイドとの組み合わせは強烈である。この効果はダメージ計算時に発動する効果であり。オネストに対して若干の耐性を獲得している。適切に処理を行えば、オネストされる前からすでに相手の攻撃力を上回っている場合はオネストを使われてもそのまま戦闘破壊することが可能だ。元々が1500なので狙いにくくはあるが、他の強化カードが手札にあるのなら思いだしたい現象だ。また、魔神の名前を持っているので、マエストロークにより破壊耐性を得たり、逆に向こうの打点をサポートできる。
このようにムズムズを使うメリットを書き並べると、重いデメリットを持つアシッドに魅力がないのでは?と思えてくるが、そんなことはない。まず、ムズムズの効果は自分のターンにのみ発動することができる。つまり、相手のターンには貧弱な、下級モンスター以下の攻撃力に成り下がってしまうのだ。ある意味では、相手ターンに攻撃力が下がるデメリットモンスターというとらえ方も可能だろう。その点では、相手のターンでも安定した攻撃力を誇り、堅固な壁としても活躍するアシッドは非常に心強い。もともとの攻撃力が3000なので、スキドレを発動された場合でも気にならず、むしろデメリットが打ち消されて有利になるのだ。
ムズムズの方は風属性なので、ダイガスタフェニクスの効果対象でもある。攻撃力3000での二回攻撃は強烈である。同じようなことを、悪魔族サポートのヘルゲイナーを利用することでも行える。アシッドの方は水属性であることを活かせる場面というのはあまり多くない。葵と併用することで能動的にデメリットを回避できるくらいだろうか。ムズムズが悪魔族、アシッドが岩石族ということで、両者ともにダークガイアの融合素材とすることができる。余裕があるのなら両方採用するのも面白いだろう。
《弦魔神ムズムズリズム》
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/悪魔族/攻1500/守1000
レベル3モンスター×2
自分フィールド上の「魔人」と名のついたエクシーズモンスターが
相手モンスターを攻撃するダメージステップ時に、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
その攻撃モンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで倍になる。
「弦魔人ムズムズリズム」の効果は1ターンに1度しか使用できない。(遊戯王カードwikiより)
攻撃時に3000となるXyzモンスターだ。そうなるとやはり、比較対象としてアシッドゴーレムを意識する必要があるだろう。
このカードが勝っている点は、特殊召喚を阻害しない点、ダメージを受けない点、トータルの攻撃力を倍にするので更なる攻撃力に期待できる点、オネストに対して若干の耐性がある点、魔神の名前を持っている点である。
アシッドの方が勝っている点は、元から3000打点である点、Noの名前をもつ点である。
そして、それぞれ相互に差別化が図れる点として、属性、種族の違いも重要になってくる。
味方の特殊召喚を制限しないので、展開の途中で出してしまっても構わず、パターンがそれだけ豊富になる。ダメージも受けないので、デメリットなどないように感じるが、これは後述する。ダメージ計算時に攻撃力を倍にする効果は、元々の攻撃力ではなく、その時点の攻撃力をそのまま倍にする。他のカードで強化することで、より大きな打点を生み出す。特に、アームズエイドとの組み合わせは強烈である。この効果はダメージ計算時に発動する効果であり。オネストに対して若干の耐性を獲得している。適切に処理を行えば、オネストされる前からすでに相手の攻撃力を上回っている場合はオネストを使われてもそのまま戦闘破壊することが可能だ。元々が1500なので狙いにくくはあるが、他の強化カードが手札にあるのなら思いだしたい現象だ。また、魔神の名前を持っているので、マエストロークにより破壊耐性を得たり、逆に向こうの打点をサポートできる。
このようにムズムズを使うメリットを書き並べると、重いデメリットを持つアシッドに魅力がないのでは?と思えてくるが、そんなことはない。まず、ムズムズの効果は自分のターンにのみ発動することができる。つまり、相手のターンには貧弱な、下級モンスター以下の攻撃力に成り下がってしまうのだ。ある意味では、相手ターンに攻撃力が下がるデメリットモンスターというとらえ方も可能だろう。その点では、相手のターンでも安定した攻撃力を誇り、堅固な壁としても活躍するアシッドは非常に心強い。もともとの攻撃力が3000なので、スキドレを発動された場合でも気にならず、むしろデメリットが打ち消されて有利になるのだ。
ムズムズの方は風属性なので、ダイガスタフェニクスの効果対象でもある。攻撃力3000での二回攻撃は強烈である。同じようなことを、悪魔族サポートのヘルゲイナーを利用することでも行える。アシッドの方は水属性であることを活かせる場面というのはあまり多くない。葵と併用することで能動的にデメリットを回避できるくらいだろうか。ムズムズが悪魔族、アシッドが岩石族ということで、両者ともにダークガイアの融合素材とすることができる。余裕があるのなら両方採用するのも面白いだろう。